9時20分県道を八斗蒔峠に向かって歩く、この県道を進むと龍神村に出る。前回登った城ヶ森山の下や高甲羅山登山口に出る道だ 風と雪出鼻をくじかれる 10時07分 分岐1地点 まで1.1km47分かかった。雪の下が凍り、踏み抜いたりすべったり体力が要る 雪は30cm以内と案外少なかった。古い車の轍が有った。後で分かるが工事用の車らしい 途中工事場所を過ぎ高野龍神スカイラインに登るスーパー林道が北向きに走る この付近は風道があるようだ、立っていられない突風が吹く、道の雪も吹き飛ばされていた |
正面に臼が岡山が見える。とにかく雪と風で闘志がないできた |
吹き溜まりでは脛まで踏み込む、カンジキは持ってきたが付けるのもめんどく感じ、一歩一歩進むが シマヤン、臼ヶ岡山に変更しよう。となり臼ケ岡山に目的を変更した。取り付きが難しい 山裾は林道特有の削り取られた崖、登れそうな所がない、進んで行くと小さな沢を見つけここから登れそうと判断した ここから少し登ると右手の小さな尾根を登れる。沢はさすがに雪が多いはい上がる ここまで1時間40分 |
右手の尾根を直登しようとするが思ったより傾斜がある やさしそうな所をジグザグと登るが、植林帯、雪は少ないが下は凍っている 時々は踏み抜き、切り株に足を取られたりとたった50分ばかしの急登が何時間にも感じた |
山頂は広い尾根、山頂付近の特定が難しい ガーミンで最高点を探し、そこを山頂とした。 先人が赤いテープを小枝に巻いていた |
下山は、車に向かって尾根から下る事にする。簡単な尾根だ、間違う事はないだろうが目標物は見えない 風は地吹雪となって吹いてきた。地図通り広尾根を東に行き今度は尾根を南西に下る。 シマヤンGPS威力を試そうとガーミンナビを設定した。私も車付近に打ったポイントにナビを設定した。 ナビ通り尾根を下り後直線距離300mでナビのコースをはずれ登りに確かめた沢に下った 尾根先は懸垂下降がいる崖になっているからだ。 なかなかの傾斜、おまけに雪が少ないよく滑る。動物の足跡すらない 動画 |
車の横にドンピシャ、ナビの威力はすごいが、車地点を正しくマークする事と、衛星が完全に拾える事が条件である事は言うまでもない 下りは50分もかからないスピードで下る事が出来た。良く締まった雪と歩きよい尾根のためだ 遅い昼食を取り帰路についた。 途中、待ち合わせに時間がある。簡単に登れ面白い山に登ろうと、有田川町の鳥屋城山(とやじょうさん)304mに登る事にするが |
ブログで見た記憶を頼りに金屋中学校裏手から取り付く 続く 戻る |