阿弥陀山と岩湧山で石仏探索 2022/03/12 単独 |
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岩湧山のとなり、阿弥陀山は何故阿弥陀山の名がついたかと言う疑問にとらわれた先輩 私もそれなりに同調して、石仏は無いか、祠跡が無いかと何度か登り探した 山頂は双耳峰でどちらが山頂かとは特定できにくいが、西側が東側より僅かに高い 東山、西山と山名板も有ったが、今回は東側にまとめて山名板が有った 多分、府県境が東山のピークを通っているためだろう |
先輩のヤマレコを見ると、石仏と石柱が名の無いピークに有ったと書かれている 記事からピークを特定して石仏探索に登った コースは、岩湧寺からいわわきの道が最短だろうと登ったが、足は階段が敵の痛みが出る足、コースは失敗だ 久々の岩湧山、行者堂に立ち寄った |
お堂迄はワイルドな小尾根 お堂前の案内は私には分かりにくい説明だが、すぐそこの行者堂鉾先の五輪の塔を見に行った その先に踏み跡が有ったが、私は遠慮したいほどの尾根先だ 引き返し 見晴らし台からダイトレに出て、五つ辻、錦名水 阿弥陀山前の分岐と急いだが 錦名水で地図を見れば、探索ピークと地形が良く似た774mピークに何かあるかもと、行ってみることにした 774mピークは平らな所で、氷豆腐製造跡が上下二段にあった 古い史跡らしいものは無い 古道跡が有り少し歩いてみると、目標ピークとの間に池か泉か小さな冷水が溜まる所が見えた 湧水が豊富な所だろう ダイトレに戻り 阿弥陀山分岐で再度地図を確かめれば、和歌山と大阪の府県境に石仏や石柱が有るようだ 阿弥陀山前の分岐 私は写真の案内から府県境を追った 境界には測量されたのだろうテープが見られた テープに沿えば石柱は見つかったが、石仏は分からず何処だろうと引き返せば 小さな石仏は隠れるように祀られていた。 緑片岩の軟らかい石に彫られ立ち姿の石仏 何の仏様か分からない 石柱には人名が書かれている 100年以上前の山田村村長の名と知るが意味は不明だ 何故こんな所に石仏や石柱が有るのかは分からないが、ヒョットシテ、此処が阿弥陀山なのだろうか エアリアマップが違う位置に、阿弥陀山を記したのではないかと思わずにはいられないが、その証は無い こんな小さな石板に彫られた仏さまは初めて見た 足の痛みも消えそうな嬉しい気持ちだった |
そのまま引き返すのももったいないと、阿弥陀山を越え、五つ辻に出て、五つ辻で遅い昼食を楽しみ 西阿弥陀山には何も無かったが此処が最高地点だ↑ 五つ辻から林道で岩湧山に向かった 階段を避けるには林道が良い |
久し振りの岩湧山山頂でユックリとお茶を楽しみ、カアチャン特性のお菓子をホウバり、のほほんと景色を楽しんだ 二等三角点 |
下山は階段を避けて下れるが、マイナーなバリエーションに成る 階段覚悟で、トイレ前から急坂の道を巻き込み、途中から急坂の道を下った 阿弥陀様が助けてくださったのか、下りに弱いわが足が快調に下れた 途中から、編笠山分岐に向かう尾根に変え下山した 急坂の道は痛みが激しそうで修復して下さっているようだが、元の形に戻そうとしているようだが私ならこうする、ああすると、修復方法を考えながら下れば、時間は気にしなかった それにしても思ったより回復している足、 階段の山は避けて登っていないが、案外登れた ソロソロ高山や険路道も登れるかもと思い出した これも石仏様のお陰かも |
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