牛頭山 西峰689mと東峰672.6m 12支会でマッチャンと 「この地図の作製に当たっては、国土地理院の承認を得て、同院発行の『測量成果』を使用したものである。(承認番号 平20業使、第543号号)」 一年に一度干支の名の付く山に登ると言う今西錦司博士の設立した十二支会、この会に入るともなく入会している 今年は縁有って友人のマツちゃんも同行する事になった。場所は広島市安佐北区飯室の牛頭山だ 前日は前夜祭で盛り上がるが大半は70才オーバーの老登山家達、大雪警報が出る中意気盛んなものだ 牛頭山はヤフーで検索すると山口県にもあるが今回は広島県の牛頭山に決まった この牛頭山は中国自動車道の最長トンネル?と聞く牛頭山トンネルの真上にあり東峰西峰に別れる 東峰には三等三角点、牛頭山があるが見晴しが無く山頂も狭い、十二支会は西峰に登った 希望者のみ東峰に登る事となった。何せ70才オーバー私の知る限りでも80才オーバーが相当いるようだ 野外活動センターに集合、この一角に登山口がある 道標に沿って牛頭山登山口に向かう 往年のキスリングを背負い登山口に向かう老登山家と登山口 アイゼンなどとうの昔に差し上げたと言う方も多い中それぞれアイゼンを工面して久々の雪山という 高さこそ無いが所々でソコソコの傾斜はある。サポートの皆さんがそれぞれ登山道の安全を確保しながら めいめい、一列に登るその顔は久々の雪山にファイトを燃やしていた。 サポート隊の荷揚と山頂に立つ皆さん 恒例の山頂での慶事は米寿こそ無いが卒寿や喜寿と言う高齢な方達、乾杯と万歳 (今西流、ピッケルを両手で持ち斜めに上げる形。) そして次回の山に向かってヤッホーをかける。来年の寅年山にヤッホーーーヤッホーーーと 脈々と続く慣例行事だ。若カリシ頃の思い出がよみがえる一瞬だろう。 めいめいが下山に係る中、マッチャンと東峰の三角点に登った。 山頂は数十平方メートルの小さな山頂、見晴しも何もない 真ん中に三等三角点牛頭山が鎮座していた。タダ踏み後から想像して、いろんなコースが有りそうだった 三等三角点、牛頭山の記
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下山口には慣例の 「さらば又逢う日まで」 の横断幕が掲げられている この日も後少しでこの山に登れる方がいた 高齢者登山家の次の再会はエベレストを制覇する時よりも嬉しい事だろう 戻る |