前鬼川沢登りと三重の滝裏行場バリエーション 2011/06/04 Ateamにて |
||
前鬼川は2度目の遡上です この沢に入ると、だれもが虜になってしまう美しい川です 早く梅雨入りした今年、前日は大雨だったが、濁りなんて全然出ていません 大峰山脈の孔雀岳や釈迦ヶ岳を源流に持つ前鬼川、下流には不動七重の滝などあり美しい事 美しい事 岩や沢はいつまでたっても苦手なショウタンですが、今回、大峰修験の行場、三重滝にバリエーションで直登、 これが又楽しい楽しい。遡行図など書けない私です。 少し重くなりますが、多くの写真を載せて書いてみました |
||
黒谷出合い | ||
前鬼林道車止め手前の広場(P)にテントで前泊して、車止め下の吊り橋から入渓です すぐに、本流の前鬼川に出会います。 まだ朝日が差し込まない早朝ですが、もう水はエメラルド、感動です
|
||
少し歩くと朝日が谷に差し込み、透明度の高い水は流れがあるのに、無いが如く底まで透き通っています |
||
前日は雨でした。ヤヤ水量が多く淵をへつります↑ 大岩の下をくぐりますが大きな岩を、小石が支える様は(上右)自然の不思議を感じました |
||
初めて滝が表れます↑ この滝は前鬼川の水を一つにまとめて落ちています 前回登った時は、二段に成っていたようですが、今日は斜爆一条です ここでショウタンは左岸から右岸に渡る時、足を滑らせ、水を吸い込んでしまい、死ぬかと思うくらい咳き込みました 汗 この滝は巻き登れますが、岩を楽しむのが、Ateam流です ブルージック登坂で楽しみました↓ |
||
今日は水量が多く、滝の銚子口上は流れが速く、ロープで確保しました↑ この上にもう一つ、小さな滝があり、銚子口真上を横切ります 前回ショウタンは、足を流され滝壺に巻き込まれました。 油断大敵な所です ここから上のナメはたまりません 綺麗の表現がピッタリです ナメが終わる頃、お昼寝岩があります 濡れた体を温めます。 記念写真を取った所です お昼寝岩↑ |
||
不動の滝下手前に、川幅が狭まり水がまとまった所があります↑ 今日は、流れが速く見ているだけで汗が出るショウタンです danchoさんが飛び込みます。 みんなはロープをもらって突破します コノ右手上から流れ込む滝があります。ここが不動の滝下です 少し上に登れば、見事な滝が見えました↓ |
||
轟音を立てて滝を持つゴルジュ状のカマが出ます これは巻登るのがルートでしょうか、 右岸を巻登りますが、フィックスロープでトラバースです |
||
左岸をヘツリ上りますが、苔生した岩上を、山から湧き出る水が、苔をより美しい物に変えていました ゴーロー帯が出ます 岩の間は、ボルタリングを楽しむようなコースを登ります より難しいコースを、岩好き達が選びましたが、ショウタンは苦手です 楽々コースで、垢離取り場に着ました 垢離取り場で昼食です ここから、裏行場の三重滝に向かいます |
||
三重滝に向かいますが、コースを外してしまいバリエーションに成ってしまいました 普通なら間違いに気が付けば、引き返しますが、地図ではこの上とバリエーションで登ります 不動滝の左手、右岸を直登しました これが、面白くって、木付きの直登、一部はロープをもらいました 不動滝の銚子口に出る階段に飛び出しました 上は千手の滝です 不動滝の銚子口↑ 水量が多く、滝は見事です 千手滝↓ ここから、先ずは滝見台に上ります |
||
滝見台から裏行場です 鎖場の鎖は使わずに、ロープで楽しみました 千手滝の銚子口上に出ます 馬頭滝も見事にです |
||
下山は馬頭滝左手からエスケープルートで下ります 垢離取り場まではルンルンです RIKO女、この道ならシンドイだけ、今日のコースは面白かったわと、これ又バリ好きだ 今日は、見られないのかと期待していたRIKO女の泳ぎ、やっぱり期待は裏切らずだ 地蔵峠経由で、前鬼にでて、林道を駐車場まで下山しました 大きなサイズになってしまいましたm(_ _)m |
||
戻る | ||