室生 水晶山、古大野岳、排の山 2024/12/07 単独 室生の里山を地元の方たちがユックリと山道を整備してくださっています マダマダ道標や道は不案内ですが、ヤマレコなどはみんなの足跡が増えつつあります 今回は、古伊勢街道を利用せずに山道で周回を心見ました しかし、 地形図を見ないでいい加減に歩き、分からなくなればヤマレコで自分の軌跡とみんなの足跡を見ながら手抜きでした やはり、老化で記憶力も悪く通った道を間違い無駄歩きなどをしてしまいました 色々とコース取りができる、室生古大野岳付近は楽しい山歩きができます 私の軌跡のヤマレコを埋め込んでおきます ヤマレコにも入れますからご参考にしてみてください |
取りつきは室生向井渕の村社、春日神社からです 神社参道を登らず横の道を登りました 階段が苦手な私です 紅葉に映える春日神社、裏は水晶山で神社裏は柱状節理で岩がむき出し部分が有ります 神社横から崩れた石畳をのぼりますが、上部は岩が剥きだし水が流れ滑り注意です 過去の経験から直登道ではなく少し手前から直登道に向かいました 前回は直登コースが倒木で通りにくかったが、綺麗に整備されて登りよくなっています 山頂は、見晴らしは樹間からしか見ることはできません 山の端は柱状節理で垂直です |
少しでも緩やかに下ろうとゴルフ場側に向かい尾根か谷を下るつもりで、灌木の間を下りましたが、ゴルフ場に近くはロストボールがめちゃ多くいつ飛んでくるかと ヒヤヒヤものでした 池の堰堤から排の山下を巻き、谷に入ろうとしましたが、堰堤に切られた灌木が積み上げ入れません 池の中から灌木先に出ました 池上を高巻き谷に入ります 水路跡があるようで、倒木もあるが通りよかった 一巻のテープが有る所から何方かが通られたようだ そのまま上り詰めれば池が出るはずと登る 川の少ない室生地区は溜池の用水が発達していたようだ 池横で道を見つけて山裾を巻く 次の池で道を見つけて池上を通る 進めば用水路道が出てそこを歩いた 各池には道で繋がっているようだ ただ、小さな池は地形図には出ていないから注意がいる |
池の堰堤を超えて水路道に入る GPSで簡単に整地して持てばどうやらその方向に古大野岳が出そうだった やはり水路道が有り細長い池の上を通る 奥山組合の立札が出る。 和歌山で言う止め山の意だろう また堰堤を越えて道を探り古大野岳に向かう 道は良い方だろうが殆ど人は通っていない 道だろうかと思う落ち葉の積もった所が道だった 雑木が切られ道を整備した跡が有った 少し注意する険路だった 直ぐに記憶の山肌が見えた登ればそこは古大野岳の西峰だ 見晴らしが有り、見える山々の案内が有る 東峰には下り登り返す 暗部には道標が有る 古大野岳東峰には善女竜王祠と東屋が出来ていた ココも見晴らしは最高だ 東屋で昼食休憩とした 遠くに大峰、三郎岳や音羽山、等々が分かった |
東に下るが落ち葉が滑る からからに乾いた落ち葉が厚く積もり滑りをこらえる歩きだ 道標通り西ルートをつかもうと道を探る 三本松池迄は良かったが、ここでルートを間違った 道が有る 行けるだろうと甘い考えで行けば、往路に出た ここで又方向を間違えて引き返す羽目になった ここでヤマレコGPSを見れば尾根越えが西コースらしい足跡に近い 尾根を越えよう 越えれば林道が出た。記憶にある林道だった |
谷に下れば水晶山下に近いが、又小ピークに道が有る 行ってみようと道に沿ったが、方向が違う 又、バリバリと方向をただした 往路に出たがここで又方向を間違い排の山に一番傾斜が少なそうなコースで登ることにした 遠回りだが時間は余裕だ ここぞと思うところから取りつけば、杣道に出た 行けるところまで杣道を利用して行けば、一度経験のある尾根に出た 通常なら迷いが有る所だろうが、ヤマレコにはみんなの足跡が載る チョットカンニングでGPSを見れば排の山越えの足跡が残る いい加減に歩く 山頂に出た 下りも池に直下しようとコースを取ったが、これが落ち葉が滑る 一度登った尾根だが、下るには厳しかった 池に出て、荒れた石畳を下り春日神社前に下った マア、いい加減なコース取りだ 再現は難しいしお勧めできないコースに成ってしまった m(__)m |
戻る |