行仙宿小屋の行者堂に聖徳太子像が安置されました。
5月23〜24日に太子像法要が行われましたが、日帰り参加の私は全容を書く事が出来ません
新宮山彦ぐるーぷは、奥駈道の整備や小屋補修と忙しい
そんな行事の一環として、新しく安置された聖徳太子像の作者で山伏の吉開賢淳師を導師に仲間34名が集まりました
23日は人使いの荒い玉岡憲明元代表は道普請に導師や山伏まで駆りだし整備した模様です

 

もちろん、水場へ10分の甘い言葉に小屋の水場に水汲みに下る初参加者、行は良い良い帰りは倍以上の時間が係る行場となる
そんな行仙宿小屋には熱い心の山仲間が、東は神奈川県から南は九州まで34人が集まった
 

山仲間が小屋に集まればそれは賑やかな前夜祭となる
運良くこの日に小屋に泊まる縦走者は歓迎の渦でご馳走攻めに合うだろうが、飲み過ぎに注意だ
 

 

24日に小屋に登ると行者堂前は賑やかだ
 
世界平和を願ったという聖徳太子の話を聞くが、左から右のショウタンだが、山彦ぐるーぷの熱い心はジンジンと伝わる

法要の様子
 
こんな山仲間が集う新宮山彦ぐるーぷ。
規則もない、会費もない、熱い心と山を愛する心が有れば仲間として迎えられる新宮山彦ぐるーぷ。
有るとすれば、山に登り体験から物事を考えようと言う事だけだ
前代表の玉岡憲明氏も、現代表の川島功氏も、自称人使いは荒いが心が通う
こんな新宮山彦ぐるーぷをチョット覗いてみようと思われる方はだまされた気持ちで一度小屋にお越し下さい
ホームページに作業や登山予定が載っている
http://syamabiko.web.fc2.com/

今回も特筆すべき5分の物語がある
泉南市進達大苗代1123番22で腎、循環器のもはらクリニックを開業している茂原 治先生は、忙しい診察の合間を縫って
小屋にたった五分間居られるだけだが表敬されたと聞く
熱い心の茂原先生に今日も心臓の診察を受けた私だが、聴診器を当ててもらうだけで治る気がする
名医とはそんな心の持ち主だろう
茂原クリニックホームページ                左から二人目が茂原先生
 
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