読図とバリエーション
清冷山
2009/12/30
3人

「この地図の作製に当たっては、国土地理院の承認を得て、同院発行の『測量成果』を使用したものである。(承認番号 平20業使、第543号号)」
2009年の最後の登山は清冷山の名知らず尾根周回となった
このコースの登りはシマヤンが下山して素晴らしい尾根と聞いていた。
そこから登り下山はdanchoさんが素晴らしい読図コースを設定して、リーダーは私で下山した
下りの地図読みは難しい、入り組んだ尾根をシルバコンパスで合わせながら下る面白さは低山登山の醍醐味だ
結果下りで2ヶ所小さく尾根を間違った。
原因は現在位置を間違った事に起因するが、マダマダ未熟者の私とT女、dancyoさんの地図読み力にいささかシッポを巻いたが
自分の力は80点と高得点を取ったと満足している
下山口に自転車をデポして、シマヤン下山の尾根を滝頭の尾根先から取付いた
尾根には小径が走り、最初の四等点木滝309.21mまではヤヤ道が悪い所が有るが、登れば登るほど素晴らしい尾根と変わって行く
 
 

四等点木滝からの見晴らしも素晴らしいが途中にあった測量点からの矢筈岳の見晴らしも素晴らしい
この角度からの矢筈岳は姿の優しい山容だった

 
タダ登って行けばいい
測量杭と測量テープ、これからの清冷山登山に人気コースに成ってくれれば良いだろうと思う素晴らしい尾根だ
危険個所もなく適度な傾斜と細い尾根は登山気分を倍増さす面白く楽しい尾根だった
 
清冷山山頂には2時間20分、低山登山の軽く汗を流すコースとしては最高だ

 
二等点清冷山からは矢筈岳の見晴らしが良い
山頂で山姥煮込みラーメン鍋、1時間20分のワイワイタイム、誰も来ないだろうと話し合っていると大阪の方が登ってきた
山好きなご夫婦会話ははずむ
 
下山開始
コースの半分はdanchoさんが経験済み、凄く面白いという
ナルホド難しいコースの提案だが、前回来た時はテープのテも無かったがもーテープが打たれウーン惑わされないように注意した
尾根特定は難しいが案外スムーズに下って行く
タダ2ヶ所で地形がおかしくなり気づくがサテ何故間違ったかが解らずでしたがdanchoさんの指摘は現在位置の特定が間違ったのが原因だろうとの事、下山は難しい
 

 
後少しの標高300m付近でソマ道が出るがdanchoさん自転車デポの地蔵さん側に出なくてはイヤだなんてダダをこね 笑い
道を無視して尾根を下る
そこが難しいが真剣にコンパスを合わせ、デポ自転車の2m横に下山した
少し鼻が高くなったショウタンでした
この尾根下山は読図に最適な面白尾根、地図読みには最高の下山尾根だった
 
下山口にある沢山の地蔵さんとR424から見た下山尾根

 

下山は3時間15分でした
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