太田岳と白馬山バリエーションルート
2024/10/22
二人

計画は無い
明日山に行こうとの話から、お風呂で思いついたのが白馬山だ
長らくは行っていないが、コースはそんなに難しい山ではない
時間と体力を考えて、太田岳を入れて周回で10qを超えないが計画に有る (;^_^A
見晴らしもないもないルートだが、大きな岩もブッシュもないが、コースはやや体力がいる
同行のsunaoさんは少し物足りないだろう

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白馬道の駅でトイレを済ませ、細い林道から登山口に向かう
林道取り付きは、(有田道の駅から東に480m)



大型車が来れば行き違い場所を考えなければいけない広さの所が有り、一部は舗装が痛む 

駐車場は無いが凸地に上手く置けば乗用車なら3代のスペースがある

  

登山口は分かりよい
駐車地は少し上に有ります横置きなら2台程度、縦置きなら3台は置けます(少し斜)
登山口からガレていますが特別危険はない
時には道が流されているが問題なく通れる
特筆は、面白いほどテープが多い初心者用マークだ

  

最短で白馬に登る急尾根直登の分岐で上の道標が出る
バリコースは分からないが、地形図もあるしマークも多い。
単純コースは行かない二人だ

 


道標から10m程度でトラバースで谷に下る
これが急だ
谷に下れば炭焼き跡の前をトラバースで登る

洗濯ばさみ側

ただ途中で仙人の目を持つsunaoさんが見つけた洗濯ハサミをぶら下げた谷に降り尾根に登るのか、マークが有るルートかと選択に地図を見る
四等三角点に直に行けないだろうが、マークコースで行く事にした

鋭角に曲がり尾根直登で登る
テープマークと踏み跡がある
 

 

道成に登りトラバースに入れば尾根に着く
そこに又道標が有って、四等白馬までピストンしたが、その先の峠登山口の位置が不明だ
引き返し太田岳に向かう尾根に出る。
縦走路だが、そこにも同じよう道標が有った
道標にしたがって太田岳に行く
山頂手前に大きな山名板が有った

  

昔何もないころにつけた山名板がわずかに残っていた

 三角点名 白馬
北緯 34°01′40″.3819
東経 135°21′16″.2662
標高(m) 780.44
北緯 34°01′03″.9714
東経 135°21′30″.3935
標高(m) 780.09



行動食で小休憩をする
距離を歩きたければ 大鳴海山に足を延ばすのもいいだろう

小休憩で引き返す

 
白馬迄引き返すも良いが、四等三角点、 東大田に行くことにした
尾根からの分岐にはマークが無い
踏み跡で下れば下り込んだ正面に厳しい傾斜の小ピークが出る

 
尾根越えは疲れるだろうと見れば、ピーク北側に巻き道が有り、テープが巻かれている
細い踏み跡レベルの道だ
巻き込んでいくと、ピーク越えの下りはもろい岩で下るに不向きだ

 
二つ目の小ピークの上に四等三角点、東大田が乗るようだ
正面から登るより、左手から巻き上り裏側から三角点に登ればよい

  

四等点東大田は山名を東太田岳と読んでいるようだ

風裏で昼食には良い
休憩を長くとれる昼食にした

来た道を引き返し尾根に載る

 

二等三角点が乗る白馬山、見晴らしは無いが落ち着くような山頂だ
小休憩で登山口に下る
 
  

白馬林道に下る分岐には道標は無い
最初の暗部にテープがやや多く巻かれている
細い踏み跡をくねくねと下る
風化した石がスベル感覚の所もある
慌てずユックリと下った
テープで何かが囲われていた
高野街道時代の石標が残っていた
右やまみち 左 高野みちと書かれている

どんどんと下るが
道はクネクネ

 林道登山口に出る
 後は林道を下る
清冷山の遠望が綺麗だ

  

林道は大きなトラックやダンプカーが通る
やや細い道だ。大型車の風圧を直に受ける

ワイワイと下れば、駐車地が見えた

小さな駐車地だ
道に平行ではなく斜めに止めれば3台は止められそうだった
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