北股林道から池小屋山バリエーション 2015/05/03 5人 |
国土地理院新マップ使用 コースタイム P地点08:26-素彫トンネル8:34-北股トンネル9:06-林道終点10:16-千里峰12:10〜12:40-池小屋山13:37〜13:47-霧降山14:17- 赤倉山15:12〜15:25-1221m肩15:55-北股林道16:54-P地点18:09 小休止含む |
炉端山友会の池小屋山オフ会に参加できなかったメンバーで北股林道から池小屋山を目指した 林道は以前より整備されていたが、二箇所で巨石が落下、一箇所はJJさんの運転技術で突破できたが、次の巨石は突破できなかった 軽四なら通れるが、JJカーのXトレイルは幅が広すぎた 写真の多くはロールオーバー効果を加えています 予定では二つ目のトンネル北股トンネルまで車が入れると見ていたが、大きく予定が狂った 歩行時間は40分程度のはずが林道終点まで1時間50分を要した |
台高縦走路や白髭岳〜赤倉山縦走尾根の支尾根先はほとんどは懸垂下降が必要な状態で、下山は慎重に行わないと、ロープは50m物が必要になる 今日は25mのダイニーマとテープが各自、カンツキが少しあるのみ、林道歩行時間が長すぎる。コース予定変更をせざるを得まいと、下山尾根先を地図と見比べながら歩いた 五郎平谷と沢分岐点P755mに、池小屋山〜ホウキヶ峰と周回で下山予定だったが、2時間以上の歩行ロスが生まれた。 丁度、その反対側は白髭岳〜赤倉山縦走尾根から下山できるポイントだった。 P755mに向かって沢に下るテープ目印があったが、登山か渓流釣り屋か不明だ 地図で、コノ地点に下山可能だろうと確認するが、等高線が三本0.5m位だ。崖なのだろうか、思案が走ったが、今日のメンバーは上級者ばかりだ 何とか成るさと心でつぶやいた (コノ付近地理院にリンク) 正面に赤倉山と五郎平が見え、千里峰へのルートが読める 急傾斜は少ない 林道終点まで歩くが、最終部分は林道の姿は無い とにかく終点まで歩いた 林道終点 小さく渡渉して正面右手の小さな尾根先に取り付く 消えかかった踏み跡を頼り、五郎平に向かう。 二次林の林の新芽は目茶綺麗だ 標高1000m付近が一番トラバースが優しいだろうと、自然林の中をトラバースで登り尾根に向かう 一汗流したが、森は綺麗だ |
尾根で小休止、人面木を見つけてワイワイ 1000m付近から植林の境界を抜けるまでは一汗流すだろう 千里峰に突き上げたが、以前の北股林道下りの道標が見当たらない ここまでほとんどテープ類が無くなっていた。 人気の無いコースになったのだろうか 千里峰ピークは突き上げた地点に通氏が挙げた印より少し北西だ 楽しい昼食だがガスが出だした。 |
台高縦走路を池小屋山に向かう 奥の平峰、霧降山 池小屋山と向かうが、小さくピークを巻いた。地図を眺めるとアラー、霧降山を通りすごした 縦走路はガスが出て神秘的だ 池小屋の池が出たが水は無い。名残の水生の草が生えるのみだ 今日の美人達は花と競っている。綺麗綺麗とショウタンは笑う。 |
斜面を登りきれば池小屋山だ 山頂で宮の谷から登られた方達とであった。歩行時間を尋ねると、ほぼ同じだった お疲れショウタンはロールオーバーで隠した。ふー 天気と林道歩き時間ロスで予定の周回は危険と見てコース変更だ。赤倉山からの下山で時間を短絡した 霧降山に向かって下山する |
往路で霧降山ピークをやり過ごした。復路はキッチリとピークを踏んだ 奥の平峰から千里峰へ、千里峰と赤倉山の登り返しはいささか疲れた |
赤倉山は国土地理院は赤倉山、昭文社は赤ー山、またはコクマタ山と記す いろんな名が有るピークだろう。シャクナゲが開花寸前だった。行動食を取り、ここから白髭岳へ向かう尾根に下る 慎重に地図を読んだ。地図表現のため炉端的地名をつけた。地図参照 コンパスを取りコクマタ平に向かい細尾根に乗ろうとした。細尾根は岩陵と見ていたショウタン、下ると細尾根は問題なくそのまま細尾根に乗る コクマタ平は綺麗な所だ 慎重に地図を読んだ。P1221mから直接尾根に入るも良いが、等高線が狭すぎる 1221m手前鞍部から尾根を掴むほうがいいだろうと斜面を下った これが良かった。目茶綺麗な所だ |
赤倉平(赤ー平)に出れば5人は感嘆の声を上げた。下山のことは忘れて、美しい美しいと感動する仲間達 |
この先の等高線が狭い所がいささか気にかかる その付近が出た。急傾斜だが雑木が生え雑木斜面だった。 浮石が多い所だが、先日の講習通り、時間より安全を優先して落石を避ける安全な下りを選ぶ 小さな棚で休憩していると、アララ1mmに満たないダニが這っていた。 そそくさと下山に繋るが、ここからは植林内の測量道、少し急傾斜だがまるで問題は無い 予定していた所にピンポイントで下った。久々に地図を真剣に読んだ |
たった一個の落石のためにコース変更があったが、コースは満足できた 登山届けとコースは違ったが、無線機やその他で変更を知らせる事ができる体制はとっている |
いつも悪路はJJさんの車に頼る。 今日もXトレイルは活躍した。最後に炉端山友会リーダーのJJ氏に感謝だ。 |
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