大普賢岳岩本新道コース 4人 2019/10/28 |
ヤマレコにリンク コースタイム 和佐又山ロッジ09:23-和佐又のコル09:45-岩本新道分岐10:26-登山道出合11:14-日本岳コル11:30~11:45-石の鼻12:00~12:15- 大普賢岳13:18~14:00-北の小普賢岳-日本岳コル15:30-笙の窟小休憩-和佐又ロッジ17:05 総時間7時間13分 |
久々に岩本新道から大普賢岳に登りました 岩本新道は記憶の限り6度ほど上り下りしていますが、すっかり忘れていました 和佐又のコルから無双洞に下り地図に乗る破線道を登りますが、地形図の破線は略地形図通りに道が有ります 岩本新道は踏み跡程度ですが、一部は??と道を探しますが無雪期なら踏み跡は濃いでしょう |
和佐又ロッジの閉鎖が噂されていますが従業員さんによればまだハッキリしないとのことでした(2019/10/28日現在) キャンプ広場の前から道なりに登ります キャンプ場から上は車が入れません 途中に笙の窟尾根から伯母峰コースの案内が出ます 道標に沿って登れば和佐又のコルに出て、無双洞と笙の窟経由大普賢の案内が出ます 岩本新道は無双洞側に下ります 緩やかに下るトラバース道はルンルンですが油断はできません 踏み跡が分かれる処も有ります 斜面の自然林は綺麗で巨木もあり樹間からの見晴らしは、あれは何処と思わせる 途中の巨木などは二次林ではないことを思わせる見事のものだ 途中で水太の覗が見えていた ミカエリ草の群生が出れば岩本新道の分岐は近い 小さなゴロ石谷の分岐で、無双洞への案内が有ったが岩本新道はテープが案内する分岐だった 踏み跡道程度だが道は濃い ところどころにマークも有るが完全ではなくごく一部踏み跡を探った 登るほどに急傾斜で道は荒れ出すが危険は感じなかった 鷲の窟横に飛び出す |
鷲の窟を確認して日本岳のコルに登るが、コルへの登りから大普賢岳の核心部と言える登りが始まる 山頂には13時頃とみて日本岳のコルで行動食をとった 小休憩で登り始めるが、次々に梯子が出だす 途中の石の鼻で景色を楽しむが、ショウタンの足の衰えか力を入れると筋肉が震えた 最高の景色に山座同定は楽しいがすべては分からない |
山頂に向かう。 昨日所属会が登った伯母谷の覗や阿弥陀が森が見張らせた |
距離は無いが段差のある道は足が疲れる 今日の平均年齢は高いが昨日伯耆大山方面に行き睡眠もそこそこに今日の登山を楽しむ山姥の体力はすごいと感じる 直登すれば直ぐだがクネット登る登山道は、後少しが長い 周回登山者が多いのか駐車場の車の数からして登山者との出会いは二人と少ない 山頂は貸し切りだ、360度の見晴らしは素晴らしく過去数十回登った春夏秋冬の中でも一二を思う快晴だった 遅い昼食で景色を楽しみ、来年予定の阿弥陀が森、上谷、柏木方面を少し見て、北の小普賢岳を確定して下山した |
険路の下りは急ぐことはない ゆっくりと下るが段差の有る所は慎重に下った 何せ関節を曲げれば痛みが出る足だが、使わずに治せば関節が曲がりにくくなるとのアドバイス 時間をかけながらどっこいしょだ 小普賢岳のコルで一休み、鷲の窟、笙の窟 朝日窟 シダンの窟と下ってゆく 笙の窟で最後の休憩とともに柿をやお菓子でワイワイと、石清水をゴックント飲んで下れば紅葉も綺麗だった |
時間も有れば和佐又山を越えればいいが、今日はパスして一人旧登山道を下る 少し傾斜が有るだけで通る人は少ないようだが、下山には少しだが早い |
少し遅くなったが、今日も大普賢岳を楽しめた また機会が有れば和佐又山を南から登ってみたい 廃道になった登山道は今もその名残を残している |
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