花山、大谷山、大日岳周回
2024/12/10
単独



花山は岩橋千塚古墳群と並ぶ山で多分史跡も多いだろうが測量その他は無いようだ
又、ブッシュを思わせる山容で好きものなら登ってみようと思うだろうが案外少ない
私も、一度はと思いながら先延ばしになり、ヤマレコ記事で登られた方がいた
つい
私も登ってみようと時間の隙間を見て登ってみた
小さな山も登れば楽しい史跡が有るし耕作地跡だろう物も出る
どんな小さな山も登ってみなければ分からない事が多いものだと感じた
 ヤマレコ記事の埋め込みです


 紀伊風土記の丘駐車場に車をデポして花山に向かう

取りつき道は車道だが公園内との表記が有る
歩道設備は無いが車道まで出て花山を眺めながら、自然林を眺めコースを目視する

  

県道に出てあの付近と目星をつけて取りつき方向に入れば、正面に階段らしい物が見える
途中は花山団地と言う団地で、ゴミ出しの奥様に情報を得る
少し前までは山肌が見えたがいつの間にか見えなくなったとか

階段下に行けば階段は木製の梯子状で、注意して登った
  
登れば耕作地で何やらの木や野菜などが植えられていた
上の林の隙間を見て、適当に登る
ローカット靴ですから傾斜が急で良く滑る
途中に小さな小屋が出て遊び場だろう物が有った

直登で登るが、どうやら団地開発の時に山を削った跡がうかがえる

尾根に出た

  
登り切るまでは雑木の間を抜け、尾根は枯れた笹で歩きにくく、尾根北側は歩きよい
北側を歩く
注意していれば行き過ごすこともなかったのだろうが、この付近かなとGPSを見ればアララ、行き過ごしていた
途中で見た小さなふくらみが測量点かなと、地図も見ないで引き返す

 

小さなふくらみの上は凹み風土記の丘で見た未整備の古墳を感た
ココだろうなんて、確かめれば又行き過ごしていた
また西に少し行く

尾根は枯れた笹で歩きにくい
北側を巻くこの付近と登ればやはり笹枯れの中だ。GPSで見れば、77の数字の上にいたが点マークはその横だ
自分の位置からコンパスで点上にコンパスを合わす
一回目はアレー、反対を指す
何故と慌てるが、地図の南北を間違って磁北線に合わせたからと気が付く (◎_◎;)
方向は合ったが、その方向は斜面で笹の中だ
間違いがないか、GPS整地でも方向を確かめる
尾根1ⅿ下にコンクリ柱が有る。これかもとその上にGPSを置きしばらく様子を見るが変化はない
方向を確かめ5ⅿ程度斜面に入りGPSを見れば目の前が測量点だ
位置が納得できない、ぴたりとその上に立つが何もない
マア印が有るとは限らないから尾根に出ようと尾根に出ればコンパスが無い
アララ
あの小さな透明のコンパスは探せないだろうと、思いつつ笹をわっければ笹にコンパスが引っかかっていた
  

数千円が助かったと 喜び
尾根を西に向かうが、笹を避けるに北斜面を適当に歩く
 
道跡が出る
付近は陥没や凹みが多くある??
この山も古墳群なのだろうか、又耕作地跡らしいものも出る
  

道跡を掴めばその先に鉄塔が出た
  

道の良い所は鉄塔道かもと思い鉄塔を過ぎると道跡があるが生えこんでいる
完全な陥没古墳が出る
また道が出てマークが有った

その先でアララ、綺麗に整備の広場が出た


ここから下れるだろうが、破線道はもっと先を巻く。
行ってみた
  
道跡を感じなくなった
所が、猪囲いのような石積みが出る。
最近のU字溝のような溝跡も出る
何にだろうか??
新旧の遺跡だろうか
道だろう所をU字溝に沿って巻きながら道を探れば、コンクリ階段の墓跡が出る
ずいぶん誰も来ないようだ
笹も出る
多分で、少し上に行けば又開発中の公園?が出た
  

もう新しい道で下る
見事な石積みが出る
多分建物跡だろう
公園が出る
道は広くなり車道に下る

  
 
車道から団地内を通り、大谷山を目指す

何やらの宗教設備らしい下にコンクリの1.5ⅿ程度の道が出る
大日岳に向かう破線道だ

  
山裾に不動明王が祀られている
その上に小池が出てフェンス沿いを登れば踏み跡が濃くなり、大谷山と大日山の分岐に出る
先ず大谷山に行く
マークが濃いが、少し以前と状況が違う??かまわず歩くが整備が有る
鉄塔が出た。なるほど
鉄塔から回り込んで大谷山に行けるのだ
標識ロープが張られマークもあった
  
大谷山は笹に覆われている
以前は整備が有ったが奉仕活動だったのだろう
足元に凹みなど記憶が有ったので、注意して以前のコース跡を下って、大日山に行く

 

コースが違うのか記憶道と違う
まっいいかと大日山古墳を周り込んで山頂に出た
古墳の上だが見晴らしは良い
作り出しの上に下り最短で駐車場に行く
  

管理棟下を通り駐車場に帰った

花山は登るに登山と言い難いが、何やら遺跡が残っているようだ
山を探せば色々と楽しいものが見つかるかも
又、時間の隙間を見て登り遊んでみたい
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