小都知ヶ峰
683.5m
和歌山県伊都郡かつらぎ町天野
20名



和歌山の年金組合の皆様とご一緒させていただきました
私を含め皆様は高齢な形です
過去に登山経験者や現役の登山会の会員さんもおられます
私にとっては良い経験に成りました
 
   

先頭を歩けとリーダーの指示で先頭を歩きましたが、歩速は分かりません
年齢差のある時は難しいです。何せ20人の大人数の経験がないからです

キノコや花などを見つけては、クチベニタケが有るとかキイボカサダケ、コウヤボウキとか間を取ります

ハイキング道ですが世界遺産道から外れた所は手入れが無く、草や羊歯が少し生えこんでいます
経験者が多いのかそのような所も気にしていませんでした
 
六本杉からは世界遺産の町石道に合流します
もちろん手入れが有る広い道に成ります

年齢差も広く小都知ノ峰越えをする方と、町石道に直接行く方に分かれました

17名が小都知ノ峰を越えました

小都知ノ峰には3つの名前が有ると聞き及んでいます
三角点名の大筒ヶ峰
地元の方が呼ぶ神武峰が有ります

かつらぎ町は
小都知ノ峰(おづちのみね
丹生明神(にうみょうじん)(丹生都比売大神(にうつひめのおおかみ))が大和より古沢(こさわ)を通り、
ここを超えて天野の里に入ったとされています。

 峰には祠(ほこら)の石積みの跡が残っています。

と紹介されています
   
二つ鳥居の東屋で昼食と休憩でした
初めての方は見晴らしに喜び、経験豊かな方は何処で見つけたのか栗を沢山拾っていましたWW


神田に着く途中に白蛇を祀る岩が有ります
高野参詣の旅の途中の楽しみに作話したのかと感じます
マア、白蛇は存在するし金運や縁起の良いヘビとして祭られることも多いしね


 
次は神田の地蔵堂で休憩です
時間は短いが地蔵堂下にトイレが有ります
男女各一個の小さなもので時間がかかります
後は生活道です。緊急事態は汗が出ますm(__)m

 

生活道は車道ですからユックリと歩きます
道際に花や野生の栗、山芋の自然薯の種のムカゴと楽しみが多いコースでした
途中に何かの遺跡が有りますが、何をお祭りしているかは不明です

 途中で地図からパス道を歩きました
駐車場に帰りました
 
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