木梶不動滝駐車場から

ハッピのタワ、ハンシ山、伊勢辻山、赤ゾレ山、木梶山周回

2020/04/24 
二人

コースタイム
P08:20-ハッピのタワ-ハンシ山10:23-伊勢辻山11:15-い赤ゾレ山11:50-馬駈ヶ辻12:20~12:57-木梶山14:12-小屋15:40-P16:45
総時間約8時間25分
距離約15km
標高 +1002m-1089
コロナウイルスの事も有るが、三密と安全を考えて、木梶林道からハッピのタワから台高縦走路に出て伊勢辻山、赤ゾレ山、木梶山と回り最短で安全なバリエーション(ショウタン的)で周回した
最後に少しコースを間違い、植林ネットを超えたが、コースは難しくない
(ただ、地形図やコンパスGPSが使いこなせる場合のみ)
最安全なコースは、木梶山から通常登山道を下り林道で帰る事だろうが、距離的に私の足は持ちこたえないものとバリエーションで下った
いつものように木梶林道の、木梶不動滝前のゲート駐車場に止めて林道を歩く
山は伐採中で注意がいると作業員さんに聞き及び、コースを届けて歩き始めた
ハッピのタワに登る旨を言ったが、その場所を知らない作業員さんは気を付けてと車で走り去った
 ⇐雲ヶ瀬本滝 
木梶不動の滝↑

林道脇はミツバツツジが美しく、雲ケ瀬本滝も水量が多く美しい
30分でハッピのタワ登りぐちに着いた。一台の伐採作業者が乗ってこられて車が止まっていた

取りつきは荒れた感じだが、小道は(杣道か)綺麗でクネクネと登る
このコースは初めてで兎に角小道に準じた

  
テープも有りテープ通りに登ったが、後3~40mの谷は荒れ??と思っていると、その上で作業者がチェンソーを掛けた

ここを登ったと言うBuddi、それにしても倒木が多く道が消えている
兎に角谷ではなく尾根先に行き尾根先から急傾斜の山肌を登った
記憶は正しいようで鋼索線跡が有ったと言うと鋼索線跡が出た

納得いかないショウタンは、この記事を書くにあたって調べれば、ハッピのタワに出たが、道は1007m北に出るようだ
そのコースにヤマレコが出た
次回からはコースは変えたい
縦走路を登ると一組の登山者、挨拶は三密を避けるために離れて距離を開けて登った
ハンシ山をスルーしたと言うBuddy、直登でハンシ山に登ったが巻き道もある
この付近の見晴らしは良い。
ずいぶん久しぶりにハンシ山に向かう。山座同定を間違うショウタンだ。あまりにも高見山の形が違うからだ
  

高見山と縦走路                                                   ↑向こうにハンシ山


ハンシ山は見晴らしは無い
縦走路は綺麗で冬枯れの景色は良い
  
伊勢辻への登りは一休みで登った。傾斜が有る
伊勢辻から伊勢辻山までは案外短く感じた
縦走路の雰囲気は良い
この付近で気が付かなかったが、テープ類は外されていた
木がかわいそうだの方が定期的にテープや山名板を外すようだ
まあ人それぞれだ
  
伊勢辻山で折り返すグループに伊勢辻山を譲り、赤ゾレ山にスルーした
気温は低いと感じたが、粉雪が舞いだした。風も強い

  
国見山や明神平、前山から薊岳まで見晴らせる
国見山は北西斜面が白かった

赤ゾレ山に登りにハート池を通り越したと言うショウタンに、赤ゾレ山の向こうと言ってくれるBuddy、最近は助けられることが多い
赤ゾレ山は風が強く少し景色を楽しんだのみだ
 
エゾ松の新芽が綺麗だった

下ればなるほどハート池が出て、風が有るが水面は波立ちが少ない
空の晴れ間が映ると教えてくれる。
綺麗なハート池だ、記憶は雪のハート池が多いショウタンだ


風は避けられたが、食後の登り返しがしんどいと、馬駈場ヶ辻まで登った
少し回り込んで風をよけゆっくりと休憩だ。
十数年ぶりのショウタンに一度通ったと言うBduuy、二人の記憶はあいまいだが、冬枯れは美しい。
芽出しが遅い馬駈場付近だ
  
長い釣り尾根の馬駈場尾根、見れば綺麗で足にやさしい
今日15㎞も歩けたのはこの尾根が有ったからだろうか、足にやさしい
小さなピークを確認しながら木梶山に向かう
この付近はテープが残っていた
  
北に向きを変えてからは、縦走路が見えだし又木梶の谷が綺麗に見える
こんなに綺麗だったのかと記憶を呼び起こすがあいまいな二人だ

  
この綺麗な尾根をヘイベイ平と記すヤマレコや手前ピークを南峰と記す方がいる
ヘイベイ平、響きがいい

あと一登りだがあまりにも葉の茂る時期とは違う
もう少し向こうではと言うと、三角点が見えた
100mも下ればこの景色が見える。次回からここまで来ようと新しい発見をした

  

三等三角点、点名、木梶 標高1230.38
少し休息して、通常登山道も良いが距離を優先してバリエーションで下った

地図やバリエーション好きなら問題のないコースだが、未経験者は避けるコースだ
今回、距離と傾斜が緩いが条件で、一度下った尾根を下ったが、記憶違いから少し時間を食ってしまった
コースは地図通りで、緑線が経験ルート、赤線が今回だ

方向確かめ下る
沢山打ってあったテープが無いが、梅尾、岳山方向分岐には残していた
目的側に下ればテープ類は無い
もう記憶だけで通れるほど通ったが、やはり記憶は頼りないものだ
 ピンクテープから下る

過去の経験とコースした

(緑線の記事は最後にリンクしています)



文章で書けない
今回下ったのは✖が書かれたコースだ
危険などないが、ネット越えや杣道でこちらだろうと下って下れず、じゃっあっちと引き返し、目的の林道に出た
出口の小屋は記憶にも有り、地形図でも林道が分岐する所でコンパス取りは優しい
  

 
荒れた林道から、木梶林道に出て木梶不動滝前の駐車地に帰った

帰路最後の林道は荒れています
通るには十分な注意がいる林道です
  
 戻る
 
荒れた林道を最初に通った記事

梅尾、岳山、木梶山