岩湧寺から編笠山とたつが岩
2024/10/09
ショウタン



 岩湧寺にツユクサシュスランとアケボノシュスランの違いを見に行きました

 

各、WEBで紹介されているように、肉眼では分かりにくいが、写真の接写や拡大で違いが良く分かりました
違いは以下のように書かれています
アケボノシュスランとツユクサシュスラン - 2024年10月09日 [登山・山行記録]-ヤマレコ (yamareco.com)

岩湧寺でアケボノシュスランを確認したまでは良かったのですが、帰りの加賀田加添線が16時まで通行止めで帰れません
滝畑ダム周りも良いのですが、時間的に編笠山には行けると判断して、たつが岩を入れて少し歩くことにした

 

岩湧寺の周りを探索して榧木を眺めていれば、庫裡の前にテーブルセットが有り、ここで昼食は良いのだろうと断りもなく座り込む
  

加賀田線まで戻り、葛城経塚15番を目指す

  

道沿いに案内が有り小さな尾根先に石碑が有る

鉄山行者の案内が有り読めばややこしいが、なるほど


経塚は三カ所と言う事だろうが、柿のタワの位置も知らなければ案内の位置は分からない
古来このように文章で表された位置は、位置が分かる人には分かるが、初めてならうろつくだけだろう
マッ、行者堂とこの位置は聞き及び知っていた
車道に道標が出た
 
道標ですぎこだちの道に入る
道標や案内でコースは分かる

道標通り登るが、途中で杣道に入ろうとして入って見るが、林道化され下れない
雨後でなければ下れるだろうが、服がヨゴレそうなので引き返した

歩くに楽しい自然の道だ

  

編笠山に着く

  

久し振りだが、何も変わらない編笠山だ
付近の倒木から椅子でも作りたい気がする山頂だ

一徳防山迄ピストンも面白くないだろうと、久し振りに、たつが岩を目指そうと思う

  

東たつが岩も下から登った記憶も濃いが、下る自信は無い
景色を見て、杣道周回でもと、この山域に詳しいシルバーボーイさんと歩いた杣道を思い出す

少しの傾斜も下りに弱い人工関節の私の足だ
用心用心とゆっくりと下る

  

トラバースの杣道の分岐を掴み帰ると、南たつが岩2分の看板を見けた
2分なら行こうと 急傾斜を下れば小岩が出て見晴らしがよかった
ここも何度か来たことが有るが、記憶からスッカリ無くなっていた
元に戻りトラバース道を行く
以前は倒木も無かったが、倒木が増えていた

  

鋸で取れる程度の物も有ったが、準備は無い
倒木を超えると踏み跡が薄い感じがして、雑木帯に入れば道は分かりにくい
ここだろうで歩く、分からなければ上を目指せば往路に出る
足元注意で踏み跡を追えば、舗装路に出た



右か左かと地図を見るが、何方も行けそうだが下りルートになっている右を選んだ
往路の林道を横切る地点に出た
後はルンルン

  

少し時間も有る
四季彩館に寄ってみた
休憩して、裏の階段を下れば歩道が続くことを教えてもらった
車に着けば、四時を回り交通規制も取れていた

ヤマレコを読んだ炉端山友会の会員さんから、ドコドコにアケボノシュスランが咲いているとラインをくれた
又、岩湧山に行く楽しみが増えた \(^o^)/



ツユクサシュスランとアケボノシュスラン
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