007/09/03 |
朝、二時起床、眠ったのか寝なかったのか分らない、山小屋とはそんな物だ |
↑ 薄暗い中歩きにくい登山道は長者の列、最初は ゴロゴロとした道だが直ぐにハシゴのような階段 が出る。階段付近では停滞が出来る 休むのに丁度良い |
↑ やがてパーナル、ラパンの大岩壁をトラバースする この付近では停滞だ 太いロープが張られているがそんなに危険はない 足下がほとんど滑らない ノブヤンは相当足に来ているようだ ロニーはノブヤンに付いた マッチャンも吐き気が収まらないようだ |
サヤッ、サヤッ小屋でチェックを受け3人を待つ ロニーにノブヤンを任せ、マッチャンとサヤッ、サヤッ 小屋から始まる岩壁のルートに取り付いた ロープ沿いに登ればルート間違いはない 冷たいようだがノブヤンは最初からピークハンター ではない事を宣言していた。 マッチャンも吐き気が収まりそうにない 急登を一登りして ショウタン冷たくマッチャンを突き放し、行くぞ 振り返りもせず登坂についた その方がマッチャンのためと見た 彼の闘争心に火が付くだろう |
一本のロープ沿いに点々とランプの明かりが見える。グループごとに登っていたが、どのパーティーもバラバラ、途中で一人の白人女性が体力の限界か、たった1mの岩を登れず半ベソをかいていた。ショウタンは岩を廻り込み上から手を差し出した。私の手をつかむ力はすごい物があった。一気に引き上げた |
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山頂プレートが空くのを待ってマッチャンと記念撮影、最高の一枚と成った
少し話は戻るが、今日の一番登頂者は彼女だ、彼女は9歳 ボルネオの子だ、母と共に登ったらしい。 (写真は許可済み転載禁止) |
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しばらく景色を楽しみ下山についた | アグリー、シスターズ、ピーク(Ugly、Sisters, Peak) ↑ |
ドンキー、イヤーズ、ピーク 4054m | 下りは楽チンだが、たったこれだけの登りがシンドイ↑ |
サヤッ、サヤッ小屋でノブヤンが待っていた 高山病は無いが、下りのことを考えると足 が持たなかったとのこと、避難小屋で休ん でいたらしい |
サヤッ、サヤッ小屋から少し○危が続く |
←しんどいはずだ階段はこのようだ 上の写真はこの付近から見たパーナル、ラパン大岩壁 |
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8時、ラパンラタレストハウスに着いた。 朝食を食べ下山につく |
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記念撮影をして下山についた 気温は10.6度結構寒い、 山を見上げるともうマッシュルームピーク3948mはガス の中だった |
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キナバル南ピークの写真 ロバの耳の写真 その他の写真 オヤユビ、ピークとアレキサンドラ、ピーク |
キナバル山登山図 |