コアジサイとベニバナヤマシャクヤクの観音峰山バリエーション 2020/06/16 3人 |
所要時間 5時間26分 距離 約7.1km 平均歩行速度1.3㎞ ユックリ ヤマレコ記事にリンク |
最初は白屋岳にコアジサイを訪ねる計画でしたが、山仲間から白屋岳のコアジサイ群生地への立ち入りが禁止されたとか聞いた 理由は、山仕事の作業中に無理やり写真を写そうとした馬鹿写真家がいたのが理由だそうで、厳重に立ち入りを禁止していると言う この先、林道への立ち入りを禁止する事も考えているという地主様 やはり、他人様の山に入らせていただく私たちの反省が必要だろう。 又、快くコアジサイの群生地に入らせていただく機会を待ちましょう(2020/06/16現在) |
と言う事で、コアジサイと紅シャクヤクの山、観音峰山に方向を変えた 平日だが駐車場は少し人出が多い。 準備をしようとトランクからリュックを出せば、アララ、弁当を買い忘れた。 一番近いコンビニは黒滝道の駅、引き返し黒滝で買い物を済ませてくれば駐車場は満杯で、枠外に停めて準備していると、登山会の仲間が来た 私の後ろにかろうじて一台のスペース、で予定外の三人歩きとなった |
登山口から橋を渡り下を見るとコアジサイが咲いている この先を楽しみに登るが、足の状態が芳しくない。いつもの超スロー登山、ビスタリー、ビスタリー 水飲み場が近づけば、コアジサイの香りが、今日同行のえゆみ嬢、カメラを忘れたと悔やむ 水飲み場付近はコアジサイが多い、日当たりと土壌の水分が多いのだろう 炉端山友会の仲間は花が好きでよく知っている ショウタン、ジガバチソウが有るとか、オオバノトンボソウとか教えて下さるが、覚えられず困ったショウタンだ |
観音峰山は紅シャクヤクの時期から雪の季節まで登りよく見晴らしがよい 少しオーバーユースの登山道は荒れているが、補修は無い。 最近道標は新しくなっていた 階段上りが更にゆっくりのビスタリー登山、ゆっくりゆっくり、炉端の仲間に先に登っていただくが、娘より若いえゆみ嬢は歩行を合わせて下さる コース間違い等は絶対にない観光登山の道だ この山で磁鉄鉱が掘られた坑道跡が有る。 そのボタ山に不揃いなガーネットが出る。二人で目を凝らしたが、皆さんが拾ってしまったのか見当たらない 以前の写真 今日はあきらめ登り始めた。あまりの超スローに、一組に追い抜かれるが、追い越されても追い抜きは無いグループと言う 東屋前でそろって休憩だ 大先輩の方達で、中のお一人は一山100回を目標だとか 気に入る山に登れば100回登山を目標にするとか、観音峰山は56回目とか聞いた |
東屋から上は自然林は美しい 石灰岩の岩肌道は湿気が多いのか滑り注意の山道だ 観音窟はパスをして、ベニヤマシャクヤクが咲く観音平に汗を流す 今年は花が多いのか、最下部に咲く花はこれで満足を思わす開花だ 展望台のモニュメントに急ぐ 快晴の空に美しい花、そして美しい山並み、白倉山、大日岳、稲村ヶ岳、バリゴヤの頭、鉄山、弥仙、特筆は双門の滝が光っていた |
三人は観音峰山山頂は踏まなくても良いと言う事で、チャビン分岐から登山道水飲み場に下るルートのバリエーションを下る 食事はチャビン下のふくらみ上で食べるkとにした 古い地形図にはふくらみ上に破線が有ったからだ チャビンは付近で拾ったものだが、目印のテープよりいいだろうと昔私がつけたものですが、一度は外され、 再度拾って付けてから一つのマークとして定着している。 ただ〇Kと加筆されショウタンと〇Kが同一と考える人たちが出始めている。 私は〇Kでは有りません。 ふくらみ上で食事中に一人、二人と下ってゆかれたが、皆様ヤマレコ、ヤマップ頼りが多そうだ 広尾根部分はコースが元来より外れだしている。マア、問題は無いだろうが 尾根を掴み下る 下るほどにマークが増える 尾根を横切るように杣道が出る。昔の登山道だ 左手山肌の道にをトラバースだ 旧登山道は途中から鋭角に下ってゆくが、私たちはそのまま山肌を巻く杣道を歩く 鋭角に下る所を見逃せば大変だ。慎重に↑ 直進すれば100mで谷に水がわく↑ 正面の尾根下に水場が有り、尾根下を水平に道がつづく 道の状態は悪くは無いが、谷部分は少し痛みが目立つ 谷から取水パイプが出た。何処かに小屋が有ったのだろう パイプが終わるころにモノレールの終点が出る 杣道はまだまだ続くが、モノレールに沿って下る 地形図から読み取るに少しややこしいが、現在地を完全に分から無くなれば、モノレールに沿って下ればいい 私は、目的が水場だから途中でモノレールを外れる もう言葉では書けない 添付地図からルートを探ってください |
予定ルートを外してしまい、もう引き返してまでこだわらない 通常登山道に出てしまい登山道を下った 水場まで標高差は50m違っていた。 下山読みは難しい 水飲み場付近では、コアジサイの写真を写される方が多い 下りは足が痛む私はますますユックリで下山した ずいぶん楽しんだようだが、下山時間はまだ二時半過ぎだった |
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