牛ヶ峰岩屋舛形から舛形山
2022/12/21
二人
 
一体山の寝地蔵から柳生のほうそう地蔵、一刀石と石仏や名所を訪ねた昨日と今日、日帰りで2日も移動できるのは、京奈和道が便利になったからだ
同じ県内の南部の山よりはるかに近くなった
今日の最後は、牛ヶ峰の岩屋桝形と舛形岩山頂の三角点が乗る舛形山に登った
三等三角点、舛形の点の記に、三角点ルートと記して、舛形山登山道を登ると山名を記している

柳生から邑村経由で牛ヶ峰コスモスパークの駐車場に移動する
コスモスパークのPで昼食をして布目ダムの周回道から牛ヶ峰岩屋桝形に向かう
  

入り口の直ぐ奥に階段が出る
これは足に合わない段差の階段で私の体力では大汗をかく
ひと登りで元無各社春日神社跡の碑が出る
階段はまだまだ続く ふー
待ってー
  

階段が終わる所は三角点山頂への分岐尾根が有り、道標もある

トラバースで行けば、牛ヶ峰岩屋廃寺が出る
その前に泉が有るが落ち葉が浮き泉の感は無い
その奥に二段の巨石が有り巨石上に有った竜王社が邑村の神社に合祀されたと書かれた石柱が建つ
  

すぐ先が岩屋だ
巨石の下半分が転げ落ち出来た岩屋の巨石、上部が舛形石だ
岩屋の巨石には弘法大師が掘ったと言われる大日如来像、丈六尺の線彫りがある
受け石に落ちて下は空洞の岩屋でなかに石仏三体と護摩壇がある
  
右手から舛形岩に登る
途中に六地蔵があり観音像か地蔵かの石仏は大きい
  

舛形石を支える巨石には寄付者の名が彫られ信仰の厚い所だったことがうかがえる


一段上に16m有ると言う剝がれ残った巨石に箱型が掘られ、その中に空海が大日如来を掘ったノミと槌が収められているとか
  
 右手横から三角点に向かう
  

途中に木苺の茨が邪魔をするが通行には問題はない
尾根を伝って登れば山頂に三角点が乗る
何時縦走するか分からないが、テンジン山への縦走の尾根が牛が峰だろうと縦走計画をしている
破線道に準じて下山に使った
下り尾根をひとつ早く下り立て岩の有る所で気づき尾根を変えた
  

破線の乗る尾根を下ったが、谷に下る所を見のがしそのまま尾根を下った
尾根は通りよいが最後の尾根先は擁壁で下れないが、左手の小さな凹谷には急傾斜だが下れる
sunaoさんは擁壁手前で古い植林道を見付けて上手く下っていたが、私は最悪のコースで下った


周回道に出て共同墓地横からズズズと近道だ
 
 
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