金剛山沢
高天谷(たかまたに)沢登り
2009/09/16

キャンプと登山の http://riko.naturum.ne.jp/e573655.html のRIKOさんに情報をもらい高天谷を沢登りしました
ナカナカ水量もあり本格的な沢が楽しめました
又捲き上がった滝も夏には登ろうと、次回も登ってみたい谷でした
今回は下見程度の沢登りを4人で楽しみました
金剛山の高天谷はナカナカ面白いと聞いてはいたがナルホド、面白い沢だった
小さな沢は泥臭い物だが、川床は石灰岩?で濁りも少なくそのまま水が飲めそうな色だった
人気の沢かトラロープ等の補助ロープも設置されていた
又、花が多く咲いているコースでもあった。夏の涼み登りにはもってこいの沢と感じたが、10m程度の難しそうな滝もあったが
今回は巻登った。又機会を見て楽しみたい沢です
高天神社の駐車場に車を置かしてもらい郵便道を進むと直ぐに右手に高天滝が現れる
水量もあり、修行の滝だったのだろうか、行の設備がある
この滝の右手左岸をいきなり巻登る。ロープが設置されている
   
巻登り沢を進むと先ず第一の滝が現れた。上には堰堤、堰堤の下に5m程度の滝、早速面白いがあまり濡れずに登ることにした。今日の参加の女性陣、右岸を巻登った。巻登りもナカナカ面白そうだ
  

いくつかの小滝を登りますがどれも楽しいです
   

  

谷の整備は古くから行われているのか石積みの堰堤や随分古い堰堤もありましたが、どれも巻道がありました
  

今回の難所は大きく山抜けした倒木帯です
谷を埋めるほどの倒木が山抜け時に起こったのでしょう。随分通りにくかったですが、徐々に通り良くなっている感じがしました

 
今回登らなかった滝は2ヶ所です
最初の高天滝と10m程度の滝です
登れないことはないでしょう。又次の機会に挑戦してみたいです
 
やはり低山の沢、2時間程度で沢は痩せだした
標高800m程度で本谷から左手沢に入り郵便道に出る
途中に二段か三段の40m程度かな、滝があり登るとナカナカ面白かったが、迫力は少なかった

 

  

  

 
谷の最初の一滴は水場に成っていた
そこから郵便道に出るがこの階段が今回で一番しんどかった
山頂で豚汁宴会、久々の日本酒は美味しかった
下山は白雲岳から尾根を下り地図にある波線道を下って高天に出た
足に優しい道だが、傾斜はきつい

  

  
高天の集落は歴史観を感じる所だが、家々の花や野の花は綺麗な物が多かった
又夏にでも登って見たい高天谷でした
 
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