局ヶ岳
局ヶ岳、 1028.8m |
2006/01/09 |
三重県、飯高町 |
ショウタン、シマヤン、ノブやん |
コースタイム
登り
局ヶ岳神社08.45ー旧登山口08.55ー小峠10.35ー局ヶ岳11.03
下山(新道)
局ヶ岳12.10ー小峠12.22ー旧小峠12.30ー椿滝12.50ー登山口13.07ー椿の滝登山口13.20ー局ケ岳神社13.30
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黄色線部は旧登山道、実際はジグザグと登り傾斜は有る、厳しい道だ
朝五時、ショウタン家をシマヤンカーで出発、国道24号から紀ノ川左岸、橋本市、五條市、吉野町、東吉野町、飯高町と進む
R166号、高見トンネル付近では−6度今日も気温は低い、しかしいつもは真っ白な高見山も思ったほど樹氷は見られない
気温は低いが、放射冷却か、天気は安定している
ノブやん、今日は本格的登山用スノーシュー購入して、張り切っていた
−6度をさすシマヤンカー
R166飯高駅(道の駅)で用足しのためしばらく休憩、ここから目指す局ヶ岳が朝日に照らされ綺麗だが、南斜面には雪が見えない
どうやらこの山は雪が少ないのか、しかし高見山系は雪が有ったようだ
飯高駅から見た局ヶ岳
道の駅から5分程度で右手に櫛田川にかかる黄色の橋を見やり、直ぐに左手に局ヶ岳の看板が有る。
東を向いた車からは見えない。高いコンクリートの壁が目標です。
車を左に取り道なりに又道標通り進むと局ヶ岳神社に着く、
ここで工事中の方に駐車をお願いして、局ヶ岳の情報を聞く、(車は10台程度置けます)
やはり局ヶ岳は雪の少ない山らしい、今日はノブやんのスノーシュウデビューは無い、
私も今日は輪カンジキ改造テスト予定でしたが残念
時間もたっぷりある、工事の方とたき火を囲み周辺の山情報を得た
天気が良く気温はドンドン上がり0度位か
08.45登山開始
私たちは、旧登山道から、新登山道の周回コース予定です。
局ヶ岳神社から林道に沿って登り、神社の上の林道を右手に取り、200m位で左の未舗装の林道に入り又200m位で旧登山口がある
08.51 08.55
ここから道なりに登ればいい、又未舗装林道に出て登ってゆけばテープが巻かれた取付きに出る。
雪は、2〜5センチ多くて10センチくらいの雪が頂上まで続く、アイゼンを着けるにしては雪が少ないし
、かといって傾斜はきつい軽アイゼンでも着ければいいが、用意がない。山頂までノーアイゼンで登った。
この旧道は登山口から山頂まで傾斜はソコソコ有り、初心者には向かないだろう。
私たちもノーアイゼンでもあるし、傾斜もあるからいつもよりはユックリと慎重に登った。
又このコースは登山者が少ないらしく、前日にであろうか一人の方が下られてる足跡のみでした。
09.02 09.36
10時35分最後の急登を登り少しトラバース気味に登ると、新道と出会う、ここを小峠と言うらしい、
この付近から少し雪は多いが10cm程度だ、ここからゆっくり登って30分で山頂です。
傾斜もソコソコ、山容通りの傾斜です
小峠
↓
後少し
11.03
局ケ岳山頂
山頂には私たちを抜かして登られた方が一人、この方は毎月、局ヶ岳に登られるらしい
そんな中でも今日の見晴らしは、最高との事、ラッキーショウタンです。気温も0度と温かく流石晴れ男
特筆は、中央アルプスが見えた事だ、御嶽山がくっきりと見えた。
ただ伊勢湾方面が光の関係と、もやでハッキリしなかったが、海の輝きは見えた。
又隣の山、栗の木岳や倶留祖山、青山高原、名も知らない山々、綺麗なパノラマだ、
ただ反射板が有る事が少し残念だが、いつものように記念写真
うどんと、今日はシマヤンの一人乾杯で一時間ばかしワイワイガヤガヤ、
ご飯が終わる頃一人二人と登山者、山がにぎやかになった。
12.10下山開始
下山は新道から、新道の途中にはパス道らしい道が時々ある。
ショウタン、と シマヤン、ノブやん組がパス道新道を別れて下ったが
どちらもそんなに時間差がない、最後にショウタンは写真の登山口、シマヤン達は、椿の滝コース登山口に出た。
林道で10分位の時間差があった。椿の滝コース登山口から局ヶ岳神社まで10分位か、又仕入れた情報によると、
椿の滝コース登山口にある駐車場は車上荒らしに合う事があるらしい。ご注意を
小峠にて
新道の景色→ ←椿の滝
ショウタンが出た登山口 椿の滝コース口
←この間10分→
林道を歩いて局ヶ岳神社までくだった
帰りに、三峰山登山口の特定のため、三峰山登山口までドライブ、国道には大きく三峰山登山口と書かれていた
ここからは、まだかまだかと思うほど林道を登って行くと三峰山登山口がある
この林道は、東海自然歩道に指定されているようだ。
帰りは快調に帰りました
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