熊取町、奥山雨山自然公園 東ハイキングコースと西ハイキングコース 工事中 |
コースタイム 09:40〜15:05 楽しみながらのゆっくりタイム総時間 |
大阪、熊取町に有る人気のハイキングコース、奥山雨山ハイキングコースを5人で歩いてきました この付近の山は、200〜300m程度の低山だが、見晴らしとその山容の厳しさは、多分大阪で一番良く、また一番厳しい山だろう バリエーションで登るには、それなりの技術とそれなりの装備はいるが、ハイキング道を歩くには整備は良い山で、小学生の遠足にも使われている山だ。ただ、コースは優しい意部分もあるが、階段に梯子をかけようか?なんて冗談が飛び交うほど段差の大きき階段登りなどが有り、コースによっては良いトレーニングになるコースが取れる 見晴らしにおいては、海と山が見張らせる最高の見晴らしで、神戸から明石、淡路島、紀泉山脈、大阪平野と大阪湾が美しい 今回、私達に合ったバリエーションでチョット読図を楽しみながら通常ハイキングコースに入っていった そのまま歩くには物足りなさを感じるウーマンパワーに鍛えられた。 汗 |
目的の取り付きには永楽ダムの堰堤を渡れば近いが、工事中で通れず、大きく迂回して取り付きに向かった コースはバリエーションから入るが、今回のバリエーションコースは先人がコースを開き少ないがテープなどが有った ただ、浮石があり落石の懸念が高いためヘルメット着用を義務付け、安全を優先しながら小さなピークを目指した。 駐車場は広く、トイレの設備は綺麗で快適だ 目的のピークを見ながら永楽ダムを大きく回りこむ、登山口にした谷は、見た目より登り良い |
見た目より優しい斜面を登りつめるが、小さく打たれたテープが目印で、踏み跡には小枝が払われた跡が有る 小さな小岩を登るが経験者なら問題は無い 途中で振り返れば、永楽ダムや熊取の町の絶景が見え出す |
小さなピークに登りきれば見晴らしはパノラマだ。360度の見晴らしが有る 次に向かう二つの展望台と、雨山、向こうに見える鉄塔の位置をコンパスから取り、読図訓練だ 小ピークから展望台に墨波線は載るが、あえて地図に出る尾根をブッシュ覚悟で下る 少し変則的に急傾斜を下り、バリエーションを楽しむが、楽しいのはショウタンだけか?目的尾根に出て下り、ハイキング道から下側の小さな展望台に最短で登った(2位置から植林内をパス)。地図を見ればそのコースがわかるだろう 尾根先の分岐、↑1の位置 ハイキング道を登るパワーウーマン達 後はオールハイキング道だ |
展望とお昼を楽しみ次の展望台を目指す これも(3の位置)最短で登ったが、緩やかなコースは遠回りだ 登り口には道標は無く、これが段差の大きな階段道で、階段に梯子がいると言うショウタン ふー 尾根に突き上げる。最初の小ピークから続く尾根だ 取り付き↑ 大きな二階建ての展望台が有る。ここが奥山なのだろうか? 見晴らしは最高で、ここからの夜景は最高だろう 360度の大パノラマだ 遠くにアベノハルカスが見え、関空、明石、大阪湾に神戸、六甲、見晴らしは最高だ ただ山は低い、金剛山付近は見えない 尾根を地図4から5へと歩くがこの尾根は最高の雰囲気だ。 5から車道に下ったが、更に尾根を歩けば尾根を下るルートがあるようだ 私達の選んだルートはほぼ階段のルートだった。 |
池の名前は知らないが、6の位置から西ハイキング道に入ってゆく。 池の堰堤を渡りきったところに二体の地蔵が安置されていた。古道だったのだろう 西ハイキングコースに登るには、これまた階段だ。 鉄塔の有るピークを目指すが、これまた梯子が要るような階段で、ふー、鍛えられた 登りきればこれまた見晴らしが良い 二つの展望台があるピークにバリエーションで登ると成れば、チョットしたアルパインスタイルだろう 登ってみたい意欲が出るがこれは大ブッシュ覚悟の登りかも |
西ハイキングコース尾根からの見晴らしも最高だ。 時間の関係で、雨山や土丸城跡方面に行けなかったが、西方面に行けば行くほど海の見晴らしが良くなって行く 又機会を見て雨山、土丸城跡方面に歩きたい。春日神社前登山者用駐車場からの周回も面白いだろう 等とコースを組みながら歩くとマタマタ楽しい |
小屋谷頂上と書かれた所から雨山を眺め、西ハイキングコースを駐車場に下った たかが300mされど300mのハイキングコース、バリエーションを加えればすき者たちが楽しめるコースが出来るだろうが、それなりの準備と経験が要る難コースとなるだろう。 今日で4度目の雨山だが、時間が有れば雨山付近を楽しみたいショウタンだった 駐車場横の階段 |
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