持平山
2024/07/20
二人


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 梅雨も終わりそうで何処かに行こうと話が決まる
ヤマレコ記事に、持平山が出て田辺市小松原の細い尾根を登り、笠塔山をバリエーションでルートハンティングをした記事が出た
超人的なスピードで急傾斜や下降をこなしているが、コースは面白い
全て後を追うには体力はないと判断して、せめて周回部分だけはと思って登ったが、私は完全に体力不足で、ピストンとした

参考記事、持平山・笠塔山 - 2023年04月30日 [登山・山行記録]-ヤマレコ (yamareco.com)

局部的に雨が降ったらしく路面は濡れる
カーナビをたよりに登山口に向かい、旧国道R371が残る分岐の広場に路駐した マップコード 891 004 461*28
車を止め、登山口に向かう
登山口には二つの祠が有り、千手観音にも見えるがwwdさんは庚申さんではと記している
  

横の金網沿いを道成にクネット登れば廃屋が出る 
ハイオクは何時倒れてもかしくない状態で、一段上の畑跡から羊歯を避けるように道を探す
テレビのアンテナケーブル跡を追えば尾根に出るだろうが、羊歯は尋常ではない
墓が有ったような跡が有り、羊歯の無い雑木の下を登ってみた
  

尾根芯を掴めば中央に薄いが道跡と測量杭が出る
持平山まで測量杭は出るが、途中で林道が出たり古道跡が出ればついそこに引き込まれる
地理院の破線道を信用は出来ない
登は適当でも山頂には確実に着く

一ヶ所P431先のピークで道を外してアルバイトだ
注意個所としていたが、暑さが地形図を見ないで登るからだ

  

右端の測量杭のピークは方向取りに注意
小さく下れば林道に出る
 

林道の行き先は分からない
GPSで全体を見てみれば、破線は尾根に有り、林道は尾根を巻くだろうと林道を歩いてみた
GPSで位置を確認する
林道は破線道に順じているようで、林道を歩く
汗は滝のように流れる

方向が尾根から外れだす感じがしたので、GPS確認をすれば尾根から外れすぎる
尾根に向かって方向を変えた

  

いきなり尾根に登らずに斜に尾根に向かった

体力的に自信が有れば確実に尾根を伝えば間違いなく持平山に着くだろう
同行者はまだまだ若い、尾根に準じるが私は、なるべくクネクネと尾根を登る

最後の直登の急傾斜は本当に一歩一歩のの速さだ
左手が切立った山抜け跡の尾根付近は注意が要る所だ

急傾斜は登り切り、地図確認をしようとすると、アララ地図が無い
何処かに落としてしまった

経験が有る山頂で、ピークを見ればタマチャンが残した山名板が見えた



山頂で休憩食事だ。
国有林内は間伐作業中だ
真新しい間伐材が倒れている

同行者に体力切れを告げ、ピストンとした
飲み物は3.2L だがすでに1L は飲み干していた
私は塩分とエネルギーを補給する事を目的に、カロリーの有る飲み物を取得する
ノンカロリーとは半分半分だ
下山は注意が必要です
今回はピストンですから記憶も残るが、GPS軌跡も残る
少々道を外しても、往路道には修正は可能だ

  

コンパス方向を見て降るものだろう?境界杭が倒れていた
字ずらを下に埋もれかけていたから字は綺麗に残っていた

道らしい所を下り登りと道は外すが方向は登り道に出る事は地形図から想像が出来た

登り道に出会う所に 二ヶ所の炭焼きの跡が残っていた

その先で林道に出る
後は林道を把握できている。
林道終点迄歩いた
 

道の真ん中に地図が出た
随分早くに落としたようだ

林道が分岐する所が有り、ここは方向取りが注意が要る
振り返り、写真を写しておいた
登りには注意が要る
左手上の方に入ろう

 下山で振り返り写す 
林道終点からしばらくは尾根を下山すればいいが、途中でテレビケーブル線跡が出て、それに釣り込まれ羊歯内に入った
これは下降は無理と、羊歯中をトラバースで道を正す
すぐ下が、廃屋だ

 

登山口に出て国道を戻る

 

きのくにカートランドは人気のスポーツ施設のようだ
小さなバイクがコースを走る
楽しそうだ

私達は大汗を流して車に帰った

記憶に濃く残るだろう今日の山行だ
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