天狗倉山と黒尾山周回 2011/11/20 A-teamにて |
コースタイム P〜三角点南日裏30分 南日裏〜天狗倉山2時間 天狗倉山〜黒尾山1時間40分 食事タイム含む 黒尾山〜光遍寺2時間 総時間 9時13分〜15時40分 |
天狗倉山、面白い名前の山が天川村にあるが、大峰山脈から離れている 支尾根と言えば支尾根だが、コノ尾根は幕末の頃、武士の往来が多く、近くには武士ヶ峰なんて名前の山もある アノ天誅組も通った事だろう そんな尾根を天川村南日裏の尾根先から、周回した 下山尾根は有る程度ブッシュだろうと想像したがこれがルンルンの尾根で拍子ぬけするが、それなりに楽しい |
天川川合から川沿いに南に2km程度下がる南日裏手前の尾根先から、尾根に取付くが、小道はない 南日裏の四等三角点に拘らなければ、地図に載る波線道を素直に登ればいい 少し生え込んでいるようだが、四等点上で出会ったが、道跡は有った 取り付き道を登り 植林内を登る 四等点南日裏、780.3m 地図で波線道に出会う所から、道はルンルン、足にやさしい、落ち葉の上を歩く やがて林道になり、ハイキングも良い所だが、ネット越しに見る天狗倉山方面は最高の見晴し 植林が小さな間だけだろうが、以前とは随分と変わった物だ 天狗倉山の下まで林道で歩けばいい 好きな尾根を、天狗倉山に登ればいいだろうが、最後の登りはヤヤ急登、 山頂には山名版はあるが、何やら拍子抜けする静けさだ |
天狗倉山から黒尾山まで縦走するが、上地図の分岐@と分岐A地点は少しややこしい 分岐@地点で、見えだした稲村ヶ岳や、バリコヤの頭、行者還岳の景色が美しいとツイツイ分岐をやり過ごす 後で、オーイと呼ぶ声が、アララ行過ごしたと引き返す |
後はスイスイ尾根、何時までも見える大峰の主峰は美しい 途中でブッシュが出るがほんの数十メートル、踏み跡がありたいした問題ではない 黒尾山は先ず行過ごさないだろう 小さなピーク真ん中に三角点がある |
その先の分岐から尾根を下るがこれが美しい尾根だ、 分岐尾根を特定すれば、後はそんなに難しいコースではない テープは無いが、慎重にコンパスを合わせ、読図すれば道はまるでルンルン 中谷に降りる林道が左手に見える頃から、林道に下りたいが、アスファルトより山道は足にやさしい 途中でほんの少し笹があるが、その勢いは少なく、スイスイ 三角点中谷は小さなピークの片隅にあるが案外分かりよい そのまま、少し急傾斜を下って行くと、お墓が出て、道成りに下ると、光遍寺横門に出る |
少し読図が出来れば面白いルートだろう 上り下り、どちらの尾根もやさしい尾根だが、やはり地図を読めないと少しは迷いがあるルートだろう |
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「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図 画像)、数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図50mメッシュ (標高)、数値地図10mメッシュ(火山標高)及び数値地図5mメッシュ(標高)を使用した。 (承認番号 平23業使、第2号)」 |