四国徳島
剣山縦走
2009/08/18
4人で


「この地図の作製に当たっては、国土地理院の承認を得て、同院発行の『測量成果』を使用したものである。(承認番号 平20業使、第543号号)」
マタマタ、フェリー割引制度を利用して、四国徳島、剣山縦走に向かった。メンバーは最強の四人、N女にsimayanと寺ちゃんと私、
それぞれチョット山に行き過ぎ少し疲労気味だったが、行け行けドンドン、縦走は楽しい
徳島港からR438をひたすら剱山に向かう。車は三台で、コリトリ、見の越、奥祖谷かずら橋と3ヶ所にデポ、時間によってコースを変更する予定だ。結果、見の越下山と、コリトリ下山に別れた。帰りの船の時間を考慮して見の越下山のsimayanがコリトリから剱神社の駐車場まで車で迎えに来る計画だが、結果時間間違いをしたコリトリ下山組、フェリーは間に合わず、一便遅れる羽目になった
コースタイムは

かずら橋08:05−国体橋08:45−縦走路出会い09:55−丸石山10:40−次郎笈12:00〜12:35剱山13:10−お花畑13:35−
一の森14:25〜14:35−一の森ヒュッテ14:42-水分15:18−剱神社P16:04
総時間 8時間 注=次郎笈での昼食35分と写真撮影時間以外は1〜2分の立ち休憩のみのタイムです

フェリー参考時間 行き 和歌山港2時40分2便 徳島着4時50分
            帰り 徳島港 22時00分9便 和歌山港着12:00 
先ず、コリトリに一台をデポ、見の越まで11km、見の越に一台をデポ、四人で奥祖谷二重のかずら橋に向かう。(6km)
準備して08:05分かずら橋を渡り、目の前の丸石谷川の渓流に沿って整備された道を丸石小屋に向かって登る

 
        
橋を渡り、直ぐに丸石谷川の渓流沿いに入るが、道は良い、唯一途中で道が不明瞭になる地点があるが、川沿いを進む
この付近にテープが打たれていたがどうやら丸石山に尾根通しで登るルートのようだ。丸石山の山頂にそれと思われる踏み跡があった。国体橋からは本当に分りよいクネクネ道で、急登だが自然林はメチャ美しい

 

クネクネ道を登り詰めると出会いに標識があり、丸石小屋までは100mも無いだろうか?
 
尾根はまるでハイキング道、整備が進み、大峰山系や台高山系縦走を想像していたショウタンは唖然とした
丸石山までは自然林の中、秋が近い風は爽やかだ

丸石山と丸石山から次郎笈(ジロウギュウ)を見る。快晴の空、美しい景色はもう最高だ
 
下り込み登り返す。道は良いが木がない直射日光は流石大汗を流したが立ち止まると風が爽やかだ

丸石山から次郎笈を見る



振り返り                            前を見るとジロウギュウ
 
ジロウギュウで昼食、縦走時間を計算すると帰りの船の時間が気になる。昼食を詰め込み、剣山に向かう

 

 
直ぐそこに剣山山頂が見えるがナカナカシンドイ、汗はしたたったが風は爽やかだ

 

山頂でsimayanは見の越に、3人は最短コースで行場に下りお花畑から一の森に向かう

 
お花畑はチョウキレイだ、キレンゲショウマはやや終わりかけの感があったがマダマダ咲いていた
撮影時間もソコソコに、一の森に急ぐ、

道標から見た一の森
 

一の森と剣山


ショウタンは山頂の三角点はパスして一の森ヒュッテから水分、コリトリに向かって下山
ヒュッテ前から下山するがヒュッテ前のお花畑のシコクフウロは見事だった

  
下山口の笹原は美しいが、自然林帯に入ると傾斜のある登山道、見晴しはない
水分から剱神社にと下る

  

林道に飛び出した。待ち合わせの駐車場位置がハッキリとしない
次の林道出会いまでにあるだろうと見て林道組と登山道組に別れた。時間差は推測15分と見た
私が林道を下り、神社駐車場に後少しと言う所で、下から迎えの車が来た。
結果、登山道を下ると剱神社の駐車場に出る
登山道は何度も林道を横切りコリトリに向かっていた
 
ここでsimayan、予約の船に間に合わないよ、アチャー、3時半なら良かったが少し計算を間違ったショウタンでした
デポ車をかずら橋に取りに行く間に寺ちゃんが10時の船に変更予約、何とか後数台の所で予約が出来た

 
累積標高1798m
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