大台ヶ原
シオカラ谷沢
Aーチームにて
8人

この地図の作製に当たっては、国土地理院の承認を得て、同院発行の『測量成果』を使用したものである。(承認番号 平20業使、第543号号)
「シオカラ谷」  
大台ヶ原シオカラ谷を遡上しました。
大台ヶ原一周コースをハイキングする時に吊り橋を渡るアノ川です
橋の左岸から滝見尾根と言われる昔の登山道を下り、西の滝下から、吊り橋まで戻るルートです

川沿いを下って登る、普通の沢登りとは逆のコース取りです
大台ヶ原駐車場で沢装束に替え、シオカラ谷吊り橋に下ります
吊り橋横の立ち入り禁止札から入ります。少し気が引けます
滝見尾根は整備が無くなり激下り荒れ放題、初心者は難しい下りです

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シオカラ谷の吊り橋を渡り下って行きます



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下り途中でテープに誘われつい道を間違いました。
この尾根はテープに注意が要ります。
沢から登ってくるルートにテープがまかれ滝見尾根にはテープは巻かれていません
踏み跡と地図を見比べてください

とにかくダンダンと尾根は痩せ激下りになります。
途中で西の滝が見える小さな岩稜で先行GPが休んでいました
この沢は人気が高く、この日も3GPが入渓していました

西の滝は凄い

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沢に後少しの所で入渓ルートを間違いました。
間違うと沢に降りられません、
滝見ピークで追い越したGPも同じ所で間違い引き返しました

沢に降り立った岩稜の上で再度沢準備、早速設置された鎖を使って沢に入ります
いきなりの大石帯、左手の中の滝に向かい登ります
  

中の滝

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今日もSLのソウル氏、感動することしきり、アノ笑顔がたまらなく感動している
ここで
リーダーのdanchoさん、おもむろに地図を出し、何事もなかったように、沢を間違った 汗
ソウです。入渓と直ぐに沢が別れますが右手が正解なのです
直ぐ上にある中の谷にみとれ左手の谷に入ってしまいました。
この中間にある尾根を越えます。直ぐにシオカラ谷に入りますが一つ間違うと懸垂下降ですが上手くシオカラ谷に降り立ちました

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直ぐに綺麗な小滝が現れます
ハイ、ショウタンは直ぐに泳ぎました
続いて最初の難所の滝が現れました
先行グループが、大装備で挑んでいます
カムにハーケン9mm50mロープ、待っていては時間が足りません
相手のリーダーに話し、横ルートを登ります
リードで、danchoさんが登り、補助ロープを下ろし順番に登ります
案外簡単に登れました

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ここを越えると大岩がゴロゴロのゴーロー帯、この付近はまるで岩登りの連続ですが
案外簡単に登って行けます。もちろんリーダーのルート取りがあるからです

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正面に大きな壁があらわれます.
千石グラ
この壁のことをサマーコレクションと言うそうです。
danchoリーダー、ここを登ったそうです
信じられませんがルートがあるそうです
simayanなんかはもう登る気まんまんです。
ショウタンはご遠慮申し上げます。85kに岩は持ちこたえてくれそうにない気がします

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ここからは巻き道もありますが、登れる滝は正面から向かいます

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こんな所でもこの笑顔です

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とにかく大石と小滝が次々出ます

途中でいかにも難しそうなゴルジュ状の滝が出ます
ここは今日のクライマー級の3人が挑戦しましたが、男組のソウルさんとショウタンはいち早く巻き道に向かいます
ここは本当に難しそうだった

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前回でカメラを水没した爺々さんカメラがありません、
滝壺に安心して入っています。<(_ _)>
最後にここを登りました 

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次々に滝は現れます。正面突破です

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中程に高倉の滝が現れました。simayanとdanchoさんがフリーいぞみましたが敗退です。難しいそうです
上からロープを下ろしブルージックで登りました

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いよいよ最後は東の滝です
ここは登れません
少し下の左岸のガレ場を登り巻きます
このガレ場の上は滝見尾根に降る道です

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今日のルートでこのガレ場登りが一番危険でした

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滝見ルートに登り返し銚子口少し上から再度入渓します
ここからは綺麗なナメ滝です

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シオカラ谷の吊り橋がみえました
今日も安全を第一に沢を楽しみながら歩きました
総時間8時間40分、計画より1時間40分の遅れですがユックリと沢を楽しめました

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