竜王山の古墳と萱生道のお不動さん
竜王山の古墳と萱生道のお不動さん 2024/05/21 3人 御勢丘陵には800の古墳が有ると言い、天理の竜王山には600の古墳が有ると言う その古墳が有る尾根には古道が残り、マイナーでは有るが登山者も利用する 竜王山は中世の城跡で北城と南城が山頂に成り、南城は奈良盆地青垣の山では最高峰だ バリエーションを楽しむにはルートが多いが、整備道以外は古城も作られるほどの難ルートです 今期はルートが解りよい??コースで竜王山を楽しんだ |
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崇神天皇の陵北に天理市の無料駐車場が有りそこから東に山辺の道を少し歩く 櫛山古墳の堀を通り過ぎて山辺の道と分かれ、東に谷を登る ヤマレコを埋め込みます 軌跡は、ヤマレコ地図の右下の、山行記録のページ、をクリックすればヤマレコ記事に飛びます アカウントの有る方なら軌跡をダウンロードも可能です 駐車場から竜王山コースを見る 道成に登る 右手下に沢が流れ途中に不動が祀られた、修験の不動滝が有る 小さな道を30mも下れば瀧に出る 道が右岸から左岸に変わる正面に写真のマークがたてられている そこから尾根に取付くが道は見えにくい 左岸側の道を下って竹藪付近からは登りよい 尾根に取付いて道を掴めば、道に準じて登るのがルートだ 途中の竜王山古墳群唯一の前方後円墳を見のがさないように道に準じればよい 大きな石室だが、入り口は土石が積もり小さいが、石室に入ることができる 小さい膨らみも大きな膨らみも古墳だそうだ 地形図で、穴師山ルートの分岐を確かめ、一本松まで道は良い 谷道に下るルートが出る所にはテープに古墳群に至ると書かれている 北の谷の北側尾根は、更に古墳が多い 一本松は枯れて無いが、巨大な桜の有る所が、一本松だ |
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一本松で行動食を取り小休憩で道成に登る 途中から倒木が増えだす 大きなマークに沿うと、道はトラバースに成る その先に、廃棄されたモトクロスの小さなバイクが捨て置かれている この付近がルートの見えにくい所です 尾根芯にルートが有るが、尾根芯はブッシュと倒木で通れない マークや踏み跡を追えば開かれた道に出る 急に道が広くなり十字路に成る 正面を道成に登れば最短で北城に出る 階段が出て登れば山頂の城跡だ |
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山頂は見晴も良く公園状の広場だ 今日は天気が良いが大和平野は霞んで金剛山地も霞んでいた 三等三角点の記 基準点名 竜王山 等級種別三等三角点
休憩食後 林道(車道)で北城下の萱生道に入って行く 取付きは分かりにくいが、アルミ製のチャビンが萱生道を記す (馬池を過ぎ、北城入り口から少し下り、東屋の先、左手にチャビンが有る) チャビンの左手真上に道跡が有り、小さな掘割に向かう 道は有るが、踏み跡は薄い 右手に古城説明の看板など出る その付近からテープが道跡に出る |
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大堀割に出るには山肌を巻くが、道の状態は残っていない かろうじて踏み跡とテープが有る グーグルが大堀割を書くからグーグルでナビれば行き良いかも 大堀割りから茶屋跡までも道は細い 茶屋跡先で道が良くなるが、小さな膨らみに萱生道の不動明王石仏が有る テープや印が多く出ると注意してください 萱生道の不動明王((不動ノ背の不動明王石)) 👇 |
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そのまま引き返すも良いが、大掘割からテープに誘われ直登した 曲輪らしい所の平地から北城を回り込んでゆく この付近は私の力では書き表せない ヤマレコ地形図の点線を頼って道を探した 巻き道や倒木、這い登りと北城下の巻き道を掴む 最終は馬池に出た トイレ横の分岐から長岳寺に向かい下る 尾根分岐 標高差150mを下り、尾根にと入って行く 途中まで地形図は道を書くが、油断をすると小さな尾根に釣り込まれる 私とsunaoさんは経験が有るが、ヤハリ初めての時と同様に同じ所で??GPSやヤマレコに頼った 石室が剥きだした古墳は道を外したところに石室口が有る これなどは、ジックリと古墳らしい所が出れば探し見る所だろう 次のピークの石室むき出しの古墳は、測量がはじまったと言うNa1の点が有る 凹みや膨らみを見付ければ、周囲を丁寧に見れば古墳が次々と出る 道も有るが、油断なく下らなければ道を外すだろう |
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竹藪が出れば農道は近い マークを頼って道に飛び出す 道は薄く踏まれている 今年二度目の古墳尾根だが、私の記憶力は病気( ;∀;) 若い。sunaoさんは記憶が残り助かった。 地形図頼りで下れば少し時間がかかりそうだ 同行のkurineさんは地形図読みが出来る 今日は、お客様で龍王山を楽しんだ 辰年の今年は、竜王山を楽しんでいる 次回は8月11日、竜王山を登る会がトレイルセンターで行われる それにも参加予定でいる 今日もトレイルセンターで休憩をして帰路についた |
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