櫃ヶ岳と栃ヶ山
2020/03/19
4人 
 
P09:20-櫃ヶ岳11:28~12:17-栃ヶ岳13:28-宝仙寺14:50-P16:02
総時間約6時間42分
 櫻の時期には少し早いが、花木栽培が盛んな貝原地区、花木の桜が満開だろうし寒くもなく暑くもないこの時期は櫃ヶ岳、栃ヶ山のハイキングは最高だ。
簡単な打ち合わせで山行を決めた周知の中の四人、話は早い
丹生川沿いの広場に車を止め善徳寺に向かって登る

  
善徳寺上の枝垂れ櫻は少し早いが、花木の啓翁櫻は満開で、麓には黄色のサンシュユが綺麗だ
振り向いても、隣の山を見ても四人の貸し切りの景色
  
ワイワイ、道標は適宜にあり地図をおろそかにする
地区はほとんど無住の家で、静かな山村
  
景色を見ていては前には進まない
道なりに登る
道横にピンクの椿、サンシュユは綺麗だが香りは無い
 
北の城山も美しい、この付近の集落は春が綺麗なのだ
  

この付近に東屋が有ると言う鈴女、指摘の場所に東屋が有るが、雑木が育ち景色は少しだ
一人キャンプにいい所だろう

コース的には何も書くことは無い
道標が山頂へと誘う
  
鳥居をくぐっても車道で登っても結果は同じだ
細い登山道に入り登ればお社前に着く
  
お社後ろが祠の有る山頂の櫃ヶ岳だ
山頂から大峰の山々が樹間から見える
大峰山から稲村ヶ岳、弥仙に八経ヶ岳、鉄山に頂仙岳と大峰の山が美しい
  
時間たっぷりに、一人鍋にエビスビールの見習い山姥、ノンアルのショウタン、時間たっぷりに山を楽しむ
 栃ヶ山には林道で繋がるが、少しでもマイルートと、お社前から尾根を伝うが、すぐに林道に降りる
ワイワイ、
  
山座同定もいい加減で歩きよい林道ルート、途中で道標を無視して、尾根を伝う
歩きにくいと言うこと以外は何も変わらないが、好きな四人だ
  
最後の道標も無視して裏から登るショウタンだが、ここだろうでアララ早かったとバリバリ登り、半そでで登るsunaonaonaさんにはお気の毒
  
山頂からは見晴らしは少ないが、お気に入りを写すsunaonaona、山好きな彼女年齢差も大きいがいつも登れば楽しい彼女
道標に沿って尾根を下り、玉泉寺に向かう
山姥二人は、地図を見てはここだあそこだとコースを楽しむが、ショウタンはお任せコース、さぼってらくちんらくちん
  
ここだここだと言う山姥に、ここだと言い切りあら間違ったとショウタンはいい加減だが、よく見ればコースが外れているようだ

道が有るほうにトラバースしても道はない
地形図誤りか??
下ればテープも有る所から、皆様ルートらしい

動物除けの網をくぐり、玉泉寺に下る
少し地形図道はおかしいようだが、まっいいかなんて
  
狸のお坊さんが出そうな玉泉寺、釣り鐘は二つで巨木の多い寺だ
古刹だろうが今は無住だろう
寺の下に四等三角点黒木が有る

点でも探そうとバリっと下るが、ショウタンはスマートにと一人道から行こうとして、アララ大変だ生垣につかまった
今何処と電話すれば10m上で点が無い点が無いと足ふみで探していた

目標プラ杭の1m離れた付近にあるはずと、ストックの石鎚でトントンたたけば、コンコンと返ってきた
土に埋まった四等三角点黒木が出た。好きだね、足跡を残す鈴女
  
適当に畑跡だろうかススキの中を下れば道に出て下る
  
 後少しの斜面にミヤマカタバミが群生している
小さな花も、私はここよと数で勝負だ
ワイワイ、山姥二人と山姥見習いか、三人は姦しいが山の魅力に話が弾む、この先もまだまだ続きがありそうだ
  
続く