紀伊清水町の山, 四山周回 立伍山、文覚山、朽砥山、丸尾山 2人で 2010/3/30 |
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コースタイム 登山口08:30-三角点下谷09:40-立伍山11:00〜11:20-文覚山12:20-昼食12:50〜13:20-朽砥山13:54-丸尾山14:50-下山16:05 |
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マア相棒の寺ちゃんも好き者だ、冬に似合いの里山周回コースをいつも考えている 私もこのコースを描いてはいたが、1003m地点が文覚山と言う山名が有る事を知らなかった 山頂に門覚山と書かれた山名があるが、点の記や有田川町のホームページには文覚山と出ている 文覚山が正しい事は言うまでもないがマタマタ門覚山と昭文社などが書いてしまえば困った話です |
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有田川の二川ダム沿いのR480を高野山に向かって走る 有田川に架かる青地橋側の沼谷口バス停が登山口目標になる この先の野井子谷林道入り口の右岸側の山ノ神様前の小さな道から山に取付く 直ぐに六地蔵がありその上が墓地、墓地前から作業道が上に伸びている |
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コースは単純で上に上にと登ればいい、 支尾根などに迷い込む事は無いだろうがコンパスはまじめに取った 登り一辺倒のコースだが、尾根が細くなる頃に感じが良くなる 最初は普通の植林だが 測量点671mの先に新しい三角点下谷があった。この付近から下山予定の丸尾山が右手に見える |
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三角点下谷から傾斜が増すが尾根の感じは悪くない 寒の戻りの雪が白くなり出した。この付近で3月終わりの雪は珍しいだろう 突然明るくなり、最近測量された立伍山の二等点長谷、が山頂の真ん中に鎮座するが、倒された松が心悲しい 日差しが暖かい、ユックリと休息
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立伍山から文覚山に向かう。最近測量に入った三角点長谷、上の林道清水上湯川線からコースが作られ歩きよい 途中自然林低木帯が有るが木があざけられルートが出来てテープもある。ルンルン 正面に、目指す文覚山が美しい。 その向こうに、城ヶ森山、水ヶ宝形山、三腰山、が美しい姿を見せる 小さなピークを越えると先は林道、文覚山の取り付きに悩んでいたが、正面に階段が、ヤッターの感じだ 文覚山は雑木の自然林、10cm程度の雪が美しさに磨きをかける。ルンルンとは行かない傾斜だが足は軽い 山頂の山名版は門覚山と成っていたが間違いで文覚山だ。 ここからコンパスを当てるでも無く、この辺だろうと小さな窪みから三角点文覚を目指して林道に下ると、ピッタリとその前に降りた 林道に直接降りるにはこの付近しかないが油断の出来ない下り、通常は尾根先まで廻るだろう。又その方が安全だ 三角点文覚は道下にある↓ 林道に座り昼食だが日差しは暖かい |
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朽砥山は林道から少し上にある。タダのピークを踏むために登ったような物で、植林の中の三角点は何か物悲しい それでも山名版はキッチリと有った 砥石山山頂三角点徳田谷の記
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丸尾山に向かう尾根分岐は、林道に削られ3m程の土手を這い登るが、この上がなんと木イチゴのイバラがジャマをするし、又茅も大きく歩きにくいが、直ぐに植林内に入り後はルンルン 上手く西側から回り込めばこのイヤなイバラは避けられるかも、 急な広尾根を下ると、後は一本尾根、少し痩せた所もあるが細い尾根は感じが良い 左右が切り立っている。少し注意が要る場所もあるが、問題はない 林道からピークハンターが登るのだろうテープがある。丸尾山山頂は単純な山頂だ |
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山頂からの下りルートは2つ考えられるが、下りオンリーの右ルートを選択した 下りはルンルンと安易に考えマタマタ尾根違い、少し下った所で地形の違いに気付くが引き返さずトラバースで目標尾根に乗る 訳が分からないが、この尾根は測量と尾根道が整備されていたが途中でこれが無くなる かまわず尾根を下るが途中で小さな岩稜が出るが、問題なく捲ける 最後の下山は植林帯を左手に下り、目標の別荘地に出たが読図の力が少しいった マア、中級者ならなんなく読図で下れるだろう 尾根先は別荘地造成中だ ここから逆に丸尾山に登るのも面白いだろう |
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青地橋の右岸に車は停められる この付近にはここしか空き地が見あたらなかった。 説明のしにくいコースだが、登山者が少ないこの山々はナカナカ山好きには面白いお奨めの山々だった |
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「このページの地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図 画像)、数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図50mメッシュ (標高)、数値地図10mメッシュ(火山標高)及び数値地図5mメッシュ(標高)を使用した。 (承認番号 平21業使、第652号)」 |
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