アメリカ村三尾から 産湯峠越えで日の山 2024/10/17 単独 |
和歌山県立自然博物館展示案内に煙樹海岸県立自然公園の案内が有った 多くの花が案内されている。行き損ねた産湯湿地やその上の三角点山、なども見てみたく まずは下見と行くことにした |
私の花探しは野菊のノジギクを和歌山で見つけることだが何せ花はド素人だ まずはクマノギクやキノクニシオギクが見つかればと、カナダ移住の方が多い、 三尾集落の村中から産湯峠越えで阿尾漁港に向かい、三角点山や日の山を廻ろうと計画はしていたが、スタートは遅くうまく行かなかった 先ずは路駐して産湯峠に向かう 産湯峠は二回目だが前回も道を外したが、今回も同じ間違いをする ( ;∀;) センダ草やシロバナサクラタデなど道脇に草花は多い ゲンノショウコやノコンキク?ヨメナ?などを見ながら地図を見なかった 耕運機や農具など見て気が付かない 一度来た道でもアルバイトだ 😢 梅畑に来てあら道がないと地図を見て道間違いに気が付く、馬鹿垂れだ 引き返し正規の道に戻る 取付きは笹で道とはわかりにくい 少し入れば道はルンルンだ |
産湯峠までは道は良かった 産湯峠に登れば、アララ、道が整備されブルドーザーと原チャが有った ノコンギクかヨメナか野菊が咲く 産湯港から車道を歩くが花花とよそ見が多い ノジギクか何かないかと目を凝らすが、あるのはよもぎだけだった 名の知らない花が出るが目的の花ではない |
産湯湿地を周回する 湿地周りには小さな農園があり奥まで畑がいくつかあった 姿の良い三角点の乗る山のとりつきまで道が有った 三等三角点の点名は阿尾だ 山名は分からないから、阿尾山としておこう 山肌は登りよいが登るほどに小岩やゴロ石が増えるがシダは無い 山頂で行動食を入れ、北西の尾根から黒実線の道を狙って下る 途中は畑跡のようで、道もないのに農具のごみが多い 現在地を確認して方位コンパスで黒実線位置を合わせ、道らしい所を進んだ 黒実線先は、鳥見台が有り公園だった |
車道に出て、熊野菊やキノクニシオギクが無いかと歩くがそれは見当たらない 田杭港の外れにクヌッセン機関長救命艇保管庫が有った 日本の船の遭難船員を嵐と火災の中救助に向かい、荒波にもまれ命を落とした デンマーク船員の漂着地に記念館がたっている http://www.town.mihama.wakayama.jp/docs/2014011800038/ 最後まであきらめず花をを探したが無い ルツボとコスモス 三尾の入り口には、ようこそカナダ移民の町へと書かれた看板が出た 道歩きも後少しと最後まであきらめなかった |
日の山に歩く時間は足りない 記憶で日ノ岬の日の山の紀伊半島最西部の二等点に車で行く 日ノ岬は観光設備も整い見晴らしもよく、私などは良くデートの場としてきたが、その思い出の場所には何もない 国民宿舎、展望台、土産物屋、何もなくヒッソリと廃屋に成った建物が残るのみだ ツリガネニンジンがひっそりと咲く この日ノ岬はクマノ菊の北限とか、日を改めてクマノ菊とキノクニシオギクを探しにこよう コース等はその時に詳しく書きたい 久しぶりの単独ドライブで帰路についた |