鉄山ルンゼ Ateam登山隊 2009/04/24 |
岩や沢などド素人のショウタン 今日はリーダーはdanchoさんで鉄山ルンゼを登る事になった。メンバーは四人、リーダーを除いて山経験は豊富だが沢や岩は経験が少ない、現場講習をかねながらの鉄山ルンゼ、沢靴ではなく登山靴で登った。分類は登山になるだろう |
「この地図の作製に当たっては、国土地理院の承認を得て、同院発行の『測量成果』を使用したものである。(承認番号 平20業使、第543号号)」 |
布引谷下のR309の道横に路駐して準備体操もソコソコに布引谷に入る。 堰堤二つ目と三つ目の中間付近に鉄山ルンゼの沢口がある。入り口はゴロゴロの石、水量が少ないのか水は伏流水となっている |
水が流れ出す頃初めてのナメリ滝、登山靴ではよく滑りそうだ。少しトライしてみたがあきらめた。結果左岸を巻き登る |
一つ目のチェックストーン(CS)が行く手を遮る、これは面白い、本格沢?は初めてのショウタン、ドキドキわくわく このCSも右手を巻き登る。ここで初心者のためと安全のためトラバースロープを張った この先こんな調子で登って行く。 |
とにかくCSが多い、小さな滝も大きな滝も全て大岩が谷に引っ掛かったチェックストーンがある。最後のガレ場まで滝は全てと言っていいだろう。大きな落差の滝はないが難易度の高い所も2ヶ所有った。ここはショウタンには無理と感じたとにかく登る |
落差の大きな滝が真ん中にCS挟み正面に現れる。これは沢靴がないとリーダーも無理と言う。SLが捲き道を開く、 |
ダンダンとルンゼらしく谷が狭まりゴロ石からザレ場の石にと変わって行く 途中で古いワイヤーが捨て置かれていた。これを強く引くと途中で切れた ここも補助ロープを下ろす |
面白いCSの穴くぐり、 |
さらに登ると小さな雪渓を越えザレ場にと成る |
草付きの急傾斜はモウ落石の危険がイッパイ 5時間10分稜線につき上がる 直ぐ上が鉄山、春には珍しい、くっきりと大峰の山々が見晴らせた 大川口に1時間20分で下山、沢登りショウタンは癖になりそうだ |
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