天理市の竜王山 2024/12/31 二人 最後に取って置いた山は、春日山自然林から若草山だったが、風邪ひきが予定を狂わした 今年の干支の山の天理市竜王山で驚くほどタフな方と出会った 何度か竜王山でご一緒して楽しいコースを知った。 干支の山として最後に登りたいと、sunaoさんと二人で竜王山に登った |
できれば笠そばで年越しそばをと考えてはいたが、31日は休業だ 山頂を踏むには、色々とコースは有るが、三角点の有る山頂を今年の締めと決めた 以心伝心と言うのかも、sunaoさんも年末の最後に後一山を考えていたようで、二人で竜王山を締め山と決めた ![]() ![]() ![]() 竜王山駐車場には車は二台、やはり年末最後は登山者やハイカーは少なそうだ コース的にはポピュラーな長岳寺から登り崇神天皇コースを下ると決めた 天理市トレイルセンターも休業だ 登山者は見かけない。 長岳寺門前から山頂を目指す ![]() ![]() 長岳寺コースは長岳寺奥の院参道だったのだろうか、古そうな石仏がいくつか出る 印象の深い物を写してみた ![]() |
![]() 道は古いものだろうか、深くほれ込み土嚢や階段盛り土と補修がなされ、登山道として見事に残っている 道標は完璧で初めてでも登山気分を味わうコースだろう ![]() ![]() ![]() 道標には距離が書かれその正確さは見事だ 階段が苦手な私は、階段が出るたびに大汗を流すが、階段二歩を1ⅿして数えながら登れば、距離もほぼ会い気持ちも良かった 林道出会いに出て、竜王山の藤井地区の水神様前から山頂を目指す ![]() ![]() |
苦手な階段を登り切り城跡に出れば先ず三角点にタッチして葛城の峰を見る ![]() ![]() ![]() 予報ではそろそろ晴れてもいいころだが、空は暗く金剛の峰も二上山も薄く雲がかかる 雪でも降っているのだろうか 各椅子には登山者が次々登り椅子に座てゆく。 私たちは伐採木を椅子として軽い昼食だ 最後の2024年も人気の竜王山はボチボチと登山者が来る 時間も頃と下山にかかるが、思ったより登山者は登ってくる チョット回り込んで長岳寺奥の院に行く ![]() ![]() ![]() 柳本の水神様前から階段を下り奥の院のお不動様に一年の無事を感謝した 崇神天皇コースも階段は多い 途中でsunaoさんは古墳を見つける 彼女の目は魚眼のようで何事にも目ざとい ショウタンあれは古墳ではと抜け落ちた古墳を見つける ![]() |
足元はゴロ石と段差の有る道だが、小さなふくらみは古墳のようだ ![]() ![]() ![]() 二体仏などが有り花木が添えられている すべて発掘調査はされていないようだが、キッと国宝級の異物が出るような気がする 踏み跡が有り行ってみたがその踏み跡は何を意味するかは分からなかった 何度か登る内にいくつかのルートを知る 其の取りつきなどが出て懐かしい ![]() 記憶から消えていたが道上に洞穴のようなモノが出る 古墳だろうか、すごく古い住居跡か sunaoさんはあっと言う間に斜面を登り探索する ![]() ![]() 意味は解らないが何かの史跡だろう sunaoさんから大きさを想像して下さい |
崇神天皇コースから少し近道をした 水鳥が遊ぶ堀?を見て目ざとく水鳥を教えてくれる ![]() ![]() ラインで連絡していた方が、今山頂だとの返事だが、帰宅時間に制限が有り、お会いできずに帰る 干支の山としてではなく、又登ってみたい竜王山 来年も又来るであろう 最後の締め登山は楽しかった |
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