バリエーションルート 矢筈岳 810.8m 2008/12/17 ショウタン+5人 |
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コースタイム
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矢筈岳の三つの三角点を廻るバリエーションルートを組みご近所さんと廻ってみた 取り付きは小谷林道入口の地蔵さん横から取付いた。最初っからの急登息が上がる 234.4mの四等三角点を目指す。四等三角点貝野裏は直ぐに見つかった |
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四等三角点貝野裏は改測中でデーターはない
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とにかく尾根は急登だ、登れば登るほど急登になって行くが尾根自信は境界杭が有りまるで登山道のようだ 次は590mのピ−クを狙う、最後にあまりの急登少し巻き登ってみた。南西にはせる尾根に出たがここも測量杭があり道のようだった 尾根先は鷲の川林道の入口に出るようだ。 休みながら急登な尾根を登り詰める。途中でエンドポイントと書かれた測量杭が現れ、ここより上はブッシュと覚悟したが測量は続いていた |
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590mピークで一休み、ここから南西にはせる尾根上にある四等三角点536.7mの日裏を目指す。三角点日裏は南西にはせる尾根の次のピーク540mの南にあるが少し測量杭と測量テープに迷わされウロウロしたが直ぐに見つかった。ここで地図を見ると東に古道がある。これに出ようと東に下るがあまりの傾斜に危険を感じ少し北にトラバース、ここで位置感覚に迷いが出てしまった。目標物はない。 しかも小雨が降り出しそうな暗い谷間で全員地図がハッキリ見えない、とりあえず目の前の尾根に登り景色を確認、どうやら古道はもう少し東 それなら登り返した尾根を北に登り返しその尾根を伝おうと登って行くと(ややブッシュ)元の三角点日裏に下った尾根に出た 一人がここはさっき通ったで、それもそのはずだ、少し地図を読み間違った。反省 で590mピークに戻り、ここで予定尾根を下るがこの尾根はハッキリしなかったがピークのやや北側30m程度にテープが巻かれていた |
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四等三角点日裏の記
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590mピークからP562mを目指して尾根を歩くがここも尾根は測量され歩きよい。鞍部に出た。鞍部から急登な広尾根に測量杭が打たれている 鞍部の下に黄色のテープが杉の木に巻かれていた。おそらく波線道を鷲の川林道から歩いた人が付けた物だろう(地図黄色のテープ有りの地点) 広尾根の急登を這い登る、尾根に出ると見覚えのある小谷峠に出る登山道だ 590mぴーくからP562mに向かう 急登を這い登るとそこは矢筈岳の小谷峠登山道だ |
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田代城跡から山頂に向かうがこのコース結構傾斜がある。大汗がしたたり落ちる 田代城跡で一休み、山頂に向かう、朝から小雨がちらつくコンディションだが、雨が止み景色が見晴らせた。山頂からの景色は最高だ 景色を楽しみ、昼食をすませマタマタバリエーションルート下山だ |
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三角点矢筈岳の記
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下山尾根は矢筈岳の南西直ぐの次のピークから南に降る。これがとんでもない急下り。一歩踏み込んだ 先頭が行けない、崖だ、捲き道を探せと言ってきた。オイオイ この先どうなるの が、植林内に測量杭がある、行けると確信して620m付近まで下った時地形から見て尾根が分岐しているはず、リーダーに申告した リーダーは尾根確認したが、いかにも植林内が主尾根に見える。そのまま下る事にした。一抹の不安が 少し下ると左手に主尾根が見えだした。ここで反省するが行けるだろう、だ。 シルバコンパスは左手を指す。それもそのはず尾根を外している 傾斜が出だし下れない所も出だした。植林もされていない。浮き石だらけの不向きなコースになった 枯れ枝と、落石に注意しながら下る。下は沢だろう。 一人が石を落としてしまった。逃げられない、危険だ、落石には最大の注意を払った |
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予想は当たった。沢に出たが小さな測量テープが木に巻かれていた。人が入っているコースがあると確信した 先に小さな滝があったが問題なく横を下れた。 植林帯が現れた。一人が少し離れた所を下っている。植林道を探しているのだ それらしき物が沢沿いにある。鹿の糞も見つかった。ルートがあるもうルンルン、と思っているとスッテン、転んだ 少し下ると、炭焼き壺の後、ヤレヤレ道がある。下っていった又炭焼きの跡が、やがて沢を渡りハッキリと道が現れた 道通り下って行くと鷲の川林道にある芝生の駐車場?に出た。 |
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後は林道を下り、鷲の川の滝に出て滝を楽しみ、鷲の川遊歩道を下り駐車場にデポした車に帰った |
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