流谷蠟梅の里から、井谷の峰、叶山 2025/02/07 3人 例年にない寒波が続き予定の大峰、天女の舞は中止とした 行き先の変更は、河内長野市の流谷の蝋梅の里から、マイナーになろうか里山に当たるであろう井谷の峰、叶山周回に変更した ![]() ヤマレコ地形図にリンクしています 流谷は道も狭く蝋梅の里は駐車場は無い 平日でもあり蝋梅鑑賞者は少ないであろうと、村中の小さな凸地に車を止めたが、今考えると大切な行き違い用の凸地なのかもしれない(^_^;) 流谷には南海電鉄天見駅からの徒歩がお勧めできる。 ヤマレコ記事にも入れるようにヤマレコを埋め込んでおきます |
少し時間も遅く、多くの山は行けないし、山域的にはコースはあまり知らない 記事アップ後に岩湧山に行くには等のお尋ねなどありました 時間的に余裕を持てばダイトレを目指せば南側の山域のダイトレ利用はコースも多くとれそうだ 機会が有れば訪ねてみたい さて車を止め蝋梅の里を目指す 途中に葛城経塚16番の案内が出た この機会にと行く、訪ねた経験はあるが記憶はハッキリしない 道標に従った ![]() ![]() ![]() ![]() 山肌に張り付くように祠が有る 道標とマークが案内です 道に帰り登れば蝋梅の里の案内が出る ![]() ![]() ![]() 蝋梅の香りも凄く道標に沿って登れば道の両脇に咲く蝋梅は見事です 私のカメラでは上手く写せませんが、巨木も多い 又、山茱萸ノ里の案内から山茱萸(さんしゅゆ)の花も綺麗なのだろう 山茱萸の花について詳しく書かれたページにリンクしておきます 私の知りたかったことがすべて書かれていました |
ワイワイと花を楽しみ、読図から井谷の峰、叶山を周回することにした そのまま取りつきの分岐に戻らずに、ここなら行けると民家の庭先を通らせていただいた 山肌の小道を見つけて下り、丸木橋を渡って流谷の道に出る 車道を横切って、旧上峠に直登するのが一般的だが、少し歩き竹のタワから尾根に出るつもりだった (地図には竹の垰の字を書いた。) 途中で暗部から登れそうだと一巻のテープを見つけた直登した 入ったのは良いが、踏み跡は薄い。尾根は見えるがここだろうで尾根に登る 登り切れば小さな案内が出た ![]() ![]() ![]() 取りつきはピンボケ、グーグルにリンクしています 登り切った所の小さな案内と尾根の様子 地形図を見たり、ヤマレコを見たりと手早く現在地を知る ![]() ![]() 案内やテープ類から尾根を越えずにトラバースで近道と通り、次のピークで日当たりが有ればお昼と小さなピークに息を切らす その山頂には、唐久谷山と上峠の薄くなった案内が有った ![]() ![]() 昭文社地図でも見ておけばよかったが、正式名は分からない ヤマレコは唐久山とあり、上峠ともピークを表すからどちらでもいいか (^_^;) ユックリとお昼にした |
歩きよい尾根を下り行くと、深く掘られた峠に出た 補助ロープ?を持って5ⅿ程度下れば古い行政の道標が出た ![]() ![]() ![]() この峠は昭文社地図では上峠となり、ヤマレコでは旧上峠としている この山域に詳しいungaisoutenさんは上峠と言って、古くはハイキング道として賑わったと言う 又、彼女の足跡も歩いてみたい 峠を横切る傾斜にはロープが有った 登り切り少し下る小さな多和に旧下峠の名称が有るようだが案内は無かった 雰囲気の良い尾根は自然林や雑木が美しい 分岐が出れば井谷の峰と学文峰の案内が有った ![]() ![]() ![]() 尾根道を忠実に歩き小さなアップダウンもあり老人は息を切らす 反射板のピークが井谷の峰と思うがまだ先で、見晴らしのないピークに井谷の峰の山名板が出る ![]() ![]() 井谷の峰から流谷方面に下れるかもしれない破線道があった 井谷の峰は見晴らしは無い |
井谷の峰から下り登り返す 階段道が出る これが長かった 膝は階段は嫌だと言うがこれ以外道はない 登り切れば鉄塔が出てそのピークが叶山の板が掛かっていた ![]() ![]() 山頂に430ⅿの標高が書かれているが??高さが違うのではと標高をスマホで国土地理院地を開き確かめた 地形図では450ⅿですが、地理院が提供する地理院地図閲覧では440ⅿと出る これが地理院地図の不確かな所だが、地形図から山を楽しむ楽しさの一つかもしれない 鉄塔位置を地理院地図にリンクします 奈良方面の見晴らしは良い ![]() |
道成に下ると天見の峰が出る その先の分岐は??となってヤマレコを確かめる 細い踏み跡道に入る 倒木などが出たが踏み跡は濃い 下ってゆけば叶神社が出る ![]() ![]() ![]() 叶神社の手前はどうやらミツバツツジではないかと感じたが、花は駄目だ 綺麗な大地の上に立つ祠は、何でもかなえてくれそうでなるほど叶神社だ ご神体はお稲荷様のようだ 鳥居をいくつか潜り天見に下る ![]() ![]() ![]() 途中で天見が見晴らせるが、参道に成る道は険しい下りだ 道成に下っる 灯篭が出ても登山口はまだ下だ ヤット民家の横に出るが入り口は難しいだろう 階段側を登る ![]() たこ焼き屋の裏手だ グーグルでたこ焼き屋さんをリンクしておきます https://maps.app.goo.gl/vFjYnfDTNT2zre2w8 |
流谷に向かって車道を登る 途中の流谷八幡神社の勧請縄かけは見どころだ 悪霊を払ったり、豊作を占ったりの伝説があるようだ 各所に勧請縄かけはるようだが、流谷八幡宮の縄かけは、五穀豊穣の占いもあるそうだ 注連縄が切れることに占いが有ると言う 真新しい勧請縄の注連縄は長く大きい ![]() ![]() 駐車地に帰り車で帰宅準備をしていると、アララ尊敬しているungaisoutenさんが下ってきた コースを訪ねれば、上峠越えできたとか 一度は上峠も越えてみたい ![]() 次回の流谷はサンシュユの咲くころに来てみようかな |
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