観音峰山、三ツ塚、蛇の嵓、洞川周回 2023/04/27 二人 三ツ塚から洞川温泉上に伸びる尾根を蛇の嵓尾根と言う名が有ることをしり、一番記憶にある地形上に名版を付けた 学が無い私メは、ありもしない字を書いてしまっていた。自分のページで見付けたまでは良いが、変更に行く時間が取れず 其のままだったが、今回ヤット訂正する事が出来た。又ジャノグラの石灰岩の間に生えていた山芍薬が絶滅かと思われていたが 復活の兆しが見られ、岩の間から実生が生え出していた。食害によるものだろうが自然の力の強さを強く感じた コースはヤマレコ地形図にリンクしておきます ヤマレコ記事 |
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久々にご近所のsunaoさんと蛇の嵓に向かった コースは色々と考えたが、この時期はヤハリ観音平の山芍薬の開花が楽しみだろう この山域も山芍薬の盗掘が有り数はわずかに減らしていたが、今は地元の方の努力が実り数の復活がみられるようだ 虻トンネル出口の観音峰山登山口から取付いた 観音峰山で何が苦手と言えば、登山道の階段でいつも大汗を流す階段だが、少し山野草に興味を持てば案外花を探しながら登れば疲れも和らぐ 見付けられる花は少ないが、それでも楽しい 植林が育ち途中の展望台は見晴らしが無くなり登る気がしなかった 軽く服装調整でユックリと登ってゆく この山は、古くは鉱山が有り磁鉄鉱などが掘り出されていたようで、ボタ山にガーネットの屑が出る Wikipediaからコピー (かつて天川村中城の観音峯山中腹には大峯鉱山と呼ばれる鉱山があった。『大阪鉱務署管内鉱区一覧』では大正7年版[12](1918年)から記載があり[13]磁鉄鉱などの鉱物資源が採れた[1]。日本鋼管が、この鉱石を運び出すために観音峯山から南葛古瀬(今の御所市古瀬。吉野口駅付近)へと通ずる延長23.8kmの専用索道・通称大峯索道(おおみねさくどう)[13]を1917年(大正6年)に開設し、翌年7月から運転を開始した[1]。この索道の動力は、途中の阿知賀で大阪ガス製100馬力発動機を取り付け長瀬まで運転し、長瀬で50馬力に変えて運転したという[14]。 磁鉄鉱を運び出したケーブル跡が今も残りその影を残している ヒトリシズカや山芍薬が土質にあうのか、その先の観音平四阿付近から多く見られる ヤマシャクヤクは当たり年か開花が多く、又花の数が増えたのだろう多く花を咲かせていた 花見が休憩か踏み荒らさないように注意して花をめでる 観音窟は今日も行かずに観音峰展望所に息を切らす ムラサキケマン👇 |
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観音峰山の展望台は見晴らしは良い 晴天の今日は360度の見晴で、しかも先客は二人、静かな見晴らしを楽しんだ 赤シャクヤクはまだ芽も出ず静かに芽を出すチャンスをうかがっているようだ 観音峰山、三角点を目指して登る この山にも林道が開かれて一般者の通行も禁じている 小さな山だが迷い人が出る山域だろう 古い旧登山道は、県道のバス停に観音峰登山口の名は残すが、そのルートは林道に削られ基本登山禁止ルートとなっているようだ 出口に、落ちていたチャビンをぶら下げた記憶は新しいが、少し残念だ |
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観音峰山は1347.3mの山頂だが尾根に有る感覚にとらわれるが、地形図で見れば山頂の定義が成り立つ尾根が三方に走る ここで昼食も良いが、ジャノグラ (蛇の嵓)まで行く事にした 私は三ツ塚について、三ツ塚の位置は分からない エアリアマップでは1380mピークに有るが、行政道標では1370mに有る道標に三ツ塚と有った それを消してた人がいるがさて 塚とはと検索すれば、高く盛った土と高く盛った盛り土の墓、(韓流映画などで見るショウタンだ)と言う事で、三つの塚跡の事が三ツ塚だろう 三カ所に三ッ塚が有ったのか、一か所に塚が三ツ有ったのか私はロマンを感じている マア、三角点には記録が残る 点の記を載せておこう 三角点についても間違った記載が多い
選点 明治36年5月7日 埋標 明治36年6月13日 観測 明治36年8月22日 点の記の三角点ルート記載は 旧登山道のバス停から書かれている 虻トンネル北側300m観音峰登山口バス停と有り、コース状況は 観音峰までは登山道、更に観音平迄急峻な登山道、そこより尾根伝いの小道 と有ります コースや位置が違っていると感じるのは私だけかな |
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エアリアマップ三ツ塚から少し先で蛇の嵓の尾根に入る 標識やテープは無い、最初は倒木を超える 薄い踏み跡を追った 直ぐに特徴のある木が植林内に残る 薄い踏み跡は有るが地形図やGPSで確実に尾根芯を掴めばいいだろう 小さな岩稜の盛り上がりが出る 尾根芯で越えると、もう一つの苔むした石灰岩の盛り上がりが出る この二つの場所の岩間に石楠花が多いが、一度は消えかかった 食害だろうか??今は復活しているが小さな実生も多い 足元注意で進めば、蛇の嵓の標がでる 今日はこの表の字の間違いを訂正するのが目的だった コノ山域には、ハシリドコロやカワチブシ等の毒花も多いが、フデリンドウ、山芍薬、ヒトリシズカと好みの花々も多い |
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石灰岩が露出した地形は蛇の鱗を想像さす所から蛇の嵓の名が着いたのだろうか 植林内の広尾根に成れば踏み跡は消えテープも少なくなっていた 雨後の為だろうが私の体重を支えきれず、杉の葉と共に表土が滑り二度転んだ 小枝も多く足に引っ掛かる。急がずに下る CO1100m付近で木と小石に赤マークが有る 分かりにくいがそれを掴めば後はマークを追う 標高50mも下れば尾根に成り後はルンルン 別荘の階段を下れば下りよい |
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道を洞川温泉まで下りみたらい遊歩道に入る 温泉前の民家の男性にジャノグラを下ったと言えば、良く下った。最近は写真を撮るために登る方が増えたと言った 花か花崗岩撮影か分からないが利用する方が増えているのだろうが、踏み跡は流石に薄い みたらい遊歩道は歩きよい 川沿いは風も爽やかだった 途中に出たダイジョウ権現さんに参詣して下る ダイジョウゴンゲンサンの栃の巨木は見事だった 車道に出て下れば、バス停に、観音峰登山口が出る 古くはこの付近から観音峰に取付いた そのコースはカシミール1/50000に残るが、今は通行を規制している 伐採作業が行われていることも有るのだろうが、ヤマレコなどの軌跡を見れば、迷い軌跡が多い 事故などの心配からだろうか 少し残念だ 今日も長らくほったらかしていた間違い文字の名板訂正と、山歩きが出来た 又赤いヤマシャクが咲くころは駐車場も満杯だろう 何時までの楽しめる観音峰山でいてほしい 又、秋や樹氷など楽しむには手ごろな観音峰山だ 又来たい所だ |
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