「バンブーからマチャプチュレBC」 
 

2月27日
いよいよ最深部バムブーからマチャプチュレベースキャンプに
バムブーからマチャプチュレBCまではModi川に沿って切り立った谷を登る。
3000mを越えた付近から、霙が降り出し、最深部に近づいた事を思わせた.



バムブーからは最初は森を抜け山間の道を進む、途中に山からの谷水を利用した小さな発電所があった

 

Dobangに着いた。ドバンは帰りに泊る事になる。ここの女将が面白かった、帰りの章で書きたい



ドバンからはhimarayaへ
森はジャングルと呼ぶにふさわしい様相を見せる。森の中程にあるヒンズーの森の神に手合わすポーターのカリプーンさん



 

ヒマラヤにて昼食
ヒマラヤからは川の両サイドが切り立ち無名の山達は私たちを覆い被さるように迫る。


 



途中で雲行きが怪しく霙交じりの雨が降った


 

高度計が3700mをさした。マチャプチュレBCは近い


振り返ればスゴイ谷だ


マチャプチュレBCが見えてきた


BCから見たマチャプチュレ



ロッジに着いた
ロッジからはマチャプチュレが見えるはずだがガスで見えない
部屋に入り、食堂に行くと世界の若者達がいた
雑談に成らない雑談で楽しく過ごした



ここで高山病について書いておこう
ポーターのカリプーンさんが、頭が痛いと言い出した
ガイドのマンシングさんは風邪引きと言うが、私は高山病と見た
比較的高度に強い私も、マチャプチュレBCではほとんど眠れなかった
高山病は自覚症状が少ない、頭痛などが起こってくれればありがたい
又、お酒は禁物です
適量のつもりが、高所では酔いが回らない、呑み過ぎる上に、アルコール分解に水分がいる。
高所では水分が平地の倍は必要だ、咽の渇きに気づかない。高所ではユックリ行動する事と水分は十分に取る事です
今回は4100程度で一泊、そう気にする事がないが、モット高所に行くときは、十分な注意が要る


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続く