奥辺路、六里ケ峰 護摩壇山森林公園から立石道しるべ往復 2023/08/06 単独 ヤマレコ埋め込み ヤマレコの記録をクリックすればヤマレコに飛びます 奥辺路プロジェクトに詳しく書かれています 時間的余裕と体力が有れば護摩壇山から殿垣内迄のピストンも可能でしょうが 私には無理と判断して今回のコースで歩いた 又、車を殿垣内か護摩壇山道の駅などにデポでして二台の車が有れば片道ならOKでしょう 道標も完ぺきとは言えないかもしれないが、必要な所には有りました 只、木にかけられた案内板のOKUHECHIと書かれた板の矢印方向の意味が分からず、 復路に踏査したがそれでもわからなかった 結果、ヤマレコの軌跡を信じて尾根を越えた道が正解の様だった 地形図に道の載らない所は現在地の把握が大切だろう 地形図、エアリアマップ、GPSは必携のコースでしょう 踏み跡が出来上がり打たれていた奥辺路と書かれたテープが道全体に付けられればモット解りよい道に成ると感じた コースは楽しいコースで林道を歩いても楽しい林道でした 何度かに分けてもこのコースも歩き通してみたい |
護摩壇山下に森林公園が有る 石楠花が綺麗な公園と聞いていたが今回初めて足を踏み入れた 少し早かったせいもありワイルドライフの鎖ゲートは閉まり入れず、入り口の上に有る広場に車をデポした その下の道標に従い 五百原林道(ももはらりんどう)に入る 最初は林道歩きです 歩いてゆくと道標が出ます 主林道から外れて林道を登る 写真の位置に違った形の道標が出て尾根に入る 再度道標が尾根を記す 尾根を歩けば写真のような整備が出て、尾根芯ではなく巻き道が奥辺路のようだ 巻き道がハッキリしなくなり道が消え、倒木がでた 倒木を超えて木を見ると写真の案内が出る 二枚は同じもの 矢印通り行くと、踏み跡も道も無く方向がオカシイ 少しウロウロと先を探すがテープその他は無く、GPSで現在地を確認して、ヤマレコの軌跡を見た 矢印とは違う方向に軌跡は付く 方位コンパスで方向を取り登ると写真のテープが出た ヤレヤレ この意味は理解できなかった 尾根芯を通れば問題は無いだろうが少し迷いが心配な所だった 帰りに再度同じ印を踏査したがヤハリ意味は理解できなかった 尾根先に出る ここにも全く理解できない方向に同じものが有った 道標も有ったがその方向とまるで違う |
林道を歩き林道が分岐する尾根先から尾根に入る 実際には左林道30m程先から尾根に乗り少し登れば右手の踏み跡が道なのかもと右を巻く 伐採された上に道が伸びる 見晴らしの向こうに城ヶ峰のドームが見えた 林道に出た所が衣掛石の出合だった 帰りは尾根芯を通る 絹掛石の説明板 |
次のピークは三等三角点、大谷が乗る 三角点の山頂は明らかに道が分岐していたことが分かる ピストンで林道に下りその先が古道分岐だ 道標に従って下りこめば 整備跡が有る ここから先が近畿自然歩道の整備跡が有った 左手に林道と並行して尾根を下る 倒れた道標と立石の説明板が有る所が立石の分岐だ 10カ所ほどあった道しるべの立石で最後にのこった物らしい 今日は体力的と天気状況からここで引き返す 古道分岐までの傾斜に汗を流す すぐ隣の林道を登っても引き返せるが、衣掛石の尾根芯が六里峰ヶ峰と書かれた児島弘幸氏のエアリアマップを見ている 何か特別なものが無いかと尾根芯を登る事にしている 登る前に少し早い行動食並みのお昼を楽しんだ |
自然林内は何所も綺麗だ 巨木のブナが残る 1/80000の地図で ピンポイント位置の確定は難しいが二つのピークの何方かだろう 保安林板が残る所がそうなのかも この尾根に有るOKUHECHI板は尾根方向を指す 林道に下る 次の尾根に登る所にあるOKUHECI板はどう考えても方向が理解できない 案内道標は尾根を指すがOKUHECHI板は左右を指す 左手の林道から行けるのかもと林道を踏査した見たが、道は廃道のようで道抜けが有り通れなくなった 現在地をGPSで探り、自分の軌跡位置に登り返そうと斜面を這い登れば、轍の真新しい林道が出た 林道から自分の残した軌跡位置に戻れるが林道を歩いてみた 最初に出た道標位置に林道は続いていた 今もOKUHECHIの矢印方向には理解できない私だ 後は林道を車のデポ位置に引き返す 軌跡は此処で終わっているが 車で森林公園ワイルドライフに行く 管理棟の管理人さんから情報を得る 森林公園内の遊歩道の整備もする方とか ヤハリ林道横の各尾根芯に道が残るとか また、森林公園内の遊歩道も歩いてみたい 一部傷んでいるところも有るとか、修復しても追い付かない痛みが出るそうだ 次に 三等三角点、五百原(ももはら)に登ってみた 傷んだ三角点と、傷んだ椅子などが有る 国道371の竜神スカイラインから遊歩道が来ているようだ 自然林内は美しい 記事表現が難しい 奥辺路に興味が出ればコノ六里ヶ峰から始めれば面白いかも 所々ぬけているが、私はほぼ歩いている 奥辺路と言う事を知らなかったが、龍神街道としてコースを繋げば自然とそうなった コノ、六里ヶ峰ももう一度通して歩いてみたい それなりに楽しいコースだった 三等三角点 五百原(ももはら) 点石は痛みが激しい |
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