岩湧山、行者の道ときゅうざかの道 2019/09/22 四人と一人 |
距離7.3㎞、時間5時間20分 超ゆっくり ヤマレコ |
岩湧山で花をめぐるという話に乗ったが、コースを聞けば体調から無理と判断して、とにかく山頂に出て山頂で合流して、山頂周りの花を楽しんだ 5人のメンバーだが、本体はきゅう坂の道から登るが、私は行者の道からダイトレを超えて千石谷林道からトイレ、トイレから山頂と単独で登った このコースが岩湧山で階段が最も少ないと判断した。 岩湧山第二駐車場に集合して、いにしえの道から行者の道、急坂の道と分かれた いにしえの道のすぐ上に長寿水かな、地蔵脇に水場がある 花に詳しい方にセトウチホトトギスとヤマジノホトトギスとヤマホトトギスの見分けを教わる もうバッチリの私だ?? 水場で別れ私は初めて行者の道を登る 整備があり、岩湧山では通行が少なそうな道だが、自然道が多く膝関節故障者が一番つらい階段が少ないし、比較的足に合う階段だ 谷沿いを登ると、行者の滝だろうか沢に滝が落ち、沢はちょっと登ってみたくなる沢だった 使わないのが、最大の治療だが、使って治せと武道時代の私の師が言ったことをいまだ守馬鹿たれショウタンだ 案外長く感じたが一汗かけばいわわきの道に出る 展望台のある水場に突き出た 展望台から河内長野が美しい、PLの塔がそびえる 展望台のサワグルミの巨木が五本、この山域では巨木は少ないと聞いた事がある 水を飲んで ダイヤモンドトレイルに向かって登る ダイトレ出会いのコルには道標があり、階段を避けるために千石谷林道に下る 林道は緩やかに登り、今日の目的の花も少なくはない 名の知る花では、オトコエシとアケボノソウが綺麗だったが、何やら不思議な実をつける低木が有った 林道を歩けば時間が早いのか、トイレで本体の四人と出会った ラインメールで現在地を送っていたが、バッチリと出会う ここで、見たことがない木に不思議な実をつける木が有った 仲間に話せば、握りこぶしに似ている実でしょうと言う それはコブシの木で、コブシの木はそこから名がついたとか 新しい知識が増えた。ツルニンジンが付近に咲いている。これも食用だとか、栽培地区もあると聞く 山頂までの階段を避けようと北側の日よけ地を行こうとしたがこれが笹がすごい 山頂まで階段をよっこらしょ 山頂はにぎやかだ |
山頂でお昼を楽しみ、本体は千石谷林道に向かい、私は急坂の道を下ると後についてゆくが、ショウタンどこまで行くの?? 急坂は反対側だよと、あらら、方向音痴の私だ。 この山はいつも方向が逆転してしまう私だ。 ハバヤマボクチは大切に |
トイレ前からパス道で急坂の道に入る 私の好きな自然コースだが、きゅうさかの道出会いに立ち入り禁止の札が?? 私には分からない きゅうさかの道は急坂だけではない、オーバーユースなコースは痛み足に合わない 下り階段は激痛が走る足だ。歩行速度はヨチヨチだ そのまま下れば、階段が続くと、古いハイキングコースの編笠山、一徳坊山コースに下る 途中に古い看板が健在だが、岩湧山登山にはほとんど利用されていないようだ |
林道に下りヨタヨタと歩いていれば、炉端山友会の中間が車で通った 同乗を言ってくださるが、後少しといにしえの道に入る いにしえの道は石畳だが、ぬれれば滑ること滑ること、下り注意の道だ 行者の滝が見え、下れば水場が出て、父娘が水をくんでいた おいしい水というが、上の施設が気にかかる。飲んでみたが美味しいことは美味しい 駐車場に着けば、炉端の会員の車が、おそくから山頂に向かったようだ 三時に千石谷登山口に下山予定の本体を迎えに走った ラインで連絡を取り合って、キッチリと2時58分にラインが鳴ったが、後少しで土砂降りになった 傘で歩いたという仲間、濡れはすくなかったようだが、駐車場に帰れば、炉端の仲間が濡れネズミで下山してきた 一瞬の通り雨だったようだ |
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