長峰山系 福井城跡、鳶の巣城跡、坂本飯盛山、大峰山 ２０２４年１２月１２日 二人 グーグルマップに載っているところから城跡は知りました 尾根は歩きよい尾根ですが、尾根先は栗畑で動物囲いが有り入れない 私たちは上手く隙間から入れたがこれは難しい 尾根先を上手く突破できれば後は体力次第です コースが簡単なうえに準備は確実にしないとコース外せば山は深いよ ヤマレコの埋め込み 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　地図下の参考記録へをクリックでヤマレコに飛びます👆

先ず札立峠に一台をデポして、目的の尾根先に有る安養寺下付近の道の凸地に路駐する 何処が取りつきによいか探るが良い所は無い 尾根先に 金網の隙間が有り上手く乗り越えられたが、もう少し探せば良い所が有るのかも 　　 　　 尾根に乗れば曲輪を感じる段々になる 畑跡かもと思ったりしたが、最後の段の下は５ⅿ程度の堀切で、ここが福井城跡だと確信した 急傾斜を降りて左右を見ればここに峠を作る必要のない所だった 次の尾根に登る 杣道だろうか道が有り歩きよい 　　 伐採跡が出て、林道を少し下る ココだろうと尾根芯側を下れば行けず引き返す コースを変え 舗装の道に出て、次の尾根の取りつきを探し上る 少し羊歯は大きく歩きにくそうに見えるが、よく見れば道が有り簡単に尾根芯に出た ココだろうで登ってゆけば、又林道が出た 林道を超えて尾根に登る

尾根を登りこの先が鳶の巣山だろう地点に建物が出た ブロック作りの建物の廃屋には、生石天体観測所の書き物が有った 　 趣味の観測所跡だろう 後で気が付くが、グーグルマップを開けば、どうやらこの付近が鳶の巣城跡の様だった 　　 広い山頂には三等三角点が有る 鳶ヶ巣山三等三角点　 基準点名 南畑2 北緯 34°08′07″.8306 東経 135°20′21″.7529 標高(m) 393.70 昭和58年更新 和歌山県海草郡野上町大字坂本字西宮423

三等三角点の所在地に城名でも書かれていないかと三角点データーを閲覧するがそれは無い 尾根越えに倒木が見えたのですぐ横の林道に出る 　　 ココだろうで林道に下れば、その先に高級外車が落ち葉を積もられ停めている家が出た 窓に映る影に洗剤など生活感はあるが、人の気配はない アマチュア無線を楽しむための別荘か、２５ⅿの自立タワーが有った 日当たりの有る風よけ地と、車道に降り小さな枝道に下り行動食をと食べ始めれば、ついつい量を食べすぎてしまった 休憩も長く、飯盛峠に歩く 綺麗にされた飯盛峠の地蔵は花も枯れていない 　　 　　 尾根横に小道が有る 道よりは尾根芯で登るほうが良いだろうと、すぐ横の道跡を無視して急傾斜を登り ココだろうと道が良く成れば又道歩きだ

又道が出るが道より斜面を登る 下れば、米作用の脱穀機が朽ちている 田が作られていたのだろう段々田の跡が有る 尾根を登る 見かけや地形図で感じるより傾斜を感じた 道は荒れて歩けないが、道に沿い登れば石積みなどが出た 道の後だろうか 道に沿って登った 　 尾根を登る 道跡は残るが倒木で登れない 道側を登る 　　 道は旧美里町の方に聞いた古道跡なのだろうか 長峰山脈は高野の山内に続いていたそうだ 道を外し広い尾根を登る 方向はコンパスでとりコンパスがさす方向に直登だ 四等三角点が出た 四等三角点　 点名　坂本 北緯 34°07′24″.2233 東経 135°20′56″.5849 標高(m) 586.63 所在地　海草郡野上町大字坂本字上前戸807-2 さらに大峰山の山頂測量点にコンパスを合わせて登る 　　 最近できたような林道が出た 林道を登れば自然に旧道らしい所に出るが、大峰山を外すのかもしれないトラバース道に成った 道は伐採木で行きどまり状態で、上を見れば尾根芯に向かい林道が出た 林道に登り尾根芯を登る コンパスは山頂を指す 山頂らしい所には何の表示もない 何処が山頂かとヤマレコを見れば、近畿大学の実験農場の囲いの中のようだ 囲いの外に石が積まれた様な所が一番近くだ写真を写しそこを山頂とした

札立峠には尾根斜面でも下れるが、地図にのらない小道横に四等点が載る これを探索しようと道を下った 四等三角点　基準点名 大峰山（おおみねやま） 北緯 34°06′43″.7938 東経 135°21′20″.5792 標高(m) 791.05 所在地　有田郡有田川町大字楠本字前川1643-19 一度探すのに苦労した四等点が出た ススキに覆われていた点は綺麗に残っていた 点の記から、山名はおおみねやまと言うそうな 山肌には羊歯や雑木は無い 地形図から道をパスするように山肌を下り距離を締める 　 道横に古い近畿大学の生薬農場の看板が出た 道通り下る 歩きスマホで転ぶショウタン 札立峠トイレ横に下山して、デポ車で下った

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