観音峰山
蛇の嵓を下る
2022/07/02
3人 
 


ヤマレコ地図にリンク
 熱中症警戒アラートが続く中、明日山に行かないかとお誘いが有った
即答は行きます。
先日登山でブナやナラの雑木の森は涼しいことに気が付いた
何時も風通しが良い、奈良大峰の観音峰山でコースは三塚から蛇の嵓尾根を下るコースとの事
目的は、何年か前に見た花を探索するとの事だが、結果は無くなったのか?花期が早いのか見つからなかった
急ぐでもなく、出会った人の良さそうなGPさんと楽しい会話で盛り上がり、一昔前の登山気分を味わった

先ず一台を洞川温泉近くの凸地に車をデポして、観音峰登山口を08:25分に登り始めた

吊り橋は雨でも降ったのか湿っている
斜面の道に出ても登山道は濡れている??
途中で桧からポタリと水滴が落ちた??
よく考えると、高地の洞川はクーラーが要らないという。
夜は冷え、霧でも出てその水滴が木を湿らし、土を湿らすのだろう
   

 などと思いながら登れば、先日高見山でランと騒いだギボウシがランのような姿で蕾を付ける
同行の花先生は苞の色や形で種類を特定できると教えてくれるが、記事を書くまで名は覚えてられない
また斜面に苔のような葉緑素を持たない種の花?が有った
名は直ぐに忘れる
ワイワイ、ユックリと登れば多くは汗をかかない

  

 又花を見つけるが、花は萎れて種の特定はできない
今日はバイケイソウすら花芽を付けない物が多かった

レアアース(

rare earth

 )かレアメタルか知らないが、昭和の戦争以前には観音峰山は採掘の鉱山が有ったそうだ
その名残が観音平の東屋下に坑道口があり、その採掘カスが写真の、ケーブルカー跡下に有る

そこのカス山の中にガーネットや水晶などが見つかるとか、目ざとくリーダーはガーネットを見つける

商品に成るほどの物ではないがガーネットだ
横に石灰岩が苔むし美しい
 
 観音平東屋で休憩するのがいいだろうが、見上げれば何やら花が多そうだし、ヤマシャクヤクの頃はシャクヤクが多い斜面
地図を見れば直ぐ上が登山道で、余り良い事ではなさそうだが、斜面を直登で登ってみた
ユックリゆっくり
目的の花類は見つからない
登山道に出て登る


若い元気そうな三人組が笑顔で登ってゆく
声をかければ、笑顔が更に笑顔になり楽しい三人組、リーダーは屈強そうだ

急ぐでもなくユックリと登った

展望台に出れば、大パノラマ、360度の展望は最高で、風も有り日は照るが暑さは無い
大峰山、山上ヶ岳から大日山、稲村ヶ岳、ミオス尾、カンスケ尾、番田山、トサカ尾、鉄山、弥山に五條、吉野の山々は美しい
特筆は、双門の滝が白く光る。
長らく登っていない弥山川ルート、老いたなと思いははせる

   

 元気な三人組は観音峰山へと登る
紅色のヤマシャクヤクは終わっているが、此処では嫌われ者のジキタリスが色よく咲いていた
  

観音峰山に向かう
  

自然林の森は本当に涼しい
この冬はテープに沿って登ったが、テープは少なくなっていた
記憶の旧コースを探りながら登れば、汗はほとんどでない
3Lの水分は適宜に飲むが、意外と涼しく飲むのを忘れそうだった

  

山頂の三角点付近で数組が食事を楽しんでいる
元気な三人組も笑顔で楽しそうに食事中だった
二言三言会話をすれば、直感的に他のスポーツで体力を保持していそうだった
山疲れの顔ではない。
モット山に目を向けてほしいと思う三人組だった

三等三角点ノ記

等級種別 三等三角点  点名 観音峰  標高1347.66ⅿ  所在地 吉野郡天川村大字洞川字金山谷689-124
所有者 天川村共有林

注意
天川村洞川共有林内は間伐が進んでいる
展望台から山頂までの間に、林道が2ルート出来ている
林道への立ち入りを禁止している

観音峰山から三塚へは久々の登りだ
珍しいものは無いかと、年々変わりゆく登山ルートの、記憶の古い登山道を登ってみた
古いテープが残るが、シカの食害か青い物はない
まだ間伐はしていないが、いずれはされるだろう植林内だろう

大きくアップダウンが有る
三塚に有った山名板は見当たらなかった。
道標が真ん中にある
写真を忘れ、蛇の嵓の分岐を目指す
  

蛇の嵓分岐には目印が無かった
一応コンパスで尾根を確認した
間伐倒木の間に薄い踏み跡が出来ていた
一番の目印は下の写真の木だ
 この木が出れば目印です。木の種類は分かりませんが相当な古木でしょうね

その先の苔の美しいピークが蛇の嵓のピークだろう


  

植林内を下る
踏み跡は出来つつあるがそれは薄い
次に石灰岩の岩が凸凹の小ピークが出れば、蛇の模様を感じる蛇嵓が出る
蛇の嵓尾根は全体に石灰岩のカルトス地形で出来ている

  

途中で調味料の山椒を見つけて(#^.^#)

蛇の嵓尾根は石灰岩が凸凹と出る
その横に植林がされているが、尾根西側は垂直に切り立ち断層のようだ

  
標高1000m付近から洞川に下る
この分岐特定は、GPSで見ても難しいだろうが、植林の根元と岩や石にペンキマークが有る
これに従えば非常に下りよい
2度目の下りだが、踏み跡が出来ているし歩きよくなっている
  
別荘風建物の横に飛び出し舗装道を横切り下れば洞川の街中だ
 
踏み跡は無いが道は確認できる
下から住民が来た
文句の一つも言われるかと思ったが、挨拶も良く、呼び止められて グミを食ってゆけと優しい言葉
又下った尾根は 蛇の嵓と教えていただきました

尾根名は蛇のグラ尾根と言う事です

街中を車のデポ地に歩くが、真夏と言えども標高800mの洞川の街は涼しく観光客も戻っていた

 
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