和泉葛城山
山頂から三角点枇杷往復
2020/06/27
三人

 
総時間 08:30~13:40
炉端山友会の二人が蕎原から山頂に登ると聞きつけ
私は山頂から、蕎原に下る
途中で会うさと無計画だが、無線は携帯した

目的はピンクのギンリョウソウが咲いていたとの情報からだ
  山頂の高龗(たかおかみ)神社の階段を下り
天然記念物のブナの混合林を楽しみながら下る
緑はさすがに天然記念物、目に鮮やかだ
ただ、長い階段は足に痛みが出るが、ここは我慢のしどころと、ヨッコイショ下りのヒョコタン歩き
誰が見ても足が悪いと思うだろう
  階段を下りきったところから。Aコースと書かれたコースに分岐が有る
私は蕎原から登るBコースを下る事に成る
良く踏まれた参道か、町石がある
カンアオイが足元に多い
天然記念物のブナ林、国定公園内は植物採取は禁じられている。
一切の植物は採取禁止だ
   
途中に展望台が出たが、見晴らしを楽しむものではないようだ
付近の自然林を楽しむ展望台
大きなブナの木がそそり立つ
  玉冷泉と掘られた江戸期の石票が出た
15間の所にあると書かれていた
30m程度だ
見に行けば湧水が出ていたような跡が出た
飲み水としては不適だが、コップが有った
冷泉と有る所から冷泉が出ていたのかも
  ササユリを見つけ、その横にピンクのギンリョウソウを見つけた
小躍りしそうにうれしくて、すぐに見つけたぞーと無線を飛ばす
登り始めの乙女たち
何処にあるのと返信が来る
 
もっとたくさんあるのかもしれないが、私の目では限界だ
林道に出て、車道を下る
再度遊歩道に入れば20丁に灯篭の台座が出る
ここに枇杷平の道標が出る
ここから三角点に向かった
  三角点に着いたと無線を飛ばせば二人はすぐそこまで来ていた。
三人で枇杷平に向かってゆく

三角点付近が枇杷平ではと思う平地だ

ここで私は蕎原からAコースを登ると言うと、私のヒョコタン歩きを見た二人が、ショウタン無理はダメと一括
娘のような二人に言われれば、ハイと素直なショウタンだ。
登り返すことにした
  私は、車道を下ってきたが、よくよく地形図を見れば車道をパスする道が有る
アララ、読図の甘さに頭かきカキカキ、
車道をパスして車道に出た
私は少し車道横の尾根を歩くことにして、出会いはポールの有る地点、そこで出会わない時は山頂とした 
   二人に追い付けば、好きだねー這いつくばって小さな花を写していた
  階段下まで登り、ここから遊歩道に入る
二人は階段を登り山頂に向かう
ショウタンは階段を登る事は出来ない足だ
  遊歩道を一周すれば山頂で待っていてくれる二人
山頂公園は先客でいい場所もなく展望台に移動して遅い昼食だ
展望台は落書きが多い
山頂には、車でも来れる
自転車、トレラン、アマチュア無線 ハイキング ピクニックと用途が多い山頂だ
 
 二人は山頂からAコースで帰路につく
私は車で下山だ
今日も楽しい一日だった
マタマタ炉端山友会の二人にはお世話になるだろう
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