権現山から奥立岩、タツガ岩の岩2連発コース 炉端の会にて 2009/02/01 |
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コース略図 カシミール1/25000 「この地図の作製に当たっては、国土地理院の承認を得て、同院発行の『測量成果』を使用したものである。(承認番号 平20業使、第543号号)」 コースタイム
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炉端の会で権現山から奥立岩を登り扇畑谷を下り金山谷に入り布引の滝からタツガ岩を登り、編笠山下のタツガ岩で景色を楽しみ 引き返し金山谷に降り車道に登り返すルートを楽しんだ コースはあまり知られていないようだがショウタンの大好きなコースだった コースは上の地図で確認してください。カシミール地図です |
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滝畑ダムの駐車場に集合して横谷集落に向かう、権現滝を右手に見て少し進むと車が4〜5台駐車出来るスペースが道横にある。ここに車を停めて東側の植林帯を登る。ここには道標や印は何もない 踏み跡を登りきり尾根に出て北に進むと先ず見晴しの良いサルの前菜に出る。ここからの景色は最高だ 少し登り詰めると権現山山頂だがここは見晴の無い小さな山頂だ 取り付き付近 コルから雑木帯を北に登る 見晴しの良い尾根に出る サルの前菜から見た滝畑ダム サルの前菜 権現山 421m 山頂付近から北北東に険しい山肌を踏み跡に沿って下る。一部はロープが置かれた小さな岩もある 下って行くと権現滝の銚子口の少し上(30〜40m?)、横谷川に出た。ここにはマークや橋はない 小さな川を飛び石で渡り車道に出る。車道を下り権現滝に降りるが、降り口はシッカリとロープがボランティアだろうか張られていた。 下りの様子 小さな岩を下る 横谷川の渡渉 権現の滝 |
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権現滝から車道に戻り車道を横谷集落方面に向かうと、下山口から少し上流に小さな堰堤がある ソノ付近から左手から奥立岩に登る。この登山口にもマークなどは無いが道跡はハッキリあり、急傾斜を登りきった所に小さな棚場があり、この上に奥立岩がそそり立つ、先ずメンバーの経験者が吊られた補助ロープで登り、ロッククライミングのリーダーがロッククライミングでロープを持ち上げる。 ショウタンは岩は登るがロッククライミングは初めて、クライマーの先輩リーダーに用具、ロープワーク、等を教わり初挑戦だ 主ロープで安全を確保して、登ってみたが意外と登りよい、岩も面白い物だ 下山口付近の写真 奥立岩登山口の前付近にある堰堤 奥立岩登山口 登って行くと 奥立岩が現れる (ここまでも急登○危) 補助ロープで先に登るとぼとぼさん |
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初心者は私と、ゆうとままさんのみ、ここのリーダーはクライマー二人、先に登りルート確認をしてくださるのは、奈良の爺々さんととぼとぼさん、山肌を登るようにスイスイと登る。 |
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2ピッチ目は皆さんフリーで登れる程度、只ここは落石に最大の注意がいるもろい岩場だった |
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尾根を登り490mのピークで昼食、もう一つ先の500mピークからハイキング道、一徳坊山に向かう道に下山した。ショウタンはテープを見つけパス道を下った。一徳坊山に向かって進むと写真の四つ辻から扇畑谷に下り、金山谷の林道に出会って金山谷を登る 尾根を登り ハイキング道を分岐から 扇畑谷に下り(横谷方面) 扇畑谷 扇畑谷 金山谷出会い 金山谷は途中まで林道だがダンダンと細くなり、ガレ場有り、巻いたり渡渉したりと険しい沢となって行く、やがて正面に布引の滝が現れる。水量もあり落差もありなかなか見応えのある布引の滝だ、これを高巻き、銚子口を渡渉して直ぐにタツガ岩下に出る 下からはタツガ岩は見えにくい、 ここは全員フリーですが岩がもろく落石には最大の注意がいる岩場だ、 金山谷↓ 布引の滝 アリのトワタリ アリのトワタリ タツガ岩へ登りきり、網笠山への登山道に出会って上のタツガ岩に向かう。タツガ岩は地図上と下の岩稜帯上に有るようだがどちらが正しいか私には分からない、上のタツガ岩で(地図上)景色を楽しみ、少し遊んで、同じルートを下山して、下のタツガ岩を巻くように金山谷に下山して行く。金山谷からは上の車道に登り返し(ルート有り)車道からタツガ岩を見て楽しみ、横谷集落を通り車デポ地点まで下山した 上のタツガ岩で景色を楽しみ 権現山や奥立岩、来たコースが見える 金山谷に下山して 金山谷から車道に登り返し 車道に出て 横谷集落を通り 車のデポ地点に帰った 総時間は7時間40分と楽しい時間は経つのが早い |
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