章魚頭姿山と潮騒の小路
章魚頭姿山と潮騒の小路図 2024/04/20 ヤマレコ埋め込み 和歌浦漁港から潮騒の小路の権現山、天神山、章魚頭姿山、トンガの鼻、雑賀崎灯台、雑賀崎、田ノ浦、遊歩道 と 瀬戸内海国立公園の和歌の浦を周回してきました。 登山としてよりもハイキング道の整備されたコースは景色や野の花などを楽しむ所でしょう 只、江戸徳川家を守る紀州徳川の防備や、明治の防衛跡、昭和の繫栄跡、雑賀崎の特異な地形など楽しめるコースでもあります 今回は所属する炉端山友会の下見を兼ねて少し歩いてみました。知り尽くしたつもりでも、国立公園の景色は見ごたえが有るものと 感じました |
いつもはバイクで和歌公園バス停登山口から登り始めるが、車での駐車場は最適地は知らなかった 紀州東照宮の駐車場はグーグルは300円と出てこれは安価だと向かうと、参詣者のみ1時間300円で一般は800円と言う ○貧なショウタンは、モット安価な所はと探せば、和歌浦漁港駐車場が400円でした 予定コースの変更も無くスタート地点を変更した 料金BXの北側の堰堤を超えて路地から車道に出て、御手洗公園から和歌公園バス停に向かう 和歌浦天満宮や紀州東照宮など見えるが今日はスルーだ 以下記事を書くに御手洗池公園内を通るのも有りかなと感じている 章魚頭姿山から雑賀崎漁港までトイレは無い 御手洗公園のトイレ利用が良いのかもしれない 公園北東の角にある 歩道で和歌浦小学校前を通りその先に、バス停の有る登山口が有る バス利用なら和歌公園バス停が良い 和歌山バスルートの問い合わせは073-445-9133です |
潮騒の小路は章魚頭姿山迄舗装です 私は舗装路は苦手で、入り口直ぐ左手の階段から、権現山を超えて、天神山と尾根道を登ります 少しアップダウンが有り汗を流しますが、温暖な気候の山は自然林も美しいと感じます 二度潮騒の小路に出ます その先にある案内からコースを選べば良いでしょう 私は少し足に違和感が有り途中から潮騒の小路を登りました |
章魚頭姿山の展望台が見える所に出ます 広い所に休憩椅子が有りますが日差しの強い所です 景色を見て展望台に向かう |
展望台は誰も無く四方から写真を写した 片男波海水浴場と名草山 和歌山港と養翠園と旧松並木 雑賀崎と四国方面だが黄砂が邪魔をした 展望台北側の階段で座り行動食で休憩だ 登山者がワイワイと登って来た 雑賀崎に下るだろうと思っていたが、振り向けば登山者は消えていた 下津方面から箕島方面をみる 和歌浦湾の先はもう太平洋だ 二等三角点出島の点石は新しくなっている 南海電鉄の所有山でここにロープウエイと回転展望台が有った |
西に下る 道標に従い潮騒の小路を下る 私の苦手な階段が有る 下り切れば掘割に出る 車道が無いころの重要な生活道だ 今もその役割は果たしている その先で再度尾根に登り返す 少し登れば田野小学校跡(分校)跡が出て、見晴らしの無い尾根道を歩く これが、車道の無いころの生活道だった 田ノ浦や雑賀崎は天然の要塞だったのだろう 熊野水軍や雑賀衆の要塞だったのかもとロマンをめぐらす 今も国立公園でなければ、クライミングのメッカになりそうな所も有る 陸橋の沖見橋を渡りレモン公園横から雑賀崎の町中に下ってゆく |
雑賀崎内はまるで迷路のように家々を結ぶ小道が有る スマートにトンガの鼻に出る道も有るだろうが、私は一度下り登り返しトンガの鼻に出る トンガの鼻は、お台場跡で江戸末期から明治の要塞跡だろうか? 砲台跡や土塁などが有りその跡を残す |
雑賀崎灯台に向かう 車道で坂道、あまり好きでない道だが灯台からの景色は良い 所が、灯台はまだ工事中で利用は出来なかった 雑賀崎の町中を下る 道は細く酔っぱらって帰る町人が自分の家を間違うと言う ( ´艸`) まるで迷路だが、生活の不便性だろうか空き家が目立ってきた 漁港に出れば、岸田総理が暴漢に爆発物を投げられた浜に出る 底引き網魚の船が絵になる浜だ 平日の直販市は人気です とれたての魚が売られる トップページ http://jf-saikazaki.jp/index.html http://jf-saikazaki.jp/tyokubai.html トイレは東の端に有ります |
東に奥和歌大橋を渡ってトンネルを超え田ノ浦に出ます 奥和歌大橋から写す雑賀崎は、イタリア南部のアマルフィ―に似ていると人気だ カメラ写りは最高ですよ 浜の猟師も威勢が良くきっぷも良い 陽気な和歌山の漁村だ 波早ビーチはバーベキュウ―が許されるのか、肉の香りがたまらなく匂う 小さな浜は夏の穴場だろう 船が係留される漁港端から遊歩道に入る 波が高いと飛沫がかかるほど断崖の下の遊歩道は美しい 特に地質が貴重な用で道も不思議な地層で美しい ググれば三波川変成岩と言われるそうだ |
遊歩道は歩き良く途中に夢の鐘や、小さな浜に蓬莱岩がある 小さな灯台が出ればその向こうは和歌浦漁港だ 蓬莱岩の砂浜では黄色の波に打たれたレアなガラス石を探す人達がいる 浜の石も9種類あるそうで、石探しは楽しそうだ 小さな灯台を超えて和歌山漁港に出る 和歌浦漁港のおっとっと広場には海産物が売られているようだ 釣り人や買い物客は見るが、私のようなハイカーは少ない 少し長々と書いてみたが、和歌山の海は何所も綺麗でその海を見るハイキングコースは美しい |
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