堀合ダムわいわい村から
ボンデン山
2020/06/09
単独 

出発時刻/高度: 09:30 / 186m
到着時刻/高度: 14:06 / 186m
合計時間: 4時間35分
合計距離: 6.17km
最高点の標高: 468m
最低点の標高: 178m
累積標高(上り): 335m
累積標高(下り): 339m
ヤマレコ記事にリンク 
 ボンデン山は林道横に有る三角点今畑が有るピークだがピークまで高さで20mも無い、名前からかコースがハイキングに適しているからか人気度は高い
私も、何かあればボンデン山に登り汗を流していることが多い
コースも、東西南北、いろんなコースが取れどれも楽しいハイキングができるが、私は廃道と知らずに今回のコースを登った
モウ、大ブッシュと大汗を流したところから登山と理解した

取りつきは、堀合ダム のワイワイ村駐車場から近畿自然歩道を200m足らず歩いた写真の所だ
  
 草の中にボンデン山の標識が有る
マッタケシーズンは入れないの注意書きまで有り、これを見る限り廃道とは思えない
ここから取りついた

直ぐに橋を渡り右岸を登ると、あら道が無い
状況から登山者は少なく抜けた道に踏み跡ができないと解釈して、沢中を登れば左手に階段とテープ
登った。
  

登り切れば道が無くなり、上かトラバースか分からずとにかくトラバース。
踏み跡も何もない。上にはそれらしい感じは無く??
沢に下ってみると、砂上に靴の跡
沢を登ったが、倒木で進めない
アララ、
  
乗り越えたりしながら少し登れば丸太が落ちていた
左手上に整備跡が有り、道が有ることを確認したが、登ってみたがすぐにその跡が無くなる
マサカ廃道に成っているとは思わず、沢内を登れば再度右岸上に道が出た
  
這い上がったが、マタマタ倒木で高巻きで越えた
その先は道が無いが時にはそれを感じる、
向こうに階段が出た
オゥ ここから道が有ると安心感を覚えた
道標も出た
小さな滝上を通る
道は斜面にその跡を残すが、草木が生えこみ?? まだ廃道とは思わない
道標すらある。600mでボンデン山か、余裕を感じた
 
所が蔓植物がリュックに引っ掛かり、足元には僅かに階段跡が残るが、滑る。靴もハイキング用だ
右手上の尾根に逃げようと蔓を持って登れば、あら、道に出た

そこに道標が有り道標道は通れないと有る
結果、廃道なのでと気が付く馬鹿たれショウタンだ
上から若い二人が、根来さくらの里からボンデン山に登ってわいわい村に下ると言う
コースはまっすぐだと言った。
私はこの下から来たと言うと、こんなところから来れる?とと言う 

自分達のコースをグーグル地図にで見せてくれた

上にも下にも、道標が有れば通れると思うだろうが、マア楽しかったが足に悪い
直ぐにロープ補助が有り登れば、ババタワに出た
ここに、わいわい村の道標が有る。
出口を書かないから、下手に地図を見るショウタンはマサカコースが変わっているとは思わない
  
                                    ボンデン山取りつき↑
ババタワからボンデン山に行き、山頂で少し休んで、展望台に引き返す
バイクが登ってきた。
モウ、この付近はバイク天国のようだ

展望台で、お昼をと思ったが、バイクが嫌だ。甘い飲み物でおお腹を満たし下山をした
コースはササ峠でと思って、コースに入った
直ぐにバイクが追い付いてきて、道を譲った
右足が少し傷むが、激痛ではない
下りに踏ん張ることができないのが致命的だが、歩いていれば治るさと仲間の休んだらを聞かないショウタンだ

前からハイカーが来て、今日は根来元気の森から来たと言う
足のビッコを見抜き、近道は境界尾根コースだと言う
40分で下れるが、急傾斜の尾根が有ると言った。
そのコースで下ると決めた
各所に案内や道標が出た
  
不思議と大木は切られ道整備が有ったが、城ヶ峰分岐からは倒木が多く出た

くぐったり乗り越えたり高巻いたり
  
道の状態は悪くは無い

マークに従った

岩場の急傾斜が出た
ロープ補助が有る

 
ここが猿岩か?? 下から写した↑ 
痩せ尾根で左右は50mの谷、注意深く下った
ウバメガシの葉は良く滑る。注意注意

松の木に薬剤が注入されている。松枯れ対策のマッタケ林だろう
それにしても険し傾斜だ
  

どんどん下れば道標が出て近畿自然歩道に出た

鉄橋を渡り林道をわいわい村に帰った。

またリベンジのコースだろう。
逆回りか、ササ峠を入れて回ってみたい

何人かは私と同じ目にあった好きものはいてるだろうが、行政は道標に責任を持ってほしい
と思いながらこの記事を書いた 
わいわい村から直登のコースは写真の前の谷にマークが有った
正面の尾根に乗るようだ。地形図にその道が載る
 
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