リベンジ、バリエーションルート 矢筈岳810.6m ショウタン、シマヤン、N夫婦、Matuさん 2009/01/17 |
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「この地図の作製に当たっては、国土地理院の承認を得て、同院発行の『測量成果』を使用したものである。(承認番号 平20業使、第543号号)」 |
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矢筈岳の尾根を攻め続けている。今回は1月7日に下山をあきらめたルートの尾根先から取り付きこの尾根が下山できる事を証明したかった。 近所の山仲間5人で取付いた。 小釜本橋を渡り鷲の川の林道を少し入った所に車を駐車できるスペースが内野橋の手前にある ここに車を停めて、内野橋の横から鷲の川右岸に沿ってはいる林道がある。ここから1月7日の下山残念尾根に向かって入る 「この林道に入って分かった事だがこの林道を詰め谷を登りきると上の地図のここから古道があると書いところに出る 今回下山した尾根はショウタンが登った矢筈岳ルートで一番感じの良い尾根で自然林が多く楽しいコースだった この尾根先からも取り付きルートがあり、このコースはショウタンが推薦したいコースだった」 この林道の終点手前から前回引き返した地点を狙う、今回はN氏がリーダーだ。 地図上では読みにくいが小さな尾根を登りながら2つの尾根をトラバースすると前回下山尾根だ ここを下るルートがあると読んだショウタン、間違いはなかった。登って行くと測量テープがあり道らしい物があったが、 今回のメンバーはより難しいコースを選んで登る。これがショウタン流か!! 内野橋から林道に入る 林道 林道終点付近から右手尾根に取付く、ここから前回の下山引き返し地点までは地図で登る以外説明のしようが無い、 途中に測量テープがあり道らしい物もある。今回は強健な者達、直線でトラバースだ |
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見覚えのある尾根に出た。ここからは急登だが尾根の感じは最高だ。只浮き石が多い、落石には最大の注意がいるだろう 四等三角点貝野浦 上のピークにコンパスを合わせ尾根を登りきる。 犬ヶ丈山の景色を楽しむメンバーと尾根、この尾根も感じの良い尾根だ |
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三角点上の540mピークから590mピークを狙って歩くが道はルンルン、測量杭がありテープもある。 590mピークからほんの少し北東に尾根があるがこれは見にくい、今のところテープと測量杭がある。 この尾根からP562mのピークを通り古道に乗る(波線道)測量杭があるこれに沿って登って行く、最後の急登を登りきると 通常ルートの小谷峠ルートに出くわす。 590mピークのこの印からP562mに向かう 小谷林道に向かうコースに出くわす所 |
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小谷林道コースに出くわすと後は尾根と道標に準じて田尻城跡、矢筈岳と向かう。 |
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風は冷たいが春を感じる日差しの山頂で40分ばかし休息食事、田代城跡に向かう N氏と 清冷山 |
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田代城跡まで下り、余りにも時間は早いとコースを変更して、前回登った尾根を下山して鷲の川から続く波線道を北東に登り、登りコースに出る事とした。下山尾根は経験しているとは言え尾根は広い、コンパスで慎重にコースを取る 高度差350mの下りはヤヤ急勾配で最後はトラバースしないとロープがいるが、動物道が下山ルートを作っている 実に下り良く動物は下っているのに感心した。 古道(波線道は)跡形は少ないが測量テープがあり少し沢内を歩く事になるがおおむね右岸にそれらしき物がありこれを谷沿いに登ると、登りルートに出くわす。この地点に黄色テープがある。ガーミンの軌跡では少し早く古道に出たようだ 田代城跡、この看板の裏から下る 途中の測量点から見た矢筈の頭 波線道(古道)には生活の臭いが残っている。炭焼き小屋跡や釜、茶碗の欠片、茶瓶と人がいた証拠があった 道沿いの沢、 登りの出会いでコーヒータイム、余裕をかます |
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上の地図通り下る。ポイントは尾根分岐地点だが北西に下ると三角点234.4mを通って小谷林道口に出る この尾根はごく一部がヤヤ急勾配だ。 今回はこの分岐から東に下り小釜本橋前に出る。一部急登はあったが自然な細尾根はもう最高、ここも測量のため測量杭やテープが尾根先まで有る。途中から木出し道だろうか昔の整備された本当に良い道に出くわすが、私たちは尾根にこだわった (道と尾根間は数メートル、途中で分岐する) 下山古道出会いからP590m付近までの様子 尾根分岐付近と、下山尾根先の古道 尾根先に近づくと古道は尾根の真ん中を通る。途中でネットがあるが問題はない、さらに尾根を進むと 赤松の多い所に出て、畑跡か?ハッサク畑に出て、 小釜本橋の正面付近の畑の上に出た。尾根先までバッチリと道がある。今日の下山尾根は本当に気持ちが良い 尾根名があるだろうが皆様の調査に期待したい 余裕の下山についポーズ、 下山口の写真 直ぐ前の鷲の川の林道を車に向かった |
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