登りルートタイム

玉置山登山口09：47ー蜘蛛の口10：10ー稚児の森10：23ー花折塚11：27ーかつえ坂12：00ー玉置山12：20

下りルートタイム

山頂13：27ー玉置神社13：38〜13：46玉置山展望台14：27〜13：36花折塚14：52ー稚児の森15：32ー蜘蛛の口15：36ー登山口ー16：00

山歩隊初めての南奥駈道です。
今日は、１０月７日予定の太古の辻、玉置山登山口の山行の下見をかねて、玉置山に登山口から登りました。
コースは以前ショウタンが少し歩いた事がありますが、稚児の森付近まででした。
登山口付近は以前とはほとんど変っていませんでした。取付きから水平道までは道と言うより踏み後だけです。
水平道は道らしくなります。最近通られた方の靴後がありました。
尾根で奥駈道に成ります。出合いは蜘蛛の口です。ここからは綺麗に整備され、以前とはうって変わった変貌です。
道標や案内はバチリです。道は、並行して走る車道と数カ所で出会いますが、そんなに気になりません。
それはそれで楽しく歩けました。又、途中で見せる山々は深山そのもので素晴らしいです。
特に玉置山展望台から見る景色は最高でした。釈迦ケ岳から玉置山までの南奥駈がほとんど見わたせます。
玉置山は別名沖見岳と呼ばれ、熊野の海が見えるらしいがガスのため見えませんでした。
山頂は、小さな広場で熊野の山々がよく見えました。又一等三角点が在り、沖見地蔵尊が祀られています.
山頂手前は、石楠花の群生でした。
山頂からは、１０分程度で玉置山神社に出ます。玉置山神社は、巨大杉に囲まれ、神域の感じに包まれていました。
私とタマちゃんは駐車場経由でシマヤンノブヤンは山頂経由で帰り、かつえ坂で出会いましたが、ほとんど同じ時間でした。
下山はワイワイと秋の風情を感じながら快適に帰りました。
以下写真です。参考に成りましたら嬉しく思います。

玉置山登山口は、国道１６９号十津川村滝から４２５号に入り途中玉置山に向かい、葛川隧道を抜けて上葛川に向かい、バス停玉置山登山口のすぐ側に有ります。バスは一日３本と少なくバスを利用される方は時間の確認をお忘れ無く、
2005/09/20現在の時間を写真で貼り付けておきます。参考にして下さい。十津川温泉行き三本。瀞八丁行き三本です。

登山口から100ｍ位は急登で滑りやすく荒れ道です。すぐに水平道に変ります。この付近は民有地らしい、杉が伐採されていた。

23分で蜘蛛の口に着く。ここからは奥駈道です。整備バッチリです。

帰り写す。

稚児の森
　
地蔵が祀られていた。

　しばらく行くと車道と出会う。
奥駈道は数カ所で車道や林道に分断されているがそんなに気にならないで歩けます。
秋の風情が良かったです。

　
すぐに自然道にはいる。数回出入りする。

新宮やまびこぐるーぷの苦労が忍ばれました。
花折塚
いにしえの旅人の苦労が伺える
名前の由来が書かれていた。
　

最後の登りかつえ坂
ここは自然林、今回の山行で最高の場所でした。

　

石楠花が道をふさぐとそのすぐ上が山頂です。一等三角点の在る素晴らしい場所です。
いつもの乾杯で、一時間少し休憩して玉置山神社に向かう。
山頂にて山歩隊



沖見地蔵


オマケの写真
　

玉置山神社
　

ワイワイガヤガヤ、展望台からは素晴らしい景色が望めました。

　

かえりは秋風とススキの穂に囲まれ快適に帰りました。