ティキンドンガからポカラへ


3月8日
朝ユックリと起床、今日も天気がよい
ティキンドンガはコレと言った景色はないが、朝からウマのスズの音がうるさい。チベット地方に帰る荷馬隊の列らしい
朝食に階下に降りると、次から次へと荷馬隊が来る。
ウマの蹄の音を聞きながら、ネパールパンの朝食、昨夜マンシングさんが作って下さった
ネパールの薬が効いたのか咽が少し、調子が良い
 
ティキンドンガから見た村の景色



ロッジの女将さんに見送られポカラに向かう。
相変わらず荷馬隊の列が続く

 

石楠花の森を抜け沢山のトレッカー達とナマステの挨拶を交わしポカラにと向かう
途中の村々は花が綺麗に飾られていた。高度が下がり気温の上がり途中の茶店でショウタンは、アンダ−パンツを脱いだ

綺麗な花



又電力の少ないネパールでは家を建てる木材も手で挽き作る。
二カ所で小屋を建てていたがどちらも写真のようなノコギリでの製材でした
ショウタンも少し手伝ったが、直ぐに息を切らしてしまった。



だんだんと村が大きくなってくると、matatatiの村
更に下り、Bire thantiでMode Kholaの橋を渡る、
ここからのマチャプチュレは美しいが、ガスのため一瞬の姿しか見えなかった



ガスの晴れ間にマチャプチュレが



橋の側で茶をしたが、ここで彫金をしている夫婦の微笑みにツイパチリ、一昔前の日本の母の姿が有った

 

商店街を抜け、細い道からバス乗り場に向かう



ガイドは抜け道を通りNayapulのバス停に出た。
沢山のタクシーが客引きにウルサイ、私たちは予約のタクシーを待った
軽四タクシーだ、もうギュウギュウ状態で乗り込んだが

バス停にて

 

このタクシーはチョット不良運転手、
突然、ステレオのボリュームを上げる。
途中で水飲みを要求、おまけにスピードは出す。道は悪いからもうダメだ状態
黙って我慢はしたが、最後にバス停に着いた。
なにやらマンシングさんと口論、どうやらここまでと言っているらしい
約束が違う。仲間の運転手達が集まりだした。口論は続く、
面白い、ヤレヤレ、ショウタンはニコニコ、
ポーターのカリプーンもやり出した。ショウタンの出番はない、勝ったらしい
ここからは、検問が厳しい、数度検問を受け、ホテルに着いた
荷物を置き、早速完歩パーティー
レイクサイトのレストランで四人は食事、町のビールはたまらないオイシーイです

 

ショウタン相も変わらず咽が痛い、マンシングさんに薬屋さんを捜して頂く、薬を買い求める。
流石地元の薬、見る見る痛みが引いた。そうなるとマタマタ呑みたい
夜に、マンシング、カリプーンご夫妻とレストランで食事、ネパールダンスが見られる店だ
6人は飲み食い踊った 楽しい一日でした

舞台で踊る、カリプーン、マンシングご婦人達



明日は、ポカラ観光、そしてガイドのマンシングさん宅でマタマタパーティーです

 戻る

続く