炉端山友会
金剛山
下峠谷から泣石谷周回
2013/11/24

コースタイム
登り総時間3時間35分
下り1時間55分
下垰谷は誤記、下峠谷正
今日は炉端山友会のオフ会に参加です。15人の大人数です
今日のコースは国土地理院地図に炭波線道として載っていますが、ほとんどバリエーションみたいなものです
下峠谷のトラバース道は倒木や道抜けで少し危険と言えるコースになっていました
下山の、泣石谷は途中まで良く踏まれた道ですが、最後の谷中を歩く付近は倒木や道抜けがはげしいです
読図の出来る方向きのコースで、油断するととんでもない所に行ってしまいそうです
好き者コースと言えるでしょう。
309号線沿いのメモリアルパークに集合です
309号線を青崩に向かって歩き高圧線をランドマークに家横のコンクリ道を下ります

農道奥から下峠谷に入って行きます。右岸を上りますが直ぐに道が抜け沢中を歩いたします
 

  
鉄橋が出るとその上が鉄砲滝です
 
此処は右岸を巻上りますが不安定なトラバースです
滝を越えて少しで左岸に渡りここからはオール左岸ですが、道はダンダンと状態が悪くなります
先頭は倒木を切ったり小木を払ったりと道普請しながら登りますから時間が係ります
  
                         小滝上を左岸に渡ります。

危険を感じる所はフィックスを張ります。
炉端講習会ではフィックスロープを十分に講習しました。
 
とにかく道の形はありません。
前日リーダーのJJさんが下見とコースにマークを打って下さり、時間は係ったと言えどもスムーズに歩けました
 
平均中級者が揃っていますが、2名のクライマーがついてます。ロープ裁きは素早いです ??笑い↑
トウトウ道が無くなり斜面を登りますが、これが急登、補助的に70m補助ロープを張り、力のない人はゴボウ登りです ここから奥赤坂山に登る
泣石谷下山の尾根に突き上げ奥赤坂山にむかいます

水分道出合いからを金剛山に向かって歩き途中ピークにぼる。小さな道標がある

777.9mの三角点赤坂に登ります。山名は奥赤坂山と言うそうです
ここで昼食でした
 三角点赤坂ですが未だ点の記に繁栄されず廃点のままです
昼食後、泣石谷分岐に向い下山です
泣石谷コースは、最初は分かりよい良い道ですが、ダンダンと分かりにくいコースになって行きます
 
25号鉄塔からは見晴しがあります。唯一の見晴しです
 
鉄塔下で下山方向にコンパスを合わせますが、どうしてもおかしい方向を指します
アレレ、どうしたショウタン得意の読図が汗汗 大汗、
そうです。高圧線の電磁波がコンパスの磁石を狂わしていました。
気づくのが遅いのだ。 汗汗大汗。
鉄塔下を通り細尾根に乗ります
その次の小ピークは別尾根に引き込まれやすいので注意が要ります
ここからは小木と倒木がジャマをしておまけに急坂でズルズル、油断が出来ません
アラ、誰かが滑ってコロンだ
 
状態の良い道に出ますが、面白い地形です。ナイフリッチの岩を寝かしたような細尾根です
2m程度の尾根左右が谷です。木が生えていないと高所恐怖症のショウタンは這って行くでしょう
その先で沢に下って行きますがブッシュと倒木、鋸隊が倒木をギコギコ
  
綺麗なモミジが出ると車道に飛び出します。
車道からR309に出てメモリアルパークに向かいました
面白みの多いコースですが荒れています。、初心者のコースではありません
読図の出来る経験者と歩くコースと感じました。
危険箇所も多く充分な装備と準備が必要なコースでしょう
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図
   画像)、数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図50mメッシュ
   (標高)、数値地図10mメッシュ(火山標高)及び数値地図5mメッシュ(標高)を使用した。
   (承認番号 平24情使、 第898号)」

Copyright(C) 2005〜 Syoutann All Rights Reserved

戻る