台髙山脈 庵の谷から大熊谷の頭と縦走路 2024/10/26 二人 庵の谷林道通行の状態と、迷岳までの尾根状況や紅葉を見ようと庵の谷に向かった 前日の雨で林道の状態は気になったが、よく登ったころと比べれば道は舗装が有り、状態は良かった 舗装が切れれば痛みの場所もあったが、床高18cmのスズキクロスビー2WDで問題なく登れた 過去はランクルプラド3000ccでも登れなかった時が有った 入り口のゲートは、車高2ⅿ以下と表記されていた 特別な土砂崩落や道の流出が無ければ、床高が高い車なら登れるだろうと判断した 舗装個所や未舗装でスピードを15㎞/h以下程度で走らなければパンクの恐れが高まるだろうし 道を痛めることになる。スピードは出さないようにすることが大切かなと感じた |
ゲートのは解放されていないが車高2ⅿ 以下なら入れるようにゲートは高い |
ゲートをくぐり舗装の道だが小石や落ち葉は積もる 朝まで雨が降っていたが、吉野に入るころに雨が止んだ状態だ 舗装は濡れて落ち葉も滑りそうだ 一速ギヤーで注意しながら登る 作業者が止められた広い場所に一度止めたが、相棒が松阪市発行の地図を見れば、指定駐車場所ではないと見た 再度、車を登らせるが、ここからは少し道が傷み舗装個所の落ち葉の上で空転をしかける アクセルをさらに緩めて空転を抑えればゆっくりと登った 未舗装部はパンク注意でさらにスピードを緩める 水切りの凹凸部でガリとフロントエプロンがこすったようだ 谷のカーブで土砂が斜になり車が15度程度傾いたが、空転に注意してゆっくりと通過した 4WDなら全く問題はないだろうが、パンクはどの車も同じだ、注意しながら登る 指定駐車地に着いた |
まだ先まで行けそうだったが、ひと曲がりすれば、水が流れて25㎝程度の深さのへこみが出る 二輪駆動車では、空転が心配だろう やはり指定場所に置いて良かった感じだ 途中で崩落が有った 石は人では動かない大きさだ 紅葉は少し早いと感じながら歩く 記憶に出る林道終点が出たがその先のゲートは記憶になかった 林道をもっと奥まで詰めた気もするが、今はゲートから尾根に乗る踏み跡が有る 記憶はあいまいだが、尾根は一本だ 登りは間違いは少ないだろうが、尾根には一巻のテープもない 植林隊を抜ければ景色は変わり、小雨か霧か不明だがその感じは良い リュックが濡れ、風も出だした リュックカバーとヤッケを羽織った 大熊谷の頭分岐に着いた ここには山名板などが有ったが、其れを付けていた針金だけが残る 山のごみには間違いはないが、迷い防止や尾根間違い防止に役立つことは確かだ 無意味な行動と思うがさて誰が外したのかな |
尾根の紅葉はいまいちだが、落ち葉や薄い霧は雰囲気は良い ただ、吹き上げる風は相当強く寒さも感じた 現在地を手っ取り早くGPSで確認して登る |
どこまで行こうというのではない 相棒は少し以前に迷岳に登っている。私も数度あちこちから登った 迷岳はまた条件の良い日に行けばよい 風裏を探し柚子の木平下の広いコルで昼食とした 引き返すが風は依然と強い この秋初めて冷たいを感じた もう冬用の装備が必要だと感じた (;^_^A 手が少し冷たかったが、ロープ操作が必要ならと軍手は持ってきたが防寒グローブは無い そのまま下った |
登りは問題はなかったが、下りでは尾根分岐で位置を確認しなければ方向は間違いかけた 地図で確認は良いがコンパスも出していない 手っ取り早く又GPS を見る二人だ 特徴的な大熊谷の頭でも方向は??とGPSを見た マークは確実ではないにしても山名板などは外さなくてもいいのでは マッ人其れどれだろう 池小屋からここまで周回した記憶など出てくるが、途中はカスミのように雲ががかる記憶だ 白倉山、古賀丸山、思い出は多い その頃の仲間は山を引退した方も多く成る年になった ゲートには早く着いたという感じがした 林道では曲がりをパスしたりしながら下山した 下りも1速ギヤーでエンジンブレーキを併用してゆっくりゆっくりと下った 登りに道横に寄せた小さな倒木が半分道にふさがっていた えーい 行っちゃえ、バリバリバリ 一応はクロスオーバーのクロスビー無事に乗り越えた (;^ω^) |
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