高尾山 605.9m
2005.10.20
和歌山県田辺市
シマヤン ノブやん ショウタン
コースタイム
登山開始
09:40ー四等三角点10:03ー山頂展望台10:50〜11:17ー東の展望台(位地がが分らず少し探す)11:26〜12:50
下山開始12:50ー秋津川下村登山口14:00ー奇絶峡14:50

山頂展望台 

今日は、山歩隊久々の晴天登山、秋晴れの中、和歌山県田辺市の高尾山に登りました。今は高速道が南部町まで通り、田辺市までは1時間と少し、近くなりました。朝8時紀三井寺のスーパーに三人は集合、今日タマちゃんは不参加です。
田辺市のコンビニでお昼の用意、R42号の高尾大橋から会津川沿いに奇絶峡登山口に向かいます。登山口には車が5〜6台駐車スペースがあり、綺麗なトイレもあります。九時過ぎに到着、九時三十分登山開始。赤い橋を渡り、不動の滝を左に、急登を登ります
ところが、登山口にマッタケシーズンに付き電話で許可が必要と書いてました
幸い電話が繋がりシマヤンが許可をいただき、登山開始、少し時間が係りました
その時間を利用して付近の史跡を撮影しました。

←登山口 不動の滝→


←お不動さん 磨崖大石仏→

                他にも沢山の史跡が有りました。下の写真は登山許可の必要を書いた看板です。

                            

                                   登山マナーは守りましょう。

     教訓です。監視も厳しく冗談で、マッタケの臭いがすると言ってふざけていると、丁度監視員さんが山にいて叱られました。               

役10分くらい電話、許可がおり登山開始、いきなり急登です。この急登は500m地点まで続きます。ほとんどは階段です。自然石の階段です。なかなか面白いですが、汗は十分かきました。

←階段                

                      四等三角点付近から見た景色、田辺湾、田辺市街と白浜
     
この付近から少し登った地点に綺麗な花の群生地点があった
朝熊竜胆と言うらしい(アサマリンドウ)、リンドウです。三重県朝熊山で発見された種類です。(F,A氏にきく)



この付近を過ぎるとフラットになり山頂は直ぐです。三等三角点があります
又展望台があり展望台からは。南部や田辺市、白浜が本当に綺麗に見わたせます
展望台上には木造の観音様が祀られていました。相当年月がたっているようです。
10:50〜11:27少し時間も早いので和歌山の山の本にある東の展望台に移動する事にする。東に向かうが道が三つ又状にあり少し迷い秋津川方面に行きかけるが直ぐ戻り、他の道を東に行くと直ぐに東の展望台に出ました。ここは、禿げ山状で東には木が無く山頂展望台より素晴らしいです。田辺や白浜が綺麗で、特に今日は今年一番の秋晴れ、海と空の境目が分らないほど綺麗でした。
又果無山脈や、和歌山の山々の峰がハッキリと見え最高の景色を楽しみながら、いつもの乾杯とナベうどんでお昼をいただき一時間半も地図や、本で山など確かめました、天気男のショウタンもこれほど晴れた日の登山はそうめったにありません
                        11:26〜12:50                     


12:50
景色も堪能して下山開始少しもどって秋津川方面に下山
看板は小さく分りつらいが北に下り途中左に折れる
赤い矢印の道しるべに従って下る


途中道はシダに覆われた部分もあるが踏み後は完全に分る
杉林が現れると直ぐに秋津川下村の登山口です
ここから下り会津川を渡り、右が新道、左が県道30号旧道で中津川沿いに下ると新道のトンネル口で出会う
ノブヤンはトンネル経由、私とシマヤンは川沿いに旧道、ノブやんが5分早くトンネル口に着いた
景色は問題なく旧道です。
三人は県道沿いを中津川の景色を楽しみながら奇絶峡登山口に戻った。

双子の柿下村地区


途中の名所の一部です

からと岩


大人の足跡↓



奇絶峡、(会津川)



14:50

奇絶峡の登山口に着いた
帰りに近くの匹岩群を見て帰りました

匹岩群