三角点を探して 飯盛山と行者ヶ峰 2020/04/21 |
コースタイム P08:30-金毘羅宮跡09:25-平成の森09:40-三角点平成の森09:57~10:05-四等三角点瀧本10:57~11:05-飯盛山11:30- 長者ヶ峰12:20-12:58三等三角点西原15:52~16:09-西原17:05-P18:05 総時間約9時間35分 距離約15㎞ 累積標高約+-1700m ヤマレコ |
皆様の記事を読ませていただけば平成の森まで車で入られるが、道横の凸地に路駐して、郵便局から最短で平成の森取りつき道に歩く | |
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ため池まで歩けば、ため池横はBQ設備の有る小さな公園で、池の堤上には、地形図に載る破線が生きている 右手に地蔵が二体祀られている これは198mピークに登る道だろう 階段が土に埋もれ、フェンスで安全囲している |
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よほど好きものでなければこんな階段は登らないだろう 土に埋もれている グーグルでは山頂は、金毘羅宮社と記している 登ってみれば、二体づつの仏さまが、石の祠で祀られている 登るほどに多くなるが、どれも崩れかけ、又崩れ痛々しい なんと2~10m間隔で約40の祠が有った 意味が分からず西国33か所には数が多く、四国霊場には数が少ない ??分からない |
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登り切ればご神体はどこかに移されたのだろう 朽ちる寸前のお社が出た 金毘羅宮跡だろう |
平成の森まで尾根で繋いだが、途中に参道だろうか分岐が有った。 尾根先は降りられるかと思ったが、飯盛山登山道案内の前に出 た |
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飯盛山まで90分とある 地形図には道が書かれていない 三角点を繋ぎながら登ると、平成の森遊歩道に沿った 先ず四等三角点、平成の森ピークを目指す 植林されたのだろう白いドウダンツツジが美しく咲く コースはマークや道跡に沿えばいい ただ長らく手入れが無い登山道だ 巻き道は少し傷んでいた 四等三角点 平成の森、245.43 |
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マークや踏み跡と道に準じればいい 地形図の破線道に出会えば道なりに登るが、地形図は尾根芯を登るが、道は少し巻き道だ この付近が山頂だろうと目星をつけ、尾根芯に登ればぴったりと、四等三角点 滝本に出た 私と同名の四等三角点、同名の三角点にいつかは出会うと思っていたが、案外早かった 途中の見晴らしは3mの隙間一か所だけ、日高川が美しい姿を見せる |
四等三角点 滝本 点の記 北緯33°57′56″.2255 東経135°16′22″.7357 標高420.36 選点日平成15年7月2日 埋標日平成15年9月12日 観測日平成15年10月16日 |
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ここからは、飯盛山名物の急傾斜登りだ ただの直登の岩交じりのコースは、ロープが補助されているが ついつい這い登る格好になってしまう ふー ジグザグに道をつけてーー 軟弱者のショウタンだ 飯盛山のポストは、中学校で登り社会人になって登れば、中学校の思い出をポストに入れようと置かれたものと言う もちろん記念投函のみだ |
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少しは傾斜もゆるくなり、顔をあげると長者ヶ峰に出た 15年前の思い出はやはり傾斜が厳しかったと言うもののみ 今日は下山は三角点西原を廻る予定だ 時間はかかるだろうし、多少のブッシュを覚悟していた ユックリと昼食を楽しんだ |
長者ヶ峰からは読図バリエーションだ 雑木の低山では見通しがきかず尾根角度も見えにくい 左右の谷や小ピークもわかりつらく、現在地特定は難しいが、一度のアルバイトで済んだ 特徴のある急傾斜位置や、谷等で現在地はつかめたが、ブッシュを想定していたのが、尾根には道が有り測量が有った ブッシュというほどの物もなく気を抜いたのが、大きなアルバイトをしてしまった 以後、コンパスは多用しした 地形図で見れば、三角点からはせる尾根は急傾斜だが、雑木が有り、アララ 道が有るではないか それでも慎重に下れば、囲いされた植林地沿いを下る ルンルン、谷ひとつ向こうでは風力発電の工事中だ。 尾根中央が測量用に木が切られ道ふうで道は少し横にある 道を下り、羊歯が出れば尾根に乗りと下った 隠しピークもなさそうで、下りこんで小さく登れば500m地点だと、地図だけを見てルンルンと下った 羊歯が出て道が見えにくい 道が下ってゆくここだろうと羊歯内を下れば、階段などが有りここがそうだと何も疑わなかった 所が、下っても登り返しが無く道がトラバースになる これはおかしいと、コンパスを見れば、アララ北東に下るはずが西向きで山肌を下っていた これは間違ったと、羊歯が出た地点に引き返した 尾根まで登り返し、コンパスを取ればやはり尾根を外していた コンパス通り下れば500m小ピークが出た ここで西に下る尾根を目視と地形から探りコンパスを当てれば角度が合い、傾斜も合った 今日の最大激下り傾斜だった 二度も三度もアルバイトをしている時間もない こまめにコンパスを当て、不安が有ればGPSカンニングだ 急傾斜の200mの下りこみは汗を流すほどだ |
364ピークは簡単につかめたが、この登りでストック代わりに小枝を拾って折った ふと見れば、アララ 腕や腹グローブとアリが這い、どこで付いたのかと見れば、小枝から這い出していた 蟻落としに時間がかかった 気を抜けば見落としそうな小ピークが有るはずと尾根を歩けば、今日初めての倒木が邪魔をする 巻き込んだが、そこが小ピークでこれまた回り込んで下り尾根に出た 少しの時間ロスだ ここも急だが距離は無い 優しい尾根に巨木が倒れていた 三等三角点への登りの40mは這い登るショウタンだ 体力が無く、おまけに足が痛む、ゆっくり歩きなら歩けるがスピードは出ない ユックリだ 山頂中央に 三等三角点 西原が出た 美しい点だ 基準点名 西原 等級種別 三等三角点 標高 377.79m 選点 明治36年5月24日 少し遅れている 15時50分と4時に近いが、後標高差150m程度、1時間で里に出れるだろう 少し長い休憩だ |
西にも東にも水線が書かれている。 左右から水の音がする。渡渉は難しいと判断している 尾根先に出ることにするが、急傾斜を覚悟していた 道なりに下ってゆけば、展望が開ける所が有って、見ればやはりすごい傾斜だった 何処かに下るようになっていると見れば、急傾斜をクネクネと下るルートが作られていた 明らかな道だ 慎重に見極めながら下れば危険もなくルンルン 時には木を持った 再度展望が出て、あれが飯盛山、長者ヶ峰はと山座をコンパスで合わす 後少し 尾根先は広くなり道は不明だが、動物道らしいところを下れば民家裏に出た 一番心配した動物囲いも簡易で出入り口が有り上手く道に出れた 日高中津高校もひっそりとしていた 車道に出て歩けば、マタマタ瀧本橋なんて出た 何やらうれしい オキシトシンが湧き出るようで楽しい周回が出来た 後はユックリと花などを楽しみながら歩道を歩いた 今日のbuddyも読図を楽しめただろう |
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