菊水台、旗尾岳、バッチョ峰(大原山)周回 2021/10/24 単独 |
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コースタイム 天見駅08:46-菊水台09:24~09:34-旗尾岳10:55~11:20-賽の神13:05-堰堤の谷13:15-バッチョ峰14:16~14:35-薬師寺入り口15:22 駅15:34 約6時間45分 |
足のリハビリ宜しく、南海高野線天見駅下車で菊水台から旗尾岳、旗尾岳から賽の神迄バリエーション下り、 グリーン道路からバッチョ峰に直登して、千早口駅近くの岩瀬に下った コースの半分はバリエーション下りでしたが、足の悪い私でも歩けたが油断できないコースでもあった エアリアマップや地形図に名が載ればどのコースも踏み跡が出来る 今回もバリエーションとはいえ、何所も踏み跡とマークが有り、私的には分かりよかった 情報社会の今、ヤマレコ、ヤマップが主流を占めているが、地形図片手に時にはGPSを確認して歩く楽しさは低山歩きの魅力だろうな |
天見駅で下車して改札から直ぐの踏切を渡り旗尾岳登山道の道を進めば、山裾付近に菊水台への分岐に案内が出る 案内に従って進めば山裾にマークと看板が有り登る 後はマークや道標?が出て道成に登れば本当にわかりよい 少し倒木が有るが何の問題も無い 山頂まで、尾根を直登でも面白いだろうが、傾斜は有るだろう 私は後少しを尾根で登ってみたが、やはり好きものはマークを残していた |
菊水台とは戦争の遺物で、飛行機の音を縦掘りの穴で収音して聞き分けたとかいう設備とか 急いで作られたのか、小さなコンクリブロックを積み重ね、壁にセメントを塗っていた 深さは分からないがよく考えたものだ 敵はレーダー、日本は感頼りの耳、違いは大きかっただろう 水分を補給して旗尾岳に向かう このコースを下る方の方が多いそうだが、一部は急傾斜で大汗を流すがフラットな所も多く登るに楽しい 尾根芯を外す所もあるが、見れば尾根芯は倒木が多い 切り取るよりも皆様は回り込んだのだろう 何方にしても急傾斜だ 突き上げれば旗尾岳への縦走路だ 分岐には看板が有るが、見のがしたという記事も見かけた 旗尾岳までの道は快適でした 鉄塔が出て�一登りで山頂だが、旗尾岳は見晴らしは無い 言い伝えでは古城が有ったらしいが、その文献は無いという 二人の登山者がいて少し話が弾む 後期高齢者と前期高齢者、話は合う 少し休憩してバリエーションで賽の神へ下る 地図からこの辺が尾根芯と踏み込めば、雑木の中にマークが出た 直ぐに分かり良い踏み跡が出る 所が激下り、踏み跡通り下るもよし、少し外れて木を持ちながら下るも良いだろう 補助されたロープの始点はもやい結びに止め結びがされていた ひとまず安心 立下りは難しいだろう傾斜、ロープは助かるが、虎ロープの10mm、絶対的強度は無い 全体重は掛けない方が良いだろう 少し傾斜が緩く成ればテープが巻かれている 多くのテープを見るとどうしてもテープを頼る。自分の下山ルートを外してしまった コース修正しようと思うと鉄塔道が出た ピンクテープ通りに下れば鉄塔道は通りよい 途中に丸太橋が有り苔が生えていたので、バランスの悪い私、橋を渡らずに溝を超えた |
面白い形のマークが出た 特徴的だ。バッチョ峰から薬師寺上まで所処に有った マークと道標に沿って下った シザや笹が多く見受けられ、通りにくいと時間切れが起こるかも 弱気になるショウタンだ 鉄塔が出た 後は鉄塔管理道で下るが道は良い 又頼りない橋が出て、ここで転べば大事とマタマタ川を超えた 足を痛めなくても恐がりの私だ 畑跡などが出て賽の神林道の谷に出る 天見の小学生たちは、前出の鉄塔まで登山を楽しんだそうだが、今はリーダーがいなくて出来ていないとか その名残が、子供の小屋だそうな |
グリーン道路に出て破線が載る谷から直登でバッチョ峰を狙う 入り口直ぐに堰堤が有る 堰堤には左岸に巻き道が記されているが、頼りない そのまま尾根を直登する方が良かったかもと思う倒木と、突き上げた尾根の急傾斜 次回此処を登る事が有れば、左岸上の尾根を登るだろう 谷から尾根に乗り換えて尾根に出る 写真では感じないが、モウナイフリッジの尾根版、木を掴みながら這い登った 傾斜が緩く成れば笹が出た ついでに特徴的なマークも出た |
山頂で一休みだが、見晴らしが無いし、山名板も無い 木に巻かれたテープに、バッチョ峰、大原山と書かれていたが、字が薄く消えかかっていた 服装を整え、靴ひもを締め下りに備えた 方向の間違いが無いかコンパスを取り、後はテープを追った 小さく下る所に黄色のテープが一巻き有ったが、その先でなかった 小さく下りこみ、少し登りピークに出る。小さな隠しピークだ 再度コンパスで方向を確かめる 少し笹が濃いが、その下に踏み跡か?動物道が有る 少し複雑な尾根だが分かりよい 境界杭が尾根に出る 少し慎重になりコンパスを多用したが、マアそう難しくは無かった 現在地に自信が無ければGPSカンニング、単独は間違いを指摘する仲間はいない 矢竹などが出たが、尾根は通りよい |
字が書かれた地形図付近で垰に出た 右手下に建物が有る のぞき込んだ 地形図の寺マーク卍の奥の院かもと下る事をためらっていると、前の小ピークの斜面に墓地が見えた 墓地道を下ろうと、ピークに登る 又、マーク、 階段を下りこんで車道に出る 正面にお寺のような大きなおうち、お寺かなと入りかけた 表札に気が付いて、ワーヲ、民家だ 戻って薬師寺の道標に気が付いた 尾根で見た寺は、薬師寺なのだ 登り返す力は無かった 駅に向かった 山斜面は歩けても階段はヨタヨタ、手摺がいる ホームに出て、ズボンのゴミを落としていると橋本行きが来た 乗ろうとしたが、あらマスク、 一本見送った 時間の切れ間、約30分ホームで待った マスクを当てて、地図を出し、今日のコースの反省をした どうも根気が無くなったのか、テープを頼ることが多くなった |
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